目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

日記

禅即限定

ところで理性による価値ヒエラルキーは最終的には矛盾化し破壊されざるを得ない。 概念による価値観はさうした限定性に実は捉えられて居る。 其の限定性が見え得ないところにこそ我我の無知=無明である様がある。 しかも肉体はあくまでも物質として元々限定…

内面と闘うー性的逸脱と云う悪魔と闘うにはもはや禅しかないー

尚自然に悪は生ぜず。 悪は人間の心にのみ生ずる。 ならば女は悪なのか? 無論のことそのままでは悪だ。 どんな立派なことを成し遂げた女でも其の腹の中は我我男とは別物だ。 腹の中の物理的構造とさらには心理的構造が別物なのだ。 故にまずは女は邪だとさ…

社会と闘うー悪魔としての女の肉欲ー

無論のこと此のやうな女の犯せし犯罪に於いては寛容だの何だのと云う甘い判断は論外で即刻死罪、其れも不義密通と云う永遠に贖われることのない罪状にて斬首刑に処することこそが妥当かと思われる。 “白昼車内キス”も!「不貞離婚」五輪金メダリストの岩崎恭…

社会と闘うー限定の思想こそが免疫としての社会の流れのことだー

さて今リベラルメディアにとり嫌悪すべき対象であるのが右傾化の動きである。 勿論其の流れの先頭を走り続けるのがトランプ政権だ。 尚トランプ政権が単なるポピュリズムから生まれたとする解釈は正しくない。 トランプ政権はむしろグローバリズム=近代主義…

内面と闘うー和解と受容でもって免疫力を得るー

確り食べれば人間は長生きが出来おまけに運動すれば免疫が強化される。 いや、実は運動することのみでは免疫は強化されぬ。 運動し体にストレスをかけると免疫の方は働かずむしろひとところに籠って敵を學ぶのだそうな。 しかるのちにリラックスするとドバっ…

食わなきゃ死ぬだけー食えてるうちは死にゃあしなひー

食ふと云うことが大事だと気付いたのはごく最近のことだ。 ほとんど飯を食わなかった元同僚が癌となりもはや余命いくばくもない。 彼とは三年間共に仕事をしたが常に彼は全然おかしい食生活をしていた。 確かにヘヴィースモーカーだったが、其れ以前にちゃん…

食わなきゃ死ぬだけー長生きする為の食習慣とはー

食ふと云ふこともまさしく其の食との腐れ縁の部分、本来なら要らないものであると云うのに何故かやらなくてはならない矛盾領域のことだ。 しかも現代人の食のあり方こそは誤って居らう。 まずは御飯の頂き方、まさにコレこそが顛倒しておる。 尚元来食事は午…

リトル・ブッダ鑑賞会

リトル・ブッダーウィキペディア ベルナルド・ベルトルッチーウィキペディア ittle Buddha - Educational Takes-キアヌ・リーヴスによる仏陀の物語のシーン43分分の動画

内面と闘うー仏弟子としてのキアヌ・リーヴスー

元より人間は価値観に基づき生きて御座る。 ところが其の価値観こそがまさに曲者だ。 価値観が対立すると兎に角腹が立つ。 たとへば夫婦喧嘩、離婚の原因とまず成り得るものが其の価値観の相違である。 が、概ね女の価値観は低次元のものに過ぎずほんたうは…

内面と闘うー善人だったキアヌ・リーヴスー

さてかのキアヌ・リーヴスがとても好きだ。キアヌ・リーヴス ちなみに仏教徒である彼は普通の西洋人とは少し価値観が違う。 そしてどうも善人でありさうして良い人だ。 だが変人でもある。キアヌ・リーブスのぼっち&善人っぷりを再確認するまとめ どうも其…

社会と闘うーあへて商人となる西本願寺ー

嗚呼、まさに世も末だぞよ。京都の僧侶らの会社 電力小売り事業に参入へ 檀家減少が背景に 即ち西本願寺がもはや飯を食ってはいけぬゆえ来年から電力供給会社を運営していくとのことだ。 これではもはや明らかに末法の世の到来である。 然し其処で最も危惧さ…

内面と闘うーⅠー

元より宗教が何の為に存在するのかと云えば其れは人間の邪な心を治す為にこそある。 尤も以前に社会を直す為にあるなどとも申しましたが矢張りと云うべきか最終的には其れは人間の心に向き合って居る。 人間の心は邪で元々何ともならないものだ。 とさう捉へ…

社会と闘うー爺ちゃん、どうかお助け下さいー

以前にも申しましたが此処を覘いて下さって居るのは九割方六十代のしかも男性の方々です。 まあ謂わば社会での現役生活を引退された方々がほとんどでせう。 それもおそらくは60歳から65歳位までの方々が多いことでせう。 でも団塊の世代がもしもインターネッ…

社会と闘うーきーみーがーあーよーおーはー♪ー

貴重映像 軍艦行進曲 指揮・三島由紀夫 演奏・読売日本交響楽団 軍艦行進曲 歌詞 壱 守るも攻むるも黒鐵の 浮かべる城ぞ頼みなる 浮かべるその城日の本の 皇國の四方を守るべし 眞鐵のその艦日の本に 仇なす國を攻めよかし 弐 石炭の煙は大洋の 龍かとばかり…

