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文明批判と美と心の探求と

さうして「人の考えた文明論」を読みつつ部屋の隅にてコソコソと嗤うこと等ー結局は至極非眞面目な文明論ー

さうして「人の考えた文明論」を読みつつ部屋の隅にてコソコソと嗤うこと等ー結局は至極非眞面目な文明論ー

 

 

 

 

令和時代で日本が終わる!未来人の予言が怖すぎる! | おにぎりまとめ (eternalcollegest.com)

「2040年頃に人類の文明は終焉する」 : 米マサチューセッツ工科大学のコンピュータが弾き出した人類文明の崩壊と終焉……そしてその状況を最も現実化しているのはおそらく「日本」 - In Deep

 

でもってこんな「文明の滅亡」物の情報は読んで居て結構面白い訳です。

其れもどう文明が滅ぶかは誰にも分からぬことですので其れ其れが好き勝手なことを言うものですが其れもこと根拠のある未來世界の分析の様に限り其れを壱笑にふす訳にも参りません。

 

しかしながら個人的には文明が「近代」を選択した時すでに其の滅亡へのリスクは倍増したものと考えます。

「近代」とはそもそんな無理筋を押し通す行為なのであり其れが何に對しての無理かと言えば当然に其れは自然に對してのことなのだ。

 

だけれども其の「近代化」が無ければ人類の繁栄は無かった訳です。

但し「近代化」が無かった方がむしろ人類が生き延びる可能性ー文明の持続可能性ーはより高まったことでせう。

 

繁栄⇔持続

 

とのことであり、「繁栄」が大きくなれば「持続」が減りだが「持続」させたいなら「繁栄」もまたせねばならぬと云うそんなまさに矛盾的関係が当初より文明にはある。

どだい農業生産と云うのは「自然への搾取過程の顕在化」のことであり漁業生産と云うのはズバリ「自然への搾取過程の顕在化」のことである。

 

問題は文明つまり人間に對しさうして元元仕込まれた「自己矛盾」の様を如何に乗り越えるかと云うことです。

 

 

で、最終的に其の問題を自分は「社會の問題」であるとさう捉えるに至った。

要するに「社會」其れ自體が「無能」だから決して文明は良くはならないのです。

 

だったらまさに其れを「捨てたれ」との御話となる。

より正確には「無能」ではあれ其れ其れに此の社會は「頑張って」動いて居る。

 

ですが其の「頑張り」がむしろ須らく「全體主義」化して仕舞う。

だから其の社會とはそも「全體主義」化するものである。

 

例えば独りきりのヒロシはどう考えても「全體主義」化することが無い。

其れもまあ變人化する虞などは多分にあらうが兎に角「全體主義」化することは無い。

 

何でかと言いますと彼の価値観は「みんな」に好かれるやうなものでは無くむしろ變人好みでのものだからなのだ。

其れもまあ個人的には可成に彼を好きですが其れはまさか「みんな」に強制するやうなものには非ず。

 

ですので其のやうな価値は「多義性としての選択権を与えられし価値」のことだ。

従ってまさに其の「全體主義」化することを阻止せんが為には「多義性としての選択権を与えられた価値」にて此の世での価値を満たして行けば良いこととなる。

 

普遍性⇔特殊性

全體⇔個

 

のやうに「抽象的価値」は必ずや「弐元化」致します。

 

其れでもって所謂「近代的価値」とは其の抽象的な概念對立を「止揚」して行かんが為の価値とのことだ。

要するに其れが所謂「ヘーゲル弁証法過程」のことです。

 

自分は其の「ヘーゲル弁証法過程」には多分に誤りが含まれて居るのではないかとさう疑って居ります。

其れがどう誤って居るのかと云うにまさに其れが「壱義性としての普遍的価値」でしか無いのではないかとさう疑って居ります。

 

まあですがそんな難しい話を今日はしたくありません。

何故なら「気分」もまた哲學のうちのことなのです。

 

 

ヘーゲル弁証法過程」其のものよりもより嫌いなのがヘーゲル肖像画に於ける其の「顔」です。

對してショーペンハウアー肖像画に於ける「顔」などは皆大好き♡なのだ。

 

「近代的価値」とは其のやうに「壱種の力技」にて多義的な世界観をむしろ崩し其処に「進歩史観」を打ち立てしものである。

さうなるとどうなるかと云うに所謂「普遍的価値」が誕生致します。

 

