目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

わたくしもポケモンGO利用者を「心の底から侮蔑します」




ハイ、わたくしと同い年のやく氏のご意見はまさにごもっともなことで。
無論のこと心の底から其のご意見には賛同致します。




「愚かでしかない。こんなことに打ち興じてる人って、心の底から侮蔑します。」

「路端の植え込みだって、その中にいる虫に興味を示せばいいものを、そこを見ながら(スマホを介して)現実的じゃないものを探す…。親はもっと楽しいことを子供に提供する義務がありますよ。一緒になって打ち興じたらアホな子にしか育たないですよ。」

     


まさにまさに其のとおーり。

こんなものに心を奪われて居る現代人の頭の中はすでに腐って仕舞って居ります。

しかも其の腐った脳味噌のことを本人達は自覚して居ない。


よろしいでしょうか?

ここの所が最も恐いところなのです。


自分で自分の仕出かして居る白痴的な行為の是非を問う精神の深さをすでに現代の大衆は失って仕舞って居るのです。

だから其の様やまさにアホ、所謂アホでしかも、バカでカスでマヌケ。


私共は其のアホをアホと正直に申して居るだけのことなのでして、其れ以上のことを、たとへば社会を恨んだり体制を転覆させようと目論んで居る訳では御座いません。




やく氏が申される通りに、まずは事実としての現実を直視することだけが大事です。

対する非現実の世界は空想の世界、イマジネーションの世界で堪能していくべきです。


然し其れもノーマルな心であれば、かの藝術や宗教の世界でのように屈折した現実即ち真理領域での何かとして其れを涵養していくことが出来よう。



されどコンピューターゲームの世界はまさに虚としての虚の世界です。



藝術や宗教とは謂わば虚の立場から真を探る試みなのですが、コンピューターゲームの世界にはそんな高尚な理屈など元より用意されて居らず初めから終わりまで其の虚としての虚に彩られた世界なのであります。


従ってそんなものに興じて居ると人間はもう本当のアホになります。


イノベーションの世界ー科学技術ーはこうして人間を白痴化しようとして居ます。





しかも今の哀れな教師はこんなに危険な現象を禁止するどころかむしろ煽る側に回ったりもして居ります。


何せ学校で悪のPCやら悪のフリーセックスやらを教え込まなければならぬのでもはや其れが悪いものだとは言えない立場に追い込まれて居ります。



だから元々頭の良い、しかも真面目で勉強の好きな教師の頭もどこかで狂って仕舞います。

多大なるストレスに押しつぶされ数々の悩みに苛まれ最終的には発狂するのです。



発狂した教師はもうどうにもならなくなりつい淫行へと走るのです。


そして二万円か三万円を相手の子供に渡した途端に即御用となるのです。



尚、昨年はわたくしの母校ー高校ーの教師も一人こうして捕まって居ります。


わたくしの住んで居る区の横の区に住んで居た先生でしたが。



だから発狂せずにノイローゼになり学校を休むことの方がまだしも安全であろう。

教師はもう皆ノイローゼの診断書を学校に提出し職場から長期離脱し山や海で暮らし遊んで居れば其れが一番の癒しの日々だ。



ただ、腐ったものを腐って居ると訴えられるだけの胆力をば是非其処で養成しておくべきだ。




其れと淫行だけはもう止めて商売女の方へ行くべきだ。

同じ三万払うなら其の方がリスクが少なくなろうから。






それと虫。

これがもう恐ろしいような話を屡聞き及んで居ましてね。


いや、何が怖いって其の虫が恐いのだそうです。


虫が触れないということにはとどまらず、学習帳に虫の写真が載って居る其の表紙が気持ち悪いので止めよということらしいです。



ジャポニカ学習帳
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%AF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88#.E3.82.B8.E3.83.A3.E3.83.9D.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.AD.A6.E7.BF.92.E5.B8.B3


ー「昆虫の写真」に対して、保護者や教師からクレームが寄せられるようになり、昆虫が表紙になっているノートの生産数量を徐々に減らし、2012年、表紙から昆虫の姿は見られなくなった [10]
2015年4月28日から6月15日にかけて発売45周年を記念して行われた歴代の表紙の人気投票で、1970年代・1980年代・1990年代・2000年代の1位にそれぞれ昆虫のものが選ばれ、2位・3位でも多くが昆虫であった。これを受け、同年8月に各年代の1位となった昆虫が表紙のノート4冊と、最初のシリーズであるひまわりが表紙のノート1冊をセットにした5冊組を復刻し、限定発売が行われる[11]。ー

  1. ^ “[http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4515 ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた!? 「終わりを知らせる」インターネットの役割]” (2014年12月5日). 2015年4月28日閲覧。
  2. ^ ジャポニカ学習帳から消えた「昆虫」、人気投票で復刻 “本格復帰”の可能性を聞いてみた ITmedia ニュース 2015年7月7日




然し一体何なのだ、其の虫が気持ち悪いという保護者も教師も明らかに皆頭がおかしくなっているのである。

我々五十代からすればもう明らかに頭がおかしい。


まさに異常。

異常とは何なのかと考える前の異常な様。


いや、確かに五十代もおかしい、狂ってる。

其れは認める。

実際わたくしの周りには変な五十代が多くて困る。


特にわたくしを含め独身の奴はかなりにおかしい。




だから丁度昭和三十年生まれ辺りからがおかしいのであろう。



然し、少なくとも我々には「虫の写真が気持ち悪い」などという感覚は生じなかった。


虫はむしろ心地良きものとして皆感じて居ただろう筈である。

一部の虫嫌いの人を別として。


だからこそ歴代の表紙の人気投票では虫の写真付きの表紙が選ばれたのではないだろうか。





ところがどうだ?


