目覚めよ!

文明批判と心の探求と

#哲学

マルクス・ガブリエルの思想(重要)と世相を語るー弐 カントの批判哲學とガブリエル氏の哲學の続きー

さて其の獣性に対する理性ー悟性ーの優位性とは何か? 理性とは抑制であり分限の自覚である。 分限の自覚即ち「目覚める」ことだ。 わたくしは「目覚める」為に此の場を創った。 まさに此処はそんなわたくしの創造物なのだ。 おまへは神か? いや、さうでは…

『地球に住めなくなる日』よりー弐 カントの視点よりー

デイビッド・ウォレス・ウェルズ ー現在の状況は、言うなれば正常な状態の終焉だ。文化や文明をはぐくんできたこれまでの気候システムは死んでしまった。地球を繰り返し痛めつけているここ数年の気象状態は、これまでに起きていた気候変動の産物だ。 仮に二…

ドキュメンタリー パンデミックのとある日ー気付けなひ具象的な現在の価値ー

こんな連休ともなりますと、外に出ればまことにのんびりしたもので婆や爺や母ちゃんや父ちゃんやら子供やらが其処かしこを歩き回り全く鬱陶しい限りです。 挙句の果てには夫婦同士で手を繋ひで歩いて居たりも致しますがあれだけはイケません。 こんなに苦し…

欲望の時代の哲學に寄せてー壱 米國流の文明に対するガブリエル氏の批判ー

今まさに東京が危なひ時に申し訳無ひが以下のものを書ひたのでとりあへずは投稿させて頂く。 神戸魔法の生チョコザッハ 嗚呼何故か今神戸の御菓子が食ひたひ。 ところで神戸はまだ滅亡して居ませんでしたか? さてわたくしは案外洋物が物凄く好きなのですが…

相対分別ー観念的認識ーの功罪

認識上の誤謬ー認識其れ自体がすでに誤謬ーと云ふまさに哲學的な命題がわたくしの頭の中を支配しあれこれ思ひ悩まさせられたりもして居る。 そんなことで思ひ悩んで居る奴は哲學者又は宗教學者などを除き何処にも居なひ筈だ。 わたくしはさうした哲學上の問…

どうか皆様時間を大切に

私にとりこれまでどうにもこうにも分からなかったのが、認識論に於ける「現在」の捉え方の問題だったのだが其れがようやく分かった。 現在と云うのは時間に含まれる概念のことだが実は其れが二種類ある。 性質が異なる現在が存在して居ると云うことだ。 一言…

悩みを悩みとして悩まず絶望を絶望として絶望しない合理主義が未来を奪う

漱石アンドロイドお披露目 孫の声で「夢十夜」を朗読 さて、果たしてこのやうなアンドロイドが何故必要なのだろうか? 其れもよりによってあの漱石のアンドロイドだとは! 言うまでも無く漱石は近代文明を批判的な眼差しで見つめ明らかに其れに対し否定的だ…

真夏の恐怖としての宗教の自己矛盾過程

「たとえ世界の終末が明日であっても私はリンゴの樹を植える」 1.『世界名言大辞典』で人名索引を調べると、“いかなるときでも、人間のなさねばならないことは、世界の終焉が明白であっても、自分は今日、リンゴの樹を植えることだ。(最後の瞬間を支えるも…

実体とは?

人間というものは元々限定されし存在なので其の儘では其処に永続的なもの、実体的なものは無く同時に其れは普遍化することも出来ずで、要するにそれは闇の中に閉じ込められし迷える魂を持って世に出て来て居るだけの存在なのである。 かってナーガールジュ…

現代人の精神性の解体

科学技術が生み出す快適さや便利さの中にずっとひたり続けて居るとどうも人間存在自体がおかしな方向性に向かって飼育されていくのではないだろうかというのが今の私の考えなのである。 然しもしそうではあっても実際には近代以降の人間存在は皆知的水準が…

目覚めよ!-5

今世の中は非常に不安かつ見通しの立たない様相を呈して来て居る。 特に我が国の先行きについては全く見通しが立たない。 だから本当はそれこそ藝術どころの騒ぎではない。 それで世の中のことを少しは考えたいのだが、そこで幾ら考えてももはやどうにもな…