目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

「人間に取っての自立性と自律性と云う自由」を守らんが為の内なる闘いー写眞家小松 由佳氏による写眞の鑑賞と「ラッキョウ」の御話ー

「人間に取っての自立性と自律性と云う自由」を守らんが為の内なる闘いー写眞家小松 由佳氏による写眞の鑑賞と「ラッキョウ」の御話ー

 

 

 

 

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自分もまたさうですが其の7月生まれはしかしながら天才型が多いやうに思います。

元元7=4+3の完全数であり言わば安定も不安定も共に行けるやうな天才型です。

 

其の7は特別な数字で凡人が背負えるやうな数字なのではおそらくは無い。

大谷翔平 - Wikipedi氏などもまた大天才ですが何せ7は壱種脆いところがまたあるやうなので其処は周りが是非気を付けてあげた方が良いかと思う。

 

 

さてかうして相變わらず自分は多忙な人間である。

何がこんなに忙しいかと云えばまずはかうして毎日作文をするのが忙しい。

 

だが其の作文はまさに壱銭にもならずよって何時迄経っても自分はこんな自称作家である。

そんな自称作家でも自意識がかうして強くありつまるところは自己顕示欲が兎に角強くある。

 

また其の自己顕示欲は大昔の文豪連中並みにおそらくはある。

でもって自分は作文をするが其の文學ばかりか哲學だのまた藝術の面などにも常に首を突っ込んで行くので並みの忙しさでは無いのである。

 

さらに音樂なども屡常に聴こえて來るのだしまた自然界との交流なども壱般とは常に違うものがありゆえに實は何をやって居るのだか分からぬ位に日日忙しい。

但し其のことは其れも昔からのことなので其れに慣れた部分があることなどもまた否めない。

 

でもって本日もまた慌しくカレー焼きそばを作りしかも其れにマルシンのハンバーグをカリカリに焼いた物を乗せとんでもなく美味しく其れを食っておった。

するとまたTVでもって「こころの時代」が始まる。

 

だがどうも👨‍👦連れの女性の御話なのでもう視るのは止めPCへ向かおうとさう思ったところ其の意思決定は誤りであることがまたすぐに分かった。

つまりは其の番組が弐年前に視て大感動した「こころの時代」の番組だったのである。

 

 

「生きる根をみつめて」 - こころの時代〜宗教・人生〜 - NHK

 

其処に何をどう感動したのかと言えば結局其れが「己の価値観」を其の根底より揺さぶられる番組だったのだった。

 

小松由佳 (登山家) - Wikipedia

 

かってはそんなバリバリの登山家だったと云う彼女である。

ところが其の「登山」と云う所謂欲望の世界にいつしか疑問を抱いて行ったのだと云う。

 

「🏔を制覇する」

確かに其れは個的な欲望の満足の成就である。

 

また其れと共に實は社會的な欲望の満足の成就でもあらう。

人間とはむしろ其のやうに常に社會的に欲望を満足させたい生き物なのだ。

 

例えば名誉欲や目的への達成感などに是非陶酔して居たい生き物なのだ。

そんなものを小馬鹿にして嗤うのはむしろ厭世詩人位なもので普通はむしろ社會が其の欲望の成就を後押ししたりもするものだ。

 

だが厭世詩人の側から言わせて頂くとまさに其の社會の価値観其れ自體が間違って居る。

だが其れが何故間違って居るのかと云うことを哲學的に説明するとまた話がとんでもなく長くなるので今日に限り其れは止めて置かう。

 

 

しかも小松 由佳氏は其の🏔で死にかけたことなどもまたあったのださうだ。

其の時におそらく彼女は「自己の価値観に對する根本での問い直し」を迫られたのであらう。

 

さうして以降彼女はむしろ🏔の麓の方で暮らす民の生活の方へと自身の視点を転じて行くのである。

つまるところ彼女は其の「より高い🏔へ登り社會的な名声、名誉を得る」こと以上に何か大切な価値が其処に宿ることにしかと気付いた訳だ。

 

目から鱗が落ちる

まさにそんな感じではなかったらうか。

 

其の後彼女はシリア人の夫を持つこととなる。

其のシリア人の夫の兄は民主化運動でシリア当局に連れ去られいまだ音信不通なのださうな。

 

またシリアでは凄まじい数の難民が以降生まれて居る。

左様に言わば政情が不安定な國である。

 

ところがシリアの民の暮らしはかってとても豊かだったのだと云う。

では果たして其れはどんな豊かさに彩られて居たのだったか?

 

其れは日日暮らしを慈しみ自然や人間を愛する心の豊かさと時間ー心の余裕ーとが齎す幸せであったのだと言う。

 

つまりは其処に別に金がある訳では無い。

そんな羊や👪やつまらんもんが其処にあるばかりなのだ。

 

だが實はまさに其れ等こそが「かけがえの無い」寶物だった。

 

其のシリアの👪達はやがて難民キャンプに移されそんなかっての「心よりの笑顔」を失って仕舞う。

其処には元より自立的、自律的な意味での「幸せに暮らさんが為の自由」が無い訳だ。

 

其の人間が「幸せに生きん」が為の自立性又は自律性をさうして常に人間の社會のあり方が奪い去らうとする。

では其れと比ぶれば此処🗾國はたった今「幸せ」なのか?

 

 

彼女小松 由佳氏はむしろさうだとは言われて居ないやうだ。

其のシリア人の彼女の夫は結局🗾で共に暮らすこととなった。

 

やがて子供が弐人生まれる。

其の夫は🗾社會での勞動には結局まるで馴染めなんだ。

 

何故ならシリア人の価値とはコミュニティ内で常に「生きる価値」を確認し合うタイプでのものとなるからだ。

さらに勞働とはむしろ其の「心の余裕」を得んが為の👪への奉仕のことなのだ。

 

よってまずは其の近代化された日本での勞働のあり方とはまた別物なのだ。

日本での勞働はまず「企業の論理」が優先されるつまりは其れが「資本の論理」のことだ。

 

「資本の論理」は別に其の「心の余裕」だのまた「生きる価値」だのに心を砕いて居る余裕などは無い要するに必死コキ毎日毎日其れも遅く迄働かんと會社が潰れるばかりでのことなのだ。

つまりはそんな社會にしちまって居る訳です。

 

其れももう長きに亘り其の「資本主義」が世界を席捲して來し訳でだから「心の余裕」だのまた「生きる価値」だのと叫んで居られるのは左翼革命主義者か又は厭世詩人ばかりでのことと必然としてならう。

 

小松 由佳氏はだがそんなシリア人の価値観に對し常に同調し且つ同情的である。

だけれども其の立場は「普通」ではなかなかなれぬものなので「写眞家」となりそんなシリアの民の生活の様を撮ることとした訳だ。

 

 

小松由佳 写真展 「シリア難民 母と子の肖像」 2021年12月10日〜12月16日 – YUKA KOMATSU

2023年7月 – YUKA KOMATSU

 

わたくしには所謂藝術が「高尚で且つ高級」なものであるとはまさか思えないのである。

藝術とはむしろ「当たり前に其処にある」ことの尊さや美しさに「今まさに」気付くことだらう。

 

其のやうに藝術とは権威でも名声でも名誉でも無く只「気付く」力のことなのだ。

だから其れは芥川賞でも直木賞でもまた世界初の登頂なのでもまた天皇陛下萬歳!なのでも無く其の地球上の民としての素の暮らしの美しさであり輝ける価値のことでなくて果たして何であらう?

 

いいか、其の欲に目が眩んだ下賤なる者共よ。

汝等がたった今見詰める価値とは其れはまさか藝術には非ず、だ。

 

藝術とはそんな経済発展じゃねえ。

藝術とはまさにこんな貧乏詩人のことぞ。

 

でも其の貧乏詩人はどーたらかうたら言いつつ所詮は其の資本主義が齎すであらう「物欲の虜」じゃないか。

アナタでも今其れを言うたら全てが「御仕舞い」でせう。

 

 

其れも此の作文が全部無駄になる。

即ち藝術とはさうしたことでは無く部分的な放蕩ですぞ。

 

但し其の放蕩は詩人か若しくは芥川賞作家にのみ許されるものなのです。

ふーん、そんなものなのかなあ、なんかまるで納得されませんのですが…。

 

 

小松由佳 写真展「シリア難民 母と子の肖像」 (matterport.com)

 

其れでは気分を變え早速に其の「👪の魂の肖像としての写眞」を鑑賞させて頂きませう。

 

だが観方が難しいな、コレ。

壱體どうしたら写眞がデカくなるのだ?

 

アアでかくなった、わあー、流石にいい写眞だな。

 

さてまさに此の番組からインスパイアーされた部分こそが自分に取り非常に大きかった訳です。

 

 

何故なら自分はまず、

 

1.個人主義でありー非👪主義ー

2.理性主義であり

3.人間嫌い

 

其のものです。

 

何故さうなるのかと申せば人間の社會性の部分を常に批判の的として來て居るからである。

ところが此の番組から學んだこととは、

 

4.生活とは👪が創るもの

5.理性以前に「幸せ」が成立すること

6.人間には愛すべき「尊さ」がまたあること

 

とのことでした。

 

であるのだとすればまさに其れは自分の持つ価値観への逆方向からの価値確認としての流れ其のものだったのでした。

ですがわたくしには其の価値の尊さがまさに實感として認識された。

 

其れはわたくしが単なる理性體では無く半分はむしろ豊かな感受性を持つことに由來することである。

であるから其の「感度」の面からのものの見方なども大きく大事なのではないか。

 

即ち理性以前でのそんな感度の流れこそがまずは素朴なる意味での「人間の幸福」を形作るものなのではないか。

對して哲學は往往にして「抽象的理念」の世界に閉じこもりがちなのではないか。

 

抽象的理念⇔具象的現象

 

むしろ其の双方を其れこそ両義的に見詰めること。

さらに「信ずるに足らぬ其の社會」をもあえて信ずること。

 

 

何故ならさうしないとそんな美しい「人間としての暮らしの流れ」其のものが断ち切られて仕舞うからだ。

其の眞實としての人間の生活の尊さを守らんが為にあえて其の泥沼の如き社會へと身を浸しつつだが時が來たればやれば良い。

 

壱體何を?

「人間に取っての自立性と自律性と云う自由」を守らんが為の闘いを。

 

そも何と闘うので?

其れは資本主義だらうが共産主義だらうが「人間に取っての自立性と自律性と云う自由」を抑圧しさらに搾取しまくるであらう體制こそが惡なのだからして。

 

故にまさに其れと闘うのであり其れを抑圧しさらに搾取し続けるものを逆に何時か断頭台へと送り込んでやるのだ。

…また過激な発言を!

 

いやむしろ自分は至極穏やかな人間なのですがね。

でも現實として社會が余りにも惡いのでかうして僕は心を👹にしてそんな社會のあり方と闘って居るんだ。

 

うーん、でも確かに政治詩人さん程社會を罵倒し続ける人もまた少ないのかもしれない。

まあですが夏休みもまた近いので政治闘争はとりあえず此の位にして何か美味いものでも食った方が得策でせう。

 

するとまた何かを此の夏に食い始めたのですね?

其れは何か?

 

ズバリ其れは「ラッキョウ」です。

其の「ラッキョウ」こそがこんな蒸し暑い🗾の夏を乗り切らんが為の秘密兵器です。

 

 

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もしやコレだったか。

いずれにせよ何でも良いので其の「ラッキョウ」です。

 

其れがまた「カレー焼きそば」とは最高の相性でして…。

 

其れに「酢」と「甘味」とが夏バテにはしこたまに効く。

故に其の「ラッキョウ」を食って居ればもう其れでもってアナタは健康體其のものです。

 

左様に其の「ラッキョウ」こそが人間に取っての最高の漬け物です。

サア其れでは早速に此れから「ラッキョウ」を食おう。

 

バリバリバリバリッ

 

でも其の音。

其の音こそはもしや人間が羆に食われた時の音なのではありませんか?

 

 

いや「ラッキョウ」を食った時にも確かにそんな音がします。

 

ちなみに女中上がりで潔癖だった父方の祖母の大好物がまさに其の「ラッキョウ」でしたのです。

其の「ラッキョウ」も何もこんな今の🗾の政治では2050年以降は食えぬ可能性の方がむしろ高くあらう。

 

じゃあ其れとどう闘うのですか、詩人さんは?

詩人はあくまでかうして藝術の場にて闘わせて頂く。

 

藝術にも武器があり其れは「眞實を見抜く感度」でありまた「心の余裕を保つこと」だらう。

「心の余裕を保つこと」とはもしや「放蕩する」とのことですか?

 

どだい放蕩しなくちゃゲージツ家だとはまさか言えんではないか。

ゲージツとはな所詮はそんなホートーのことだ。

 

そんなホートー詩人さん、もしやまた明日も此処へ出ておいでなのですか?

もう暫く出ては來ません、即ち「夏休み」です。

 

 

でも2、3日すればまた必ずや何かを言いたくなり出て來るものなのです。

…まるで👻のやうな詩人さんなんだ。

 

さうなんだ、まさに其の👻其のものだよ。

そんな👻が其れも夏休みには必ずや暗がりの中に出るぞ!!

 

いいですか、🗾の社會はむしろ今後はヤバいこととなることでせう。

でもみんなには「人間に取っての自立性と自律性と云う自由」を守らんが為に常にそんな社會と闘って居て欲しい。

 

其れがまさに「人間の尊厳」を守らんが為の闘争である。

「人間の尊厳」を守らんが為にはまずは食わねばならぬ。

 

バリバリバリバリッ

 

 

そんな🐻が!

いや其れは🐱だ。

 

其れをまさか見間違えてはイカン。

 

物事は常に注意深く観察しつつ見さらに心の面を働かせつまりは心眼にて其れを見よ。

其れも最終的には世間での価値ヒエラルキーなどに決して惑わされてはならぬ。

 

むしろ其れを捨て去りあえて独り「茨の道」を行け。

おおまさに其こそが文人としての意志であり生き様のことぞ。

 

 

そんな偉さうな講釈は止め早う飯を食え。

どうも有難う御座ります、では頂きます。

 

バリバリバリバリッのチューチューチュー。

何だ其のチューチューチューとは?

 

其れは「ラッキョウ」の甘酢の汁を今まさに食欲詩人が啜った音である。

嗚呼まさに其のやうに甘酢の汁を啜った彼こそがかうして夜となり闇に紛れても👻などには決してやられぬ強い文人と化すのである。