社会と闘うー悪ひ父ちゃんとしてのルソーー

近代思想が開いたものとはおそらくは禁断の扉である。 禁断の扉はかねてより長きに亘り重要な何かを護って居たが其れをあへて開かざるを得なくなった。 おそらくは其れが悪を閉じ込めて居た扉なのである。 尤もより本質的にはかの楽園追放の折にすでに人間は…

社会と闘うールソーの人間不平等起源論ー

さてかのジャン=ジャック・ルソーこそは並大抵の人ではない。 彼はハンサムで女にはモテたらしいのではあるが露出狂でもってしかもマゾヒストと云う異常な性癖の持ち主でもあった。ルソーの肖像 フランソワーズ=ルイーズ・ド・ラ・トゥール・ド・ヴァランス…

さらに哲學する

有限のなかに無限の何かを詰め込もうとする働きが生命としての本義であるのならば畢竟其の性欲及び食欲は其の無限としての有限性を成り立たせる為の手段である。 対して有限の中に有限の何かを詰め込もうとする働きは生命を生じさせないのでありつまりは死ん…

食わなきゃ死ぬだけー食を哲學するー

元より食ふと云う事は何か余計なことであるのやもしれぬ。 だからむしろ食わないことの方が精神的な営為には結び付き易い。 即ち精神論の方で云えば食わない方がむしろ戦闘や神仏の世界やらに通じて居らう。 食ふと云うのは左様に非精神的な営為のことで煎じ…

食わなきゃ死ぬだけーでも思い出話ー

GAURES 此のゴーフルが好きである。 元よりたかが菓子の話ではあるが、いざ菓子を食ふのであれば由緒正しき菓子を口に入れなばなるまひ。 此のやうな伝統に培われし正統の菓子をこそ我は欲してやまぬ。ゴーフル物語 其のやうな菓子を食ってこそ其処で高等な…

食わなきゃ死ぬだけー壱ー

尚わたくしは元々モノマニアですので近代特に21世紀は物の楽園であると常にさう捉へて来て居ります。 何故なら昭和四十五年-1970年、あの大阪万博の頃は今の二分の一か或は三分の一位しか物がありませんでした。 其の後高度経済成長を終え80年代に入ると質…

社会と闘う-Ⅳ-貴乃花親方の爆死

今まさに世間を騒がして居る貴乃花親方の問題ですが実はコレが根深い問題を孕んで居りませう。 即ち伝統的価値観と近代革新思想の対立の問題です。 または伝統、慣習を維持したい保守的社会とリベラル思想としての個の尊厳を維持したい世界観との対立の構図…

社会と闘うーⅢー悪としての詩人

尤も仏教の方がより根源的な罪に向き合って居るのだとも云えやう。 本来の仏教とはまさに究極的な人間の救いを目指し消滅=無になることを其の修行の目的となしていくのである。 だが実は其れは究極的に潔癖な人間の心の領域でのお話しなので普通俗人には理…

社会と闘う-Ⅱ-

もんぺ もんぺは良いぞよ、其のモンペこそは。 其は一面では大日本帝国による支配の象徴でもある。 ところで大日本帝国は今何処へ行ったのだ? 三島先生はあの世の大日本帝国でもって女共に是非モンペを穿くやう指導を為されて居ることであらう。 ちなみにわ…

社会と闘うーⅠー

今社会が様々な言葉を用いて自らを正当化していやうとして来て居る。 おそらくは自らの立場の保身を図る為にさうして居るのだ。 曰く多様な働き方だの、また多様な性のあり方によるジェンダー社会の推進だの。 多様と云っても給料をちゃんと出さない会社では…

社会の罪は免れ得ぬ

ヒエロニムス・ボスの『七つの大罪と四終』(Table of the Mortal Sins / The Seven Deadly Sins and the Four Last Things)。1485年 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/03/Hieronymus_Bosch-_The_Seven_Deadly_Sins_and_the_Four_Last_Thi…

この上なく正しひムスリムの女性観

イスラム教の女性の特徴・性格|服装・ファッション・性・恋愛 (人間は時に意思が弱るという考えです。このことから、女性の服装の特徴は顔と手以外を隠したスタイルになります。 「性犯罪を防ぐためには、ヒジャブが必要だ。肌を出すなんてはしたない」 …

女人禁制ー四ー

変成男子 古来、女子(女性)は成仏することか非常に難しいとされ、いったん男子(男性)に成ることで、成仏することができるようになるとした思想。法華経提婆達多品で、8歳の竜女が成仏する場面を由来とする。 初期の経典にはこのような男尊女卑とも受け取…

女人禁制ー参ー

其の潔癖と潔癖でないかが生自体の認否の分かれ目でありかつ性の認否の分かれ目であり+思考か-思考かの分かれ目でありまた死んで生きるか生きて死ぬかの分かれ目なのです。 生きて死ぬ? そりゃ当たり前のことだ。 いや、当たり前では御座らぬ。 あくまで…

女人禁制ー弐ー

ところで近代的な価値観が其の子宮思考により概ね規定され切って居る可能性が高く存する。 近代的な価値観に於いては其処でただひたすらに生への肯定乃至は崇拝が行われて居やう。 しかれども其の様自体が実は子宮の欲望そのものなのである。 つまり近代以降…

女人禁制ー壱ー

そも女と云うのは究極の謎なのであり謂わば高くて低い存在なのです。 即ち生ー性ーに対しては高く聳え立ち逆に死に関してはまるで無力な存在なのだとでも申せませう。 しかも本能的にさう規定される所が大で精神と云っても女の精神は死なり破壊なり消滅なり…