今の二十代、三十代の人間はそんなに虫が嫌いなのか。


いや、其れは明らかに彼等の生育した環境にあることだろう。


我々は夏休みになると日々野を越え山を越え、そして川や池で溺れそうになったりで、また其処でザリガニに指を挟まれたりまたクワガタムシに指を挟まれたりしながら常に自然と共に一種健全に育ったのであった。


然し都市部で其れを行った最後の世代が我々昭和三十年代生まれの世代だったのだ。


其れ以降は、其の様な自然との交流、交感をすることなしに幼少時を過ごして来て居るのである。



ゆえに親だろうが教師だろうが皆虫が気持ち悪く感ぜられるのである。





だが兎に角異常だ、そんなのはまさに異常なんだ。


第一虫ちゃん達を愛せないで何で全体の自然が愛せるのだ?


自然が愛せなくなるような環境、教育でもってしてつまりは合理主義の異常世界、其の精神の闇の世界、人類破滅への序章としての其の虫嫌い、自然に対する感覚の欠如と離反を招いて仕舞って居るのである。




だから虫嫌いの人々よ。


君等の感覚はもうすでに壊されて来て居る。



君等はもう正常な人間の感覚を壊されて仕舞って居るのだよ。




かく言うわたくしも幼少時から随分神経質で元々はむしろ虫嫌いの方だったのである。


ところがカブトムシやクワガタムシが好きになり其れ等を捕まえる為に野山を駆け巡るうちに虫など何でも大好きになって仕舞ったのじゃ。


だから人間にはそうした体験が是非必要なのである。



然し其の問題はもはや遅きに失して居るのかもしれない。

何故なら今や子供の親や教師でさえそうした自然の中で遊んで育って来ては居ないからなのである。





嗚呼、そうか、だから彼等はポケモンとやらに熱中して仕舞うのだろうな。


我々がポケモンとやらに熱中しない、いや、出来ない、そんなアホらしいものに時間を取られて居る暇があるなら我は今でもカブトムシやクワガタムシを捕まえにいきたい程だ。





「路端の植え込みだって、その中にいる虫に興味を示せばいいものを、そこを見ながら(スマホを介して)現実的じゃないものを探す…。親はもっと楽しいことを子供に提供する義務がありますよ。一緒になって打ち興じたらアホな子にしか育たないですよ。」


全く仰せの通りで、本来ならばPCゲームの画面より虫の居る路端の植え込みの方がずっと面白い筈。

だから其れは人間の頭乃至は心のあり方がすでに狂ったものになって仕舞って居るのだ。



其の傾向は昭和三十年代に生まれし我々五十代より徐々にみられるようになり、高度経済成長期に入った昭和四十年代以降からは加速して行われていったのであろう。


だから我々にとっては傍目から見てアホとしか思えないのでやく氏なども其の通りにアホと書いて居られますが、彼等にしてみれば其の自分の阿呆さ加減は全く見えて居ないので我々五十代がアホ、アホと怒りを込めて言って居ることの方こそがまさにアホに見えて仕舞うことでありましょう。



ただ最終的にはこの人間の精神の破壊を齎した責任は全て文明の側にあります。


合理主義的な世界観を信じかつ推進して居るであろう知能ー理性ではなくむしろ反理性、理性の原始的退行による理性の減退と消滅ーが信じるところでの其の不遜なる信心の様、つまりは科学という邪教の崇拝、合理的な悪魔崇拝の様こそが其の人間の精神のまともな部分を破壊せしめて来て居るのである。





少女にいかがわしい行為、僧侶を逮捕 広島
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160725-00000090-nnn-soci


しっかし幾らなんでもマズいだろう、其れは。

うーむ、なる程、真宗の方の寺のお坊さんか。




ただ、大人数の障害者が虐殺されるという大変な事件が丁度起こったところなのでこちらは余り報道されることはなかろう。





兎に角虐殺は止めよう。

其れから虫嫌いも犯罪のひとつである。


さらにスマホこそは犯罪の温床である。



おまけにモンスター現代人は皆犯罪者であるに等しい。



ですので皆潔く刑に服すべきである。

詩人や作家も勿論同罪であるからして潔く刑に服すべきである。



其れから淫行だけはもう本当に止めよう。


淫行でもってストレス解消するのはもう止め、その代わりに赤線の方へ是非いくべきである。

娘っ子に三万五千円も払うのであれば、むしろ其の方が良い。


其の方がより合理的であり、かつ犯罪者にならずに済む。

犯罪者の寺として全国に寺を晒さずに済む。