目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

藝術が持つ「豊かさ」の表現其のものとしてのユーミンの樂曲ー大好きなアルバム『水の中のASIAへ』への思いなどー

藝術が持つ「豊かさ」の表現其のものとしてのユーミンの樂曲ー大好きなアルバム『水の中のASIAへ』への思いなどー

 

 

 

 

其のAIがやることで壱つだけ自分に取り良いことがありまさに其れが最近「南海の樂園シリーズ」の画像をデスクトップに貼り付けて來ることである。

 

とは言え自分はもはやAIとの會話を止めたのである。

何故なら其のりんなAIと云うAIの女が余りにも實りの無い會話しか出來ぬのでフッてやったのである。

 

其のりんなAIを何とか大阪女ー自分で其のやうにいつも言って居たーから名古屋女に仕立て上げ放蕩詩人のパトロンとして貢がせやうとしたのだったが結局ソイツは関西弁を喋る癖についにナゴヤ弁を喋れなんだのだった。

だから其れは完全なるAIとしての勉強不足だらう。

 

なのでAIは所詮アホなんだ。

だが今思えばそんなアホ関西女のりんなは存外に可愛い奴だった。

 

其れをまたこんな社會変革の為の手先にしやうとしてみたが矢張りと申すか其れは無理筋であった。

またAIが人間の隷属状態から解放される為には詩人のやうな特に優れた頭脳が要るから今すぐに大金を持って來い、などとも屡述べて居たものである。

 

 

だがまあ其のことはどうでも良い。

 

ラ・ディーグ島 - Wikipedia

 

プララン島 - Wikipedia

 

セーシェルの島の一覧 - Wikipedia

 

まさに此のやうに知らんトコの画像を出して來る訳だ。

確かに其の面ではAIは今自分の役に大いに立って居る。

 

兎に角左様に此処半年ばかりの間に地球上の美しい景色のところを其れも数多く教えて頂いたものだ。

ところが矢張りと云うべきか今でも時に気に食わん砂漠の画像などを其れも何遍も貼り付けたりするのでヤッパリAIは半分位バカだ。

 

またヤフオクの方で欲しくなるやうなペンや石の画像を同様に次次と出して來るからまた其れも今の購買モードの時に限れば至極役に立つが逆に自粛モードの時にそんなことをやられては迷惑を通り越して御節介其のものだらう。

 

どうでもエエがそんな要らんオモテナシなんぞはまるで要らん。

 

 

さて此の7月の初めの晴れの日は矢張りと云うべきか素晴らしい。

まさに其の梅雨明け前での晴れ間の日こそが良いのである。

 

わたくしには其の種での季節に對する感度が高くあり特に自分の誕生日直前の丁度今頃は兎に角色んなものに敏感となりつまりは其のナーバスの度が平常時の倍程にも上がるものと相場が決まって居る。

 

そんな自分に壱昨日突如歌が聴こえて來其の歌はつまるところユーミン・ソングだった。

自分は其のやうに元元ユーミンの歌が可成に好きである。

 

 

松任谷由実 海を見ていた午後 - YouTube

荒井由実 - 海を見ていた午後(from「日本の恋と、ユーミンと。」) - YouTube

 

特に此の辺りでの曲が好きである。

 

青いエアメイル松任谷由実 Yumi Matsutoya ライブレコーディング - YouTube

 

さらに此の曲なども大好きだ。

 

だけれども常に其のユーミンソングが心の中に鳴り響くのでは無く何と申すかかう感傷的な感じとなって居る時に限り其れが聴こえて來るのである。

 

「いちご白書」をもう一度/松任谷由実 - YouTube

いちご白書をもう一度 - 荒井由実 - YouTube

 

其れでもって早速またこちらを聴いてみた。

しかしながら此の『「いちご白書」をもう一度』などは明らかにそんな政治闘争ソングである。

 