なので近代的な価値とはあくまで「普遍的価値」として定着するものでありしかも「特殊性」や「個」を顧みないものとなり易い。

尤も「革新主義者」=「左派」は「個」を顧みて居るやうにとりあえずは見える。

 

されど其の「個」の優先と「共産党壱党支配」とではどちらが選ばれるかと言えば最終的に「共産党壱党支配」としての「全體主義」こそが選ばれる。

また「資本主義社會」に於いては例外無く「資本の論理」こそが優先されまさに其れが「全體主義」化する。

 

要するに社會的事象は須らく「全體主義」化し易い。

 

だが其処にてよーく考えてみやう。

其れもたった今屁をコキつつ考えるのだ。

 

 

「普遍的眞理」

「普遍的眞理としての進歩史観

進歩史観グローバル化

 

まさに此の参項目とも「全體主義」でせう。

 

「全體主義」とは其れ即ち「自己矛盾領域の拡大」のことでしか無く最終的に其れは「破壊」を生み出す。

「破壊」とは「建設」又は「維持」の反對概念でありつまりは「ブチコワシ」のことなのだ。

 

ありゃ何時の間にか地球の気候がこんなにオカシイぞ!!

 

…あったりマエダのクラッカー。

そんな「ブチコワシ」をあえてやれば地球の気候がブチ壊されるのはむしろ「当たり前」のことだ。

 

いいですか、今わたくしは政治思想の上での右左には関係無く文明が寄って立つ根本での思想其のものに疑義を呈して來て居る。

 

 

すでに私たちの文明は終わりを迎えている① 「偉大な文明や国家はなぜ忽然とその姿を消した理由」|Atlasマンツーマン英会話,札幌,横浜,名古屋,大阪 (peters.jp)

すでに私たちの文明は終わりを迎えている② 「自衛隊が宇宙防衛に乗り出す(NHKニュース)」|Atlasマンツーマン英会話,札幌,横浜,名古屋,大阪 (peters.jp)

 

うーん、コレは何処かの英語の塾のやうですが其の塾頭の方?がなかなか為になることを述べて居られます。

其れも①の方で「文明の複雑さ」が人間の問題の解決能力「知的能力」を超えて仕舞うと云うことが語られて居ますが其の部分などはまさに慧眼です。

 

例えば以前自分が語りましたことは「東日本大震災に於ける原発事故」はたとえ自公政権であるにせよ防ぎ切れなんだとのことです。

また「地球温暖化」や「世界人口の爆発」とさらに「🗾の人口減少」の問題等も人間の「知的能力」を超えて仕舞う大問題なのです。

 

しかも「知性的能力」を超えて仕舞う大問題が複合的に起きると文明は其の対処能力をむしろ失いー無能化するーつまりはなし崩し的に崩壊して行かざるを得なくならう。

故にまずは其のことは現状で例えば50パーセントはあるとさう認識して置くべきです。

 

2030ー危険度60パーセントー

2040ー危険度70パーセントー

2050ー危険度80パーセントー

2060ー危険度90パーセントー

2070ー危険度100パーセントー

2080ー自然の再生Ⅰー

2090ー自然の再生Ⅱー

2100ー自然の再生Ⅲー

 

嗚呼良かったですね、其の2100年にはすでに地球は回復して居ます。

多分もう其の頃は「樂園」状態に近いのではないでせうか?

 

もしや其の頃はアノ🐵が壱番偉い生物として地球上に君臨するのでせうか?

いや其の🐵はたとえ70年経っても同じ🐵でせう。

 

すると獣人間、おおまさに其れが地球を支配して行くのですか?

いえ人間はすでに文明の失敗にてあらゆる「やる気」を無くして居りつまりはそんなヒロシみたいな奴ばかりになって居るのである。

 

 

だからそも独りでもってキャンプして居るやうな奴等ばかりですので「地球を支配」することなどはあり得ません。

逆に「多義性」に満ち特殊的に生きる生活を其処にて営み「決して多くを望まぬ」ことだらう嗚呼まさに夢の如き未來を其処に歩んで御座る。

 

さうか、おおなんて偉いのだ、人類はヤッパシ捨てたもんではなかった!

いえむしろ人類は捨てたモン其のものです。

 

ええっ、何故アナタはこんなに話が盛り上がって居ると云うのにまたイキナリそんな地獄へと人類を突き落とすのですか?

何故なら結局地球温暖化は次第次第に進み其の折角再生した生態系を壊しにかかるからなのだ。

 

ならばひょっとしてひょっとすれば人類の御先はもはや「眞っ暗」なのか?

