目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

2017-01-01から1年間の記事一覧

愛こそは創造である

ソラリス (映画) それではもう一本のスラリスの映画のことにつき語ります。 結論から言えばこちらも良い映画です。 其の良い、悪いの評価基準と云うのが人により様々ですのであくまで私にとってはと云う意味で良い映画なのです。 良い映画は再度観られるもの…

愛は死なないのか

近代の欲望とは限りなく女の欲望です。 そして今最終段階としての女の性的欲望が解放されつつある。 尚これはかってはタブーだったことでした。 何故なら人間の生産装置である女に其れを許してはならないことだったからです。 許せば、無論のこと人間は増え…

教室でキッスやHをしてはいけません

教室で指導中にキス、遠征先で性的行為… 沖縄で相次いだ教員のわいせつ【2017ニュースその後・1】 ー教育関係者や保護者の間で特に衝撃が大きかったのは、最も安全であるべき教室内でもわいせつ行為が起きたことだ。ー さて、何でこうなりますか? 「教員が…

愛とは何かーⅢ

タルコフスキー監督の「惑星ソラリス」を私が視るのはかれこれ十年振りのことでした。 其れもまさに昨日視たのでしたが、矢張りと云うべきか感動致しました。 其処でまず感じたのが合理主義ではない映画の良さと云うものです。 逆に炙り出されて来るのが、現…

ソラリスの鑑賞会

YOU TUBE

愛の意味を知りたい貴女様にこそおススメする映画

さて今月NHKの方でかの「ソラリス」のことが取り上げられ講じられて居るようです。名著71 ソラリス 100分で名著ソラリス 「ソラリスの陽のもとに」と云えばSf文學としてのレムの古典的名作です。ソラリスの陽のもとに ですがこの度私はレムの文學作品…

女の不倫は死罪だ!

この度我とは同い年の俳優太川 陽介氏の妻が不倫を行った疑いがあるとの報道がなされて居る。 そして昨日昼のワイドショーの時間に此の妻の謝罪会見と云うものを視た。藤吉久美子が号泣、不倫否定 太川陽介がいないと「生きていけない」 此の女、つまりは泣…

愛とは何かーⅡ

畢竟愛とは矛盾に於ける構築なのだとも言えそうです。 矛盾があるから本当は構築しても意味がない。 無意味な構築が其処に生じて仕舞う。 でも生と云うものは元々そういうものなんですね。 生は錯誤であり不完全なものです。 もし完全だったら存在化する必要…

愛とは何かーⅠ

さて愛とは何か、と云うこの古くて新しい問いが常に私の頭の中にある。 また近年は特に此の問題の重要さを突き付けられて居る気がしてならない。 まさに殺伐とした現代社会の有様を見るにつけそう思わざるを得ない。 愛とは果たして創造なのか、それとも破壊…

いまどきの社会に対する教育ーⅠ

まあ、もはやきち○い社会なので必然として此の世ではとんでもないことが起こり得る。 富岡八幡宮殺人 チャンバラ好きの弟が日本刀で宮司の姉の首を斬った本当の動機 自分にはとんでもないことなど起こり得ないと考えて居るとしても事実我我の精神の破壊は進…

今どきの女に対する教育 ーⅠ

かように今どきの女はバカだから耐える事、辛抱することの大事さを知らない。 1.男女平等であり男女同権なのでそもそも耐える必要も無く辛抱する必要も無い。 2.男女は同じなので耐える必要も無く辛抱する必要も無い。 3.女もAVを視て女の性自体を合…

全的な合理化過程による人間の破壊

そも合理化は、其処でして良いものといけないものがある。 たとへば掃除をし身を清め神仏にかしずくことは良い合理化である。 対して悪い合理化の例としては以下に挙げるものがある。 1.人間の合理化 2.世界の合理化 1.に就いて 人間を合理化すること…

複数の女が複数の男の前で股を開くことを断固として否定する

校内で女子生徒と“行為” 中学教師、卒業後も関係 何かんがえとんじゃー、校舎内での一発はあれほどしてはイカンと云うておるのに何故ワシの諌言を聞き入れなんだ。 署でもって一発、庁舎で一発、そして校舎内での一発は金輪際認められなーい、イカーン、兎に…

不倫した女は磔の刑に処するべき

懲りもしない現代の日本社会の風潮、このふしだらかつ色キチ○×の有様をとくと見るがいい。 W不倫の2職員、庁舎内で勤務中みだらな行為 兵庫・西宮市が懲戒処分 そして普通人はこんなこと位、と思うことだろう こんなこと位は大目に見て置けと。 然し聖なる…

女の頭の中身を淫売窟と化す女性向けAVを断固として否定する

「トランプ大統領、悪くない」 オリバー・ストーン監督 全く同感である。 トランプ大統領の頭の中には自国への愛があり其れは保守派としてのごく自然な感情の発露である。 つまるところ其れは思想ではなく感情である。 感情は屡矛盾化するものなれどとりあえ…

利己を離れた闘いとは?

