目覚めよ!

文明批判と心の探求と

まさかカブトムシが絶滅か?

急遽書きます。


うわー、コレ、どうだ、マズいっすよ。

何とカブトムシは異常な暑さに弱いものらしい。

すると所によっては、と云うかもはやほとんど日本全国がカブトムシの生育環境に適さぬ場所になりつつある可能性が高い。

するとカブトムシは絶滅か?

もはや絶滅するのか?


いやはや、まさにとんでもないことになって参りましたな。


ちなみに以前わたくしが勤めて居た研究所は広大な敷地にあり緑地公園側のビオトープの辺りに屡カブトムシが出現し其れを見に行き今日は何匹、とか数えるのが結構な夏の楽しみでした。

其れも其のカブトムシが集まる木はクヌギではないんです。

カブトムシでもクワガタムシでも意外な木に好んで樹液を吸いに来るので其処は知って置いた方が宜しい。

ちなみに其の頃もカブトムシは7月のうちに良く現れて居ました。

当時は7月の方が少し気温がまだ低かった。

だから意外にカブトムシは高温には弱いのかもしれない。


すると十年後、また廿年後には絶滅して居る可能性が高くなって来た。

むしろ人口孵化をさせてエアコンで冷やしたビオトープーくぬぎの森付きのーみたいなのを造り其処で養殖しないと絶滅は必至でせう。



ああーえらいこっちゃ。

どうなるんでしょうね、ひょとしてほとんどの虫とか絶滅していくのかもしれないぞ。

最終的にはゴキブリだけがお宅に繁栄し他は綺麗な蝶なども皆死んで仕舞うのかもしれない。


気象庁または文部科学省は連携してこうした日本の在来種が夏の高温化で大きく影響を受けるかどうかに就いてすぐさまにデータを纏め上げてみて頂きたい。

第一これは大問題ですよ。

カブトムシは小学生男子にとっては日本の虫の王者であり鎧を着込んだ武者そのものなのです。

ですから多くの男の子はカブトムシから生との闘いの仕方を学ぶのだ。


兎に角えーらいこっちゃ、踊りを踊って居る場合なんかじゃない。

カブトムシもクワガタムシも絶滅するのだとすれば夏休みなんか何日あったってそんなものはまるで意味が無い。


カブトムシやクワガタムシを採りたいだけ採って家で眺めて居た経験のある父ちゃんであるアナタ、いやー、もうほんとに幸せだったのですぜ、其れが其の最後の経験が。

其れをして居たこと自体が今から思えば二度と還らぬ貴重な経験であったと言える。


さて今後どうなっていくのか?

カブトムシもクワガタムシを知らない子供達ばかりになればそんなに情けない現実もない。


それではこういう時にこそ自然科学者よ頑張りなさい。

早速リアカーに堆肥を積み日本全国の里山を回り兎に角暑さで死にさうな虫を全部助けて来なさい。

カブトムシとクワガタムシの救済は汝等科学者の働き即ち労働力にこそかかって居らう。


もし絶滅させたら全部が科学者のせいだぞ、いや、そればかりではなく戦後の経済成長そのものに大きく非があらう。

温暖化を齎しカブトムシを絶滅させたことの罪障はもはや拭ひ難い。

とにかくカブトムシとクワガタムシが絶滅した日本に我は住みたくはない。

カブトムシとクワガタムシがもし絶滅したらわたくしは本州を離れ北海道へ旅立ちます。

そして北海道にてそれらを養殖しつつ生きていくことでせう。