目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

性の合理化を目指す近代主義が抱えることだろうリスクは甚大だ



フリーセックス化即ち性の合理化を目指す近代主義が抱えることだろうリスクは甚大なものがある。

何故なら自然界はあくまで微妙かつ繊細なものである。


まるでかのA型の日本の詩人のように微妙かつ繊細なものである。

だから性即ち生ということを軽々しく考えて居てはならない。



性即ち生を軽んじて捉えて来た近代主義に於ける思考の連なりは明らかに誤りである。


また其れは自然に対する無知と不遜な態度にも通じて居ることだろう近代の思想の根幹としての過ちなのである。


何故なら何かを作れば、其れが即大自然の営為にも影響を与えよう。



人間の行いは必ずや大自然の営みに影響を与える。


そして其れが三百年程積み重なると、もはや自然が持ちこたえられなくなる程の大きな損害を其処に齎すのである。





つまりは今が其の時なのである。


然しA型の日本の詩人以外の鈍感な人間達には其のことがまるで分かって居ない。


元より鈍感なので何も分からず、毎日喜んでせっせと近代の為に働き女性を口説いて居るばかりだ。



まあ其れは確かにわたくしもそうなのである。



わたくしもたとえ敏感だとは云え其の人間の馬鹿さ加減から解放されて居る訳ではない。


だからわたくしも其のただの馬鹿な現代人の一人であるに過ぎない。






ちなみに幼少の頃よりわたくしには世界がそうしたとても細かいものの集積として感じられて居たのである。


まるで壊れ易いものとでも言うか、相互に関連し合う細かな要素が微妙なバランスで成り立って居る故其処に勝手な力を加えて改変してはいけないものとして感じられて居たのである。


こうした感覚は、其の後も余人からはついぞ聞き得ないものだった。



だがわたくしは生まれつき其れを攫んで居た。




其処はアスペルガーなのか何なのか知らないが兎に角わたくしにはそんな世界の道理を肌で感じて仕舞う能力があったのである。


逆に言うと人間の方こそがわたくしには何かとても不可解なものとして常に感じられて居たのである。




そういうのは、知能指数とか、性格とか、はたまた免疫力の強弱であるとか、そんなこととはまるで違うわたくし自身に与えられたところでの何らかの力なのだった。


わたくしはずっと其の力と向き合って来たつもりだったのですが、現実的には生きる上での色んなものに邪魔をされていつも純粋に其の部分と向き合って居られたという訳ではない。




ですが真面目なわたくしは結局其れと向き合わざるを得なくなった。


其れも四十の坂を越してから再び向き合わざるを得なくなったのだ。







テレゴニー:三つの可能性
http://0dt.org/000413.html


1.長男/長女に比べて二番目以降に生まれた子供は体が虚弱になりがちだそうだが、これは長子の細胞が弟/妹の体内に混ざり、免疫の反応をおかしくさせているためらしい。
2.マイクロキメリズムで残った前夫の細胞が遺伝子の発現に影響を与えるかは不明だが、免疫などに悪い影響を与えるのは確かでしょう。
3.出産経験がなくても中絶を経験していればマイクロキメリズムが起こると思われる。
4.「夫婦は似てくる」とよく言われますが、これは妊娠で夫の遺伝子を取り込んだ事によって妻の体に何らかのエピジェネティクスな変化が起き、夫に似てくるためではないでしょうか?
母親が父親に似てくるなら、前夫にも似るでしょう。母親が変化した事によって子供が前夫の特徴を備える事があるかも知れません。



