目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

食わなきゃ死ぬだけー食えてるうちは死にゃあしなひー

食ふと云うことが大事だと気付いたのはごく最近のことだ。 ほとんど飯を食わなかった元同僚が癌となりもはや余命いくばくもない。 彼とは三年間共に仕事をしたが常に彼は全然おかしい食生活をしていた。 確かにヘヴィースモーカーだったが、其れ以前にちゃん…

食わなきゃ死ぬだけー長生きする為の食習慣とはー

食ふと云ふこともまさしく其の食との腐れ縁の部分、本来なら要らないものであると云うのに何故かやらなくてはならない矛盾領域のことだ。 しかも現代人の食のあり方こそは誤って居らう。 まずは御飯の頂き方、まさにコレこそが顛倒しておる。 尚元来食事は午…

リトル・ブッダ鑑賞会

リトル・ブッダーウィキペディア ベルナルド・ベルトルッチーウィキペディア ittle Buddha - Educational Takes-キアヌ・リーヴスによる仏陀の物語のシーン43分分の動画

内面と闘うー仏弟子としてのキアヌ・リーヴスー

元より人間は価値観に基づき生きて御座る。 ところが其の価値観こそがまさに曲者だ。 価値観が対立すると兎に角腹が立つ。 たとへば夫婦喧嘩、離婚の原因とまず成り得るものが其の価値観の相違である。 が、概ね女の価値観は低次元のものに過ぎずほんたうは…

内面と闘うー善人だったキアヌ・リーヴスー

さてかのキアヌ・リーヴスがとても好きだ。キアヌ・リーヴス ちなみに仏教徒である彼は普通の西洋人とは少し価値観が違う。 そしてどうも善人でありさうして良い人だ。 だが変人でもある。キアヌ・リーブスのぼっち&善人っぷりを再確認するまとめ どうも其…

社会と闘うーあへて商人となる西本願寺ー

嗚呼、まさに世も末だぞよ。京都の僧侶らの会社 電力小売り事業に参入へ 檀家減少が背景に 即ち西本願寺がもはや飯を食ってはいけぬゆえ来年から電力供給会社を運営していくとのことだ。 これではもはや明らかに末法の世の到来である。 然し其処で最も危惧さ…

内面と闘うーⅠー

元より宗教が何の為に存在するのかと云えば其れは人間の邪な心を治す為にこそある。 尤も以前に社会を直す為にあるなどとも申しましたが矢張りと云うべきか最終的には其れは人間の心に向き合って居る。 人間の心は邪で元々何ともならないものだ。 とさう捉へ…

社会と闘うー爺ちゃん、どうかお助け下さいー

以前にも申しましたが此処を覘いて下さって居るのは九割方六十代のしかも男性の方々です。 まあ謂わば社会での現役生活を引退された方々がほとんどでせう。 それもおそらくは60歳から65歳位までの方々が多いことでせう。 でも団塊の世代がもしもインターネッ…

社会と闘うーきーみーがーあーよーおーはー♪ー

貴重映像 軍艦行進曲 指揮・三島由紀夫 演奏・読売日本交響楽団 軍艦行進曲 歌詞 壱 守るも攻むるも黒鐵の 浮かべる城ぞ頼みなる 浮かべるその城日の本の 皇國の四方を守るべし 眞鐵のその艦日の本に 仇なす國を攻めよかし 弐 石炭の煙は大洋の 龍かとばかり…

社会と闘うー悪ひ父ちゃんとしてのルソーー

近代思想が開いたものとはおそらくは禁断の扉である。 禁断の扉はかねてより長きに亘り重要な何かを護って居たが其れをあへて開かざるを得なくなった。 おそらくは其れが悪を閉じ込めて居た扉なのである。 尤もより本質的にはかの楽園追放の折にすでに人間は…

社会と闘うールソーの人間不平等起源論ー

さてかのジャン=ジャック・ルソーこそは並大抵の人ではない。 彼はハンサムで女にはモテたらしいのではあるが露出狂でもってしかもマゾヒストと云う異常な性癖の持ち主でもあった。ルソーの肖像 フランソワーズ=ルイーズ・ド・ラ・トゥール・ド・ヴァランス…

さらに哲學する

有限のなかに無限の何かを詰め込もうとする働きが生命としての本義であるのならば畢竟其の性欲及び食欲は其の無限としての有限性を成り立たせる為の手段である。 対して有限の中に有限の何かを詰め込もうとする働きは生命を生じさせないのでありつまりは死ん…