…まさに其の「眞っ暗暗の暗の暗」だらう。

 

 

また②の方では人類の「認知能力の低下」などと云う怖ろしいことが語られて居ます。

尚自分もかっては人類ー🗾人ーの「知的能力の崩壊」などと云う怖ろしいことを語ったことなどもかってはありました。

 

ですが今現在はむしろ須らくを「認識の問題」として其の文明論や破滅論を捉えて來て居る訳です。

言わば現實としての破壊や破滅を引き起こして居るのはむしろ「認識上の誤謬」によるものに違いないとさう壱種心理学的なアプローチの仕方を眞理に對し取って居るのです。

 

其れと矢張り「社會」と「個」の関係性が必然として齎すであらう「全體主義」への警戒感こそが特に強くある。

また其の「全體主義」と「認識上の誤謬」とが絡み合うと申すか少なくとも相互に強い親和性を保って居ます。

 

いずれにせよ「全體主義」や「認識上の誤謬」を警戒するにはまず己が理性的立場をこそ築き上げ其れこそ嗤いながら文明の動向を見詰める位の知的能力を蔵さねばなるまい。

 

 

【80:20の法則】正しいと思われていたことが正しくなく、悪いと思われていたことが悪くなかった|Atlasマンツーマン英会話,札幌 (peters.jp)

 

此の方はかうして「政府」のやることや預貯金などに對してもほぼ信用して居られん訳です。

ですがなかなか此処迄「疑い深い」方も居られぬことでせう。

 

まあ自分なども何せ兎に角「疑い深い」人間でよって「コロナワクチン」はまるで信用して居らず故に接種などはまるで致しません。

尤も母親は「しがらみ」から接種しましたのですが最近は其れもやって居らず其れは其れでむしろ其の方が良いことでせう。

 

またマイナンバーカードなども作って居りませんが其れは矢張りと云うべきか追い詰められ其のうちに作る羽目となることでせう。

 

どだいわたくしはAIを信じて居ませんのでAIとはもう會話もしてやりません。

どだいわたくしは「文明其のもの」を信じて居ませんので「文明其のもの」とはもう會話もしてやりません。

 

つまりは外側から嗤って其れを眺めて居るばかりなのです。

 

 

すべての「人」へ、今、起こっている世界情勢の本当のことをあなたにindex|Atlasマンツーマン英会話,札幌 (peters.jp)

 

いやあでもなんか彼が正しいことを仰って居るやうな気がどうしても致しますのです。

其れもまあ仰られて居ることから判断する限り頭の良い方なんでせう。

 

全く羨ましい限りです、其の頭脳のキレ方の方こそが。

 

 

「今の世界は簡単に滅亡する」学者が明かす怖すぎる理由 | 上流思考 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

 

然しコレなどはまた怖い記事で…。

さう言いながらスナック菓子を食いアイスティーを飲みつつ實はこんなんばかりを読んで居ます。

 

要するに半分遊びつつ「人の考えた文明論」を好んで読んで居る訳だ。

いや其れも此れも何故さうなったかと申せばすでにもう考え尽くしたからなのですね、其の「文明論」に就いては。

 

だからもはや眞面目なのを通り越して實に非眞面目なものとなっておる。

 

さて其のニック・ボストロム氏は考えの方は常に正しいとさう思われますが少少「悲観的」な考えなのかもしれません。

其れと、

 

・しかるべき人たちをまとめるにはどうしたらよいか?
・システムを変えるにはどうしたらよいか?
・テコの支点はどこにあるのか?
・問題の早期警報を得るにはどうしたらよいか?
・成否を正しく測るにはどうしたらよいか?
・意図しない害をおよぼさないためにはどうしたらよいか?
・誰が「起こっていないこと」のためにお金を払うのか?

 

さらに其のダン・ヒースと云う方がこんなことを其の「上流思考」の為の問いとして設定されて居ますがそも「思考」には「上流」も「下流」も無くむしろさうしたヒエラルキー地獄から脱することこそがそんな「思考力」の成せる業なのではないかしら。

 

また自分に言わせれば「近代地獄」を創り上げて居るのはまさに其の西欧による合理主義思考によるものでせう。

要するに其処に「脱西欧的世界観」としての所謂「東洋思想の流れ」が是非必要となる筈です。

 

つまるところ「西欧近代」はむしろ初めから方向性が間違って居た可能性が高くある。

まあですが其れも表立っては嗤わずにむしろコソコソと部屋の隅などで「へへへ」とさう嗤ってあげるのがアアまさに最も紳士的な対応なのやもしれません。