現代社会の抱える自己矛盾領域は、丁度人間の欲望の限りがないことと同じ様に増殖を続けていく。 尤も人間の欲望に限りがないのは実は当たり前のことで、元々そうした低級な生命体であるからこそ其処を道徳的即ち宗教的に規定しておかなくてはならなかった訳…

棚山で思うこと

昨日棚山へ行きオパールを採って来ました。 薄めの青をメインに結構量も採れましたが、それは多分雨続きや台風の後で涸沢の下の石が顕れたからなのでしょう。 ー知人に配る為に白も採ったこともありー つまり私の採集場所では一年毎位に行けば何か採れるので…

やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君

みだれ髪 与謝野晶子 http://www.aozora.gr.jp/cards/000885/files/51307_47033.html やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君 それにつけてもイカンですな。このやうな公序良俗に反するやうな歌を金輪際国語の時間に教え込むべきではない。…

合理主義といふ悪夢の世界

高齢者相談の2位に「アダルト情報サイト」の理由 尚このやうに高齢者が性的なものに興味を持つこと自体がすでに誤りです。 『論語・為政』に「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う…

あえて構築の意味を考える

普段から私は直観のようなものが利くので二元性こそがこの世の秘密を解くカギであり宗教はその二元論を脱して一元化するための試みだと前々から申していました。 ところで神仏と云うのは二元的世界において言葉でもってして無理に捉えた一元化の様なのでそれ…

矢張り八事の興正寺は素敵なお寺でした

昨日興正寺へ出向きとりあえずは拝観しつつも所々で手を合わせ諸を祈願してまいりました。 実は自転車で二十分ほどで行け家からは近いのですがここ15年ばかり出向くことがありませんでした。 さて自分の運命と申しますか縁起されている今を変えることは容易…

珠玉の愛を求め続けていきなさい

さて、このところわたくしは人間にとっての幸せとは何か、特に女性にとっての幸せとは何かと云うことを屡考えて来て居る。 何故女性にとっての幸せなのかと云うと、近代化はむしろ女性にとっての真の幸せを奪いつつあるのではないかとの疑いが生じたからなの…

裏返しの世界を長々と生きる我我

もしこの通りの事実なのであれば、矢張り思想乃至は宗教の受け持つ精神の力は大きいと改めて感ぜざるを得ない。ラスベガス銃乱射事件、「イスラム国」が関与認める 其れも両面にわたり其のやうなことが言えるのである。 所謂善悪の両面にわたり。 このやうに…

教師だけに与えられる宝石としての思い出

福岡・博多高校で「暴行動画」流出、大炎上 生徒が教師を蹴りつけ、クラスは「爆笑」 このやうな未成年者による犯罪行為は、何も今に始まったことではなく、我我昭和三十年代生まれの世代にとっても、かっては荒れる学校だの何だのと云われ一部の非行の巣窟…

日本に足りないのは希望と共に貞操観念である

小池都知事会見詳報(1)「日本に足りないのは希望」 其の希望と云うのは、元々人間には過分な精神の領域のことであり、ひとつ間違うととんでもないカン違いをして仕舞いかねない言葉である。 然し、あえてわたくしは此の希望に懸けたい。 破壊されるに至っ…

寛容とは何でもありのことではない

TED-松山 大耕:宗教の寛容性を今一度見直すべき理由 ー私は今から35年前、ここ京都のお寺で生まれました。お寺の子供として育ちましたけれども中学校・高校はカトリックの学校に行っておりました(笑)。お寺に生まれながらにしてキリスト教の教育を受ける…

署内での不倫は大罪である

「盛り上がってしまって…」 男性警部、当直中に署内で部下と不倫 それにつけてもケーサツがこんな不倫などして居てはいかーーん。 まさにもってのほかである。 ここからしても人類は不倫の為滅ぶ。 あと三十年程で滅亡だ。 それでは其の間を皆様くれぐれも良…

地球を壊すな!不倫を止めよ

斉藤由貴と不倫医師「背教の7年不倫」裏付ける破廉恥キス このやうに女の体は、たとえ信仰による教義に背いたとしてもどこまでも男を追い求めてやまない。 そのやうに女の体は生ものであり、かつ生臭く基本的に信用ならないものだ。 そのやうにまさに生臭き…

女をして魔から聖へと変える法

ショウペンハウエルによる女性への批判 「女性は精神的近視である 女たちには、ある事物についての純客観的な関心をもつ能力が欠けている 女性の狡猾さは、本能的といってもよく、 その嘘つきの傾向を全然なくしてしまうことは出来ない 女性の性格には、根本…

女が耐えてこそ社会は安定する

ショウペンハウエル ちなみにこの雰囲気と面構えこそが特にわたくしのお気に入りです。 「女について」 ショウペンハウエル 女を見ればすぐさまわかることだが 女は精神的にも肉体的にも大きな仕事をするのには生まれつきふさわしくない 女は人生の責任を行…