目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

2016-01-01から1年間の記事一覧

今この時も地球では温暖化が進んで居ります

「地球温暖化のウソ」に日本人はいつまで騙され続けるのか? 地球の温暖化ということはまず紛れもない事実として観測されることです。 そして其のことは近代以降の文明社会が地球の気候のバランスを壊し引き起こされたものです。 ですので人類が数百年をかけ…

啓蒙思想につき考えてみる

其れでは啓蒙思想につき考えていくことに致してみます。 啓蒙思想とは「理性による思考の普遍性と不変性を主張する」考えのことです。 ところで何故こうした普遍化、不変化が文明世界に必要とされたかということは非常に大きな謎です。 言うまでもなく西欧に…

アベノミクスの失敗が露呈す! もう博打は止めてゴルフの方に専念すべき

「年金は大丈夫? 巨額損失 5兆円!」(くらし☆解説) 安倍政権の運用方針のせいで5兆円の年金損失判明! ところが安倍はFacebook で「損失はデマだ」と大嘘 このやうに安倍博徒政権のお蔭で善良な市民が皆吊るし首になりかかって居る。 まさに杜撰なギャン…

倒錯の性解釈こそが人類を破滅させる

何度も述べさせて頂いて居りますが、男性と女性は元来全く違うものであることこそが事実です。 そして男女にはそれぞれに役割というものが御座います。 其の役割とはまさに神仏が我々人間の役割として定められて居るものです。 ゆえに其の役割を無視するやう…

真夏の恐怖としての宗教の自己矛盾過程

「たとえ世界の終末が明日であっても私はリンゴの樹を植える」 1.『世界名言大辞典』で人名索引を調べると、“いかなるときでも、人間のなさねばならないことは、世界の終焉が明白であっても、自分は今日、リンゴの樹を植えることだ。(最後の瞬間を支えるも…

世界連邦政府の実現の是非

世界連邦政府の実現を求めた著名人の言葉 http://www.wfmjapan.com/aboutus/words.php 人類の全体的破滅はむしろ必至のことであり、だからこそ我々人類は残された其の貴重な時間を何の為に費やすべきなのかという其の一点につきわたくしは書き連ねて来て居る…

もう夏休みなのに何故か雷雨ばかりだ

日本の気候変動とその影響 https://www.env.go.jp/earth/ondanka/rep130412/pamph_full.pdf#search='%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95+%E9%9B%B7%E9%9B%A8' 今人間にとっての本質的な問題とは精神の破壊のことであるとわたくしはずっと述べ続けて来て居…

人間の尊厳は教育することでこそ守るべき

尊厳否定「二重の殺人」全盲・全ろう東大教授 http://mainichi.jp/articles/20160728/k00/00e/040/221000c ところで人間を壊す世界観、思想とはどのようなものを指してそう言うのだろうか。 そもそも今我々が生きている世界は其の面では大丈夫なのだろうか。…

厚化粧の女は多分ウソつきだ

石原慎太郎氏大暴れ、小池氏に「ウソつき厚化粧女」 ハイハイ、確かにそう。 実際其の通りに見受けられます。 だが慎太郎氏のこの元気さはどうだろうか。 作家としての骨の部分がしっかりして居ると、八十三になってもこんなに元気で居られるんだね。 あの鳥…

わたくしもポケモンGO利用者を「心の底から侮蔑します」

やくみつる氏、ポケモンGO利用者を「心の底から侮蔑します」 ハイ、わたくしと同い年のやく氏のご意見はまさにごもっともなことで。 無論のこと心の底から其のご意見には賛同致します。 「愚かでしかない。こんなことに打ち興じてる人って、心の底から侮蔑…

人間の分際で…

【人間の分際 】曽野綾子 幻冬舎新書http://www.gentosha.co.jp/book/b9052.html 「やればできる」というのは、とんでもない思い上がり。 努力でなしうることには限度があり、人間はその分際(身の程)を心得ない限り、決して幸せには暮らせないのだ。 第一…

加島 祥造先生追悼 「死」は無駄に消えるんじゃない

死と再生に関する先生の考察 でっかい何か=自然に繋がっている我々は元来空虚なものではない 元々其れは何か充たされたものなのだ だが空虚さを空虚さとして感じてしまう我々には自然における真の豊かさが見えてはこない 謂わば変化を「受けいれ」ないでい…

行き過ぎた平等主義とは危ない全体主義のことだ

行き過ぎた平等 http://sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=23070&PHPSESSID=r9ssn39uvvntdo7tiaq4iu5shrml219k 面白いです。現代社会を貫く矛盾の流れとはまず第一にこの行き過ぎということですね。 行き過ぎ即ち其処で抑制が効かないんです。 しかも全てに…

今とてもウナギを食いたいのだが…

ウナギが食べられなくなる日 http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20120710/315508/ スッポンに絶滅の恐れ=護岸工事や乱獲で―国際自然保護連合 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000075-jij-pol 人間の社会がフリーセックスだの選挙だの…

一見良さそうに見えしルソーの教育論が抱える矛盾

近代教育思想の礎を築いたルソーの現実の姿とは エミール:ルソーの教育論 http://philosophy.hix05.com/Rousseau/rousseau05.emil.html ジェンダーフリーセックス思想は事実としていけない考えであることをわたくしは先に示しました。 そして、もうひとつ、…

「禁断の社会」とは?

