詩集〈月に吠える〉全篇 序より 「詩とは感情の神経を掴んだものである。生きて働く心理学である。 すべてのよい叙情詩には、理屈や言葉で説明することの出来ない一種の美感が伴ふ。これを詩のにほひといふ。（人によつては気韻とか気稟とかいふ）にほひは詩…

人間を＝善なるものとして規定し保護するか又は増殖させるのが文明の目的です。 ですが其処には思想的な誤謬による自己矛盾が常に突き付けられて居ます。 文明は常に人間を善きものとして解釈したいのですが、其れが何にとってかと云うとあくまで人間にとっ…

価値観の喪失や破壊が精神の問題、精神的な崩壊や堕落を招くだらうことは明らかなことです。 勿論其の価値の喪失＝ニヒリズムの蔓延は今世界的な規模で拡がりつつある。 が、此処日本国に於ける其の価値の喪失乃至崩壊は甚だしいものがあるのではないか。 ど…

さて石マニアの祭典である鉱物ショーに行って参りました。 ちなみにわたくしは精神的にはあくまで詩人と云う事にして居りますが物質的にはむしろ俗物ですのでコレクター即ちマニアとしての側面を強く持って居りとりあえずはそちらの方面でも色々と活躍して来…

環境問題に関して最近のわたくしは其処でむしろ人間の心のあり方を考えるやうにして来て居る。 何故なら人間にとっての環境とは常に人間の心と自然の関係性でしかあり得ないからだ。 人間が生きるのは自然そのものではなく其の心と自然の関係性のみである。 …

地球が壊れる前に 地球が壊れる前に (字幕版) 『地球が壊れる前に』原題：Before The Flood-内容の紹介- 「レオナルド・ディカプリオと共に、オバマ大統領、 ローマ法王フランシスコ、Sunita Narain、ジョン・ケリー、イーロン・マスク、地球環境学者ヨハン…

悪魔は仏教でもキリスト教でも兎に角悪魔である。 生命とは悪魔であり悪魔だからこそ生命である。 だがさう考えて仕舞ってはまさに身も蓋もない。 正しくは生命とは悪魔なのであるからこそむしろ其の故に神仏がおわすのである。 悪魔ではない生命は何処にも…

科学正論：人間は自然を破壊する(エントロピーを増大する)ために生まれてきた． 「人間は自然を破壊するために，もう少し科学的に言えば， エントロピーを増大するために生まれてきた」以上より引用 人間は何の為に生きて居るのかと云えば矢張り破壊の為の破…

急遽書きます。 暑すぎてカブトムシ３０００匹以上が衰弱死 兵庫の観察施設急きょ閉園へ うわー、コレ、どうだ、マズいっすよ。 何とカブトムシは異常な暑さに弱いものらしい。 すると所によっては、と云うかもはやほとんど日本全国がカブトムシの生育環境に…

尚わたくしは猫が好きなのですが何故好きなのかと言うとウルサくなく何処か心が通じるとでも申しますかおそらくは共に神経が細かいから好きなのです。 対して犬が嫌ひで何故嫌ひなのかと言うとウルサくてしかもペロペロと色んな大事なものさへ舐めに来て兎に…

で、其のスマフォを冷やして一体何をやりたい訳だ？ どだい其のゲーミングってそも何？ 此処からしても現代の価値観は限りなくキチ外に近いものになりつつある。 其処では精神が合理化されまことにキチ外になって居ることだらう。 わたくしのやうな人文の神…

科学正論：人間は自然を破壊する(エントロピーを増大する)ために生まれてきた． 科学正論：自然は人間の敵なのか． 『「人間は自然を破壊するためにある」 人間にとっては，人間だけが特別なのである．』以上より引用 コレこそがまさに究極的な知識人として…

其の科学的な思考でもって現実を規定すべきではないと云うのが私の考え方です。 即ち合理化されればされる程に人間は生きにくくなり追い詰められていく。 第一都市部ではもはや心を慰めて呉れるやうな自然が残されて居ない。 そしてさういうのは次第に人心の…

一体何をやって居るのだ？ 森永製菓「アイスボックス＜グレープフルーツ＞」の販売休止 8月1日から、猛暑で供給難しく… 夏の定番アイス「サクレ」販売休止 理由は「猛暑による品薄」 氷菓が無いと外で仕事をして居る人々が次々と倒れ死に至るのだぞよ。 まさ…

まあリヤカーに就いては現在では各種取り揃えて出て居りどんなものでも選べますのでまさにこれからの科学者の方々にとっての必須のアイテムかと存じます。リヤカー 尚科学技術文明の価値に関しては数々の難しい問題が存して居ることかと思われる。 どだい科…

左様本日は40度。 しかも自転車にて免許の更新に行く。 相変らずコンビニで「接客上の指導」を行いつつつひ道を間違えて一時間もかかり免許の試験場へ。 講習は一時間。 されど開始がいかにも遅い！ のみならず取って置いた筈の席へ戻ると吾輩と同年齢位のバ…

夏場の酷暑がウシ卵管分泌機能に悪影響 本日は39度超え。 するともはや牛が絶滅か？ このやうに近代三百年に亘る罪障がありとあらゆる部分に忍び寄りまさに人類の存続を危うくさせつつある。 牛が絶滅するとまず牛乳が飲めなくなりさらにガストやあさくまで…