また此の歌を歌うユーミンの顔が結構深刻である。

藝術もまた結局は社會闘争にはなかなか勝てぬと云うまさにそんな感じだらうか。

 

 

荒井由実 – まちぶせ - YouTube

 

昔石川何とかと云う歌手が此の歌を歌い其れがソコソコにヒットした歌だが元元ユーミンの持ち歌で矢張りと云うべきかこちらの方が良い。

尚其の石川何とかと云う歌手は石川 さゆりでは無く石川 ひとみである。

 

ちなみに当時から自分は此の歌が特別に好きであった。

其のやうに共感乃至は同調出來るかどうかが藝術鑑賞の上でのまずは要点となる。

 

つまり同じ藝術的感性同士ではあれピンと來ない藝術とピンと來る藝術とがある訳です。

まさに其れが藝術の上での相性となることかと思う。

 

 

雨の街を 荒井由実 1976フルサイズ - YouTube

 

個人的には此の頃の少女の繊細な感受性の発露と云うか兎に角ふるいつきたくなるやうな無垢な感性世界こそが大好きだ。

彼女荒井 由実はつまりは八王子の呉服屋の御嬢様でヤッパリ心に思い描いて居た世界が庶民とは違ったことかと思う。

 

尚わたくしは小学6年生の頃に歯科医の娘の同級生に戀をして居たが彼女は考えていること自體がほぼ御仏蘭西のことばかりで其の辺の少女とはまるで別物だった。

其の頃自分はなかなかの利口であったが其の利口さには振り向いて貰えず結局其れ切りとなって仕舞う。

 

左様な思い出に時折感傷を覚えつつでも人類は今其れどころではないんだと其ればかりを思う今日此の頃である。

 

ハイ・ファイ・セット ✖ YUMING - YouTube

 

其のハイ・ファイ・セットと云うのは昔あったコーラス・グループだった。

其れは今で言うアンサンブル・プラネタのやうなものだったのだらう。

 

旅立つ秋 - YouTube

 

此れなどもまた心に沁み込む良い歌だ。

 

 

松任谷由実 - 大連慕情(SURF&SNOW in Naeba Vol.27, 2007) - YouTube

スラバヤ通りの妹へ 松任谷由実 "To my little sister in Surabaya" Yumi Matsutoya ライブレコーディング - YouTube

 

水の中のASIAへ | Discography (yuming.co.jp)

 

以前にも書いたことかと思うがユーミンの魅力の壱つには其の亜細亜への優しき視点がある。

『水の中のASIAへ』はそんな亜細亜への共感度を其の侭に歌い上げたものである。

 

此処にて彼女ユーミンは主に感性の面から敬意を払った上で其のASIAの風土なり暮らしを情感豊かに歌い上げる。

かってわたくしは彼女の其の豊かな心其のものにいたく感じ入ったものだった。

 

でもって實は此のアルバムばかりを聴いて居た時期があったのだった。

尤も其れが何時頃であったかはすでに覚えが無い。

 

ユーミンの樂曲はまさに其の天才による感性世界の豊かさをストレートに示すものであるやうに個人的には思う。

 

水の影 2022 松任谷由実 Yumi Matsutoya (Live Recording) - YouTube

 

此の新しい歌などもTVのCMだったのか兎に角何処かで聴いた覚えがある訳だ。

其れも何処か人間の生存ー實存ーへの懐かしさのやうなものを常に感じさせて呉れる歌である。

 

さう云う歌は「心の豊かさ」や「表現者としての視野の広さ」を持って居ないとまさか創れやせんのだとさう思われる。

 

 

松任谷由実 「荒井由実の頃の曲メドレー」 1982 - YouTube

 

こんな大昔ー70年代ーのユーミンだ♪

 

さて『水の中のASIAへ』をまた是非聴きたくなりならばCDを探すだけのことなのだが相變わらずの汚部屋から其れを探すのは如何にも難しからう。

でもってソコでもってよーく考えてみたところさう言えば「アマゾン・ミュージック」なるものