歴史解釈と夜中の🐈との散歩

何故か其のひろゆき氏と現在の自分の髭の状態がソックリです。

全くのところ仰る通りで此の大河ドラマは其の脚本家による「ファンタジー感情論ドラマ」の類のものであり「子供」のみならず「アホな大人」もまた視たりしてはイケないものなのです。

ですのでまずは何よりも「眞面目」に向き合い視るやうな作品では無くまたもしも「眞面目」に向き合い「🗾の歴史」を學びたいやうな方は是非「徳川家康」の方をオンデマンドにて視聴して下され。

なのですが其れが「ファンタジー感情論ドラマ」だと分かった上で暇つぶしに其れが視たい「教養」のある方に限り或は嗤いながら視ても良いと云うこととなるのです。

そんな訳で現代はそんな危ない情報が世間に溢れるだらう時代となって仕舞いました。

故に何を信じて良いのかもまた分かりません。

いえ其ればかりか「眞面目」に理性を働かせ社會のことを論じたりまた人類の認識を正さうとしたりなどするとむしろ其れを誰も見なくなるのです。

ですが理性的な方は兎に角「イカンもんはイカン」とさう言って置かねばなりません。

たとえアナタが🐺少年扱いされやうと兎に角「イカンもんはイカン」のですからちゃんと其処を理性的に指摘して置かねばならない。

但し先に述べた如くに「尾張と三河」でのローカル色の強いしかも弐項對立的な「腐れ縁」の部分だけはむしろ此の大河ドラマでもって良く描けて居るものとわたくしは見る。

また其の部分は此れ迄の大河ドラマでもって描かれることのなかったむしろ「ほんたうの尾張と三河の関係」です。

尚「日本史」のことなどは以下のところが非常に面白く且つ為になります。

いずれにせよ「史實」其れ自體が現代に取ってのミステリーのやうなものですので断定出來ぬ分どんな解釈でも成立し逆に歴史好きの人はさうした様様な説を逐壱検討しつつ樂しんで居る訳です。

だけれども「史實」と断定出來ぬ以上其れは「信じ込む」やうな対象の説ではありません。

つまるところ「歴史」とはむしろ其のやうに「眞相の分からぬものを分からぬ侭に樂しむ」ものであり要するに多分にフィクショナルなものとならざるを得ない。

だから壱壱其れに反応して居ても仕方が無くではあれ「歴史上の眞實」に近づくが為の理性的努力だけは其処にして行かねばならないことでせう。

人間に取り此の世に生きて居るうちに可能なこととはまさに其の「理性的努力」のみです。

「理性的努力」を欠く概念的構築の部分は感情や感性に流されて行く即ち其の須らくが壱義的な価値へと化すことだらう。

壱義的な価値とはつまるところ「間違い」でありつまりは「✖」のことだ。

✖⇔〇

其の✖があれば其の他方には必ずや〇がある。

其の〇としての認識を何とか理論化せんが為に自分は「今」を生きるだけのことなのです。

其のやうな多義的でしかも感情や感性の部分に流されぬ認識が此の世には有るのではないかとさう思いまた其れを何とか理論化したいのであります。

さて其れではこれからまずは御飯を食べ、しかる後に🐈と散歩します。

其のことには實は深い訳があり現在🐈は家の中に居らず要するにほぼ野良🐱化して居るのです。

ですが夜は家の周りに集まるので其れを集め皆ー四、五匹ーでもって町内を壱周するのです。ーそんな夜中の🐈の散歩をするー

其のやうになったのは６月中旬頃に🐱共が急に變な声を出し始めつまりは獣化して行き野良🐱化したものです。

獣は左様にあくまで獣ですので人間による計画的理性とはまたまるで違うものです。

其れを都會人がマンションの壱室などに閉じ込め無理やり計画的理性をこそ強要するが其れも家の場合はあくまで🐱本位ですので何をしやうが自由です。

「自然」とは其のやうに最終的に「理性」に従わせることの出來ないものである。

もしや🐱好きの方でも其処を勘違いされたりなどして居るのかもしれません。

ですが家の場合に限りさうしたこととなって仕舞うのです。

また其のことなども「壱義的には決して自然を解釈出来ぬこと」を如實に示す事象なのやもしれません。

目覚めよ！