テレゴニー:更なる可能性
http://0dt.org/001066.html

1.獲得形質は遺伝する
2.父親のミトコンドリアDNAが遺伝する事もある



元彼の細菌が胎児に悪影響を及ぼす
http://0dt.org/001150.html

ー一回のキスで500万以上の細菌が交換される。口内細菌が血流に乗って胎児に感染するなら、男性経験の多い女の胎児はより多くの細菌に感染する事になる。ー




おお、何と恐ろしいことよ。

勿論此の口内細菌は胎児に感染する可能性があるのである。


其れで自分の彼女が他の男とキッスすると、其の男の口からの汚なーい細菌がドロドロに溶け込み腹の中の自分の子にまで感染するのである。


だから貞操とは元来重要な意味のある言葉だったのだ。


ここからも昔の人の知恵というものを、あだやおろそかにしてはならない。


そうして人間は常に清く正しく生きねばならない。




くれぐれも欲望乃至は感性中心で生きないやうにしなくてはならない。


欲望中心で生きるから、肉体と心とが汚れる。


汚れると、必ずや変な子が出来よう。


其のやうに間男の細菌に感染した変な子が出来ないとも限らぬ。





代理母による出産、実は「産みの母親」の遺伝子が混じっていた!
http://0dt.org/dna.html


ー子宮内の羊水は母体の遺伝子情報を含んでおり、胎児は羊水からDNAを吸収しているということだ。つまり羊水を通じて母体から胎児への遺伝子の転移が行なわれるのだ。ー





ちなみに触れるということはもうそれだけで関係して居るということである。


現実的物理的に関係して居るということである。


縁を結ぶ、濃密な関係性を其処に形作るということだ。



此処で代理母というのは合理主義の賜物だと考えられるが、そうして出来た子は自然に其の代理母の遺伝子情報を体内に伝えられるのである。



だから当然ながら其の子は純粋に育ての親となる女性の子ではないのである。


即ち不純なる遺伝子を持ちし子が此の世に一人誕生するということとなる。





あくまで個人的には、子供など出来ないなら出来ないままである方が余程に純粋である、と考える。


まあわたくしはそういう考え方の人間なので仕方がない。



尚わたくしは変な人為的な操作というものをひどく嫌う。


加工乃至は誤魔化しということに対し我慢がならない。


即ち自然が一番、無為でもってして自然であることが一番、第一ゴチャゴチャと弄るのは馬鹿な人間の浅知恵なのでロクな結末を迎えないものだ。








要するに、遺伝子レヴェルでの様々な影響が自然界には蔓延して居るということである。


だからたとへば性を快楽の為の道具にするー合理的な快楽の追求を行うーなどといふことは元より論外なのである。


そして其れは単なる精神論ではないのである。

自然界は其の様に精妙そのものに出来上がって居る。




また「夫婦は似てくる」ということにしても、其れは遺伝子レヴェルでの接触により妻の体がそう夫化していく、実際に其の様に肉体が変わっていくということなのだろう。


そして妻にもし複数の男性経験があれば、そういうのがごちゃ混ぜになり突然前の男の特徴を備える子が生まれたとしてもおかしくはないのである。





従って人間の行為には常に慎重さが必要である。


性にしても生活にしても、須らく慎重に行動し決して複数の男を相手にしたり変なものを発明して大気中や海洋に其れを振り撒いたりしてはならない。


また軽はずみに宇宙へ出たりしてはならない。



宇宙へ出て行くことなどよりも此の地球上でウンウンと呻り悩みながら生きて居ることの方が余程に尊い




現代人の抱える問題とは今須らく此の道義上の問題である。


即ち其処で道義を壊すような合理性の追求が過剰となって居るのである。




だからフリーセックスとは其れ即ち過剰である。


宇宙の摂理に対する過剰である。


また科学技術とは其れ即ち過剰である。


宇宙の摂理に対する過剰である。



自由とは其れ即ち過剰である。




自由を求めれば求める程に逆に我々現代人は不自由ともなろう。





結局全てはカンタンなことではない。


結局全ては密接に絡み合いそうなるべくして結論付けられて居る。



因果応報とはまさにこのことなのである。


親の因果は子に報い、文明の因果は即此の地球に報いるのである。




其の複雑かつ精緻な世界の様を近代の思考があえて単純化して仕舞ったのである。


色んなものの関係性を切り離して、其の細切れの要素に於いて最大限に欲望の成就を目指した。



だがどうだろう、其のお蔭で地球の環境はすでに青息吐息の段階にさしかかって居る。

フリーセックスは地球上の女という女を現実的に汚しつつある。



其処では貞操観念に欠ける下品なメス共の群れを此の文明世界に振り撒いて居るばかりなのである。




しかしながら、無論のことそのやうな無体な行いが赦されて居よう筈はない。


欲と淫夢とにまみれし大いなるバビロンは必ずや滅びよう。

だからもうバビロンの繁栄を続けることは止めよう。



でも其れはなかなか難しいことなので、兎に角自分の彼女だけは絶対に他の男に触れさせてはならない。

いや、彼女を決して家の外に出してはいけない。


是非家の中に閉じこめ外出時には黒いベールでもってして全身を覆うことこそが望ましい。

勿論何教徒であれ其れを厳密に行う必要があろう。

兎に角近代思想により根こそぎ失われし貞操観念を是非今一度取り戻さなくてはなるまい。

ー従ってイスラム教に於ける女性に対する教えには多分に正しい部分が含まれてもいよう。-