「禁断の社会」とは、内的な崩壊の過程を自ら選び取り推進していく社会のことを云う。 内的な崩壊とは、其れ即ち内面の崩壊であり其の様な道義的な崩壊を齎す社会の構造そのものを指して居る。 近代主義の普遍的な実現は此の内的な崩壊現象を必然的に招く。 …

性の合理化を目指す近代主義が抱えることだろうリスクは甚大だ

フリーセックス化即ち性の合理化を目指す近代主義が抱えることだろうリスクは甚大なものがある。 何故なら自然界はあくまで微妙かつ繊細なものである。 まるでかのA型の日本の詩人のように微妙かつ繊細なものである。 だから性即ち生ということを軽々しく考…

こんな病気の時だけ花より団子だ

実際庶民はいつ死ぬるものか分からん。 近代はいつも我々に多大なストレスをかけて居るので此の精神と肉体がいつ崩壊するものか分からん。 其れでわたくしは病気になり今日も医者へ行き薬を貰って来たところである。 ついでにゴルフの練習に行きたくなったの…

チェ・ゲバラとかのジョン・レノンが理想を語りし時代は去った

思えば二十世紀とは人間にとってまだまともな時代だったのかもしれない。 然し現在という時は、もはや人間が人間をして自己制御出来ない時代に入りつつあるのかもしれない。 其処では個人や国家の欲望ばかりが肥大化し、社会の本質としての秩序と道義心とが…

病気ですので癒しが必要

働く人として尊重されない 疲弊する非正規社員 http://news.yahoo.co.jp/feature/200 こんな社会に誰がした? ああ、其れは、歴史の必然であり人間存在の心理としての必然である。 だから全ては必然なのである。 資本主義社会とは必然的に不道徳な社会を建設…

ベートーヴェンのピアノソナタで癒される

藝術とは幻想である。 何故なら神仏以外のものを信心せしめることこそがまさに幻想なのだから。 藝術は近代に似て居る。 限りなく明晰に対象を見つめるという意味で。 然しわたくしは今藝術にさえ懐疑の目を向けて居る。 藝術の自由と近代主義に於ける自由の…

武士の刀には一分が宿る

ボロ雑巾になって捨てられる社畜たち http://news.yahoo.co.jp/feature/188 今はどこでも労働環境が劣悪で安心して働けるような資本主義社会になって居ないのである。 ならば其れは何故か? 特に日本の場合は、米国流の資本主義社会に追随、迎合し日本型の温…

現代文明を取り締まる必要性あり

結婚したくないのか、できないのか~揺れるキャリア女子 http://news.yahoo.co.jp/feature/186 然し結婚もしないで一体どうするんだ、君等は。 下らない現代社会の思想に踊らされ一生を無駄にして其れでどうするんだ。 女性は女性としての分を弁え毎日せっせ…

欲望の暴走の果てに待つもの

どだい人間とは欲望の動物である。 其れも自然の中の所謂動物とは次元の異なるであろう貪欲の持ち主である。 そして、人類は必ずや其の欲望の暴走の果てに滅びることだろう。 まあそんなことは当たり前のことなのではある。 あえて真実を語ればそういうこと…

百年後には人類は自滅するとのことです

多分わたくしは楽観論者ではなく悲観論者なのである。 其れは生まれ持って来た性質なのでもはや如何ともし難い。 ただ、わたくしはただ闇雲に悲観的なばかりなのではない。 元々わたくしには適当さのようなものもある故、そうであるばかりなのではない。 然…

一休道歌

我にありと思う心を捨てよただ 身の浮雲の風にまかせて 世の中はまどろまで見る夢のうち 見てやおどろく人のはかなさ 何事もみないつわりの世なりけり 死ぬるというもまことならねば はじめなく終わりもなきにわが心 生まれ死すると思うべからず 心とて実に…

釈迦といふいたづらものが世にいでておほくの人をまよはすかな

女をば法の御蔵と云うぞ実に釈迦も達磨もひょいひょいと生む 秋風一夜百千年(秋風のなかあなたと共にいる。それは百年にも千年の歳月にも値するものだ) 釈迦といふいたづらものが世にいでておほくの人をまよはすかな 南無釈迦じゃ娑婆じゃ地獄じゃ苦じゃ楽…

一休禅師の愛

しかしながら、生きるということ自体が実は殺生なのです。 我々は他の生命の命を奪い其れを食すことにより自らの命を保って居る。 人間はそうした悪を行わざるを得ない矛盾的な存在である。 人間というよりも、生命自体がそうした矛盾的な存在である。 其の…

一休禅師の愛

Wikipedia-一休宗純 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BC%91%E5%AE%97%E7%B4%94 京都府指定文化財 ■狂雲集 http://www.ikkyuji.org/bunkazai/kankeisiryou.html#kyouunshu 一休は禅僧であり、文化指導者であったと共に、すぐれた詩人でもありまし…

「心配するな、大丈夫、なんとかなる。」 一休 宗純

すべからくが二辺に分かたれる生は、其処に矛盾的推進を行って行く他はない。 即ち其処では善人とは悪人のことであり、生を生み出す子宮力は悪そのものであり命そのもの即ち善そのもののことでもある。 暴力は防衛の力即ち愛の力でもまたあり、我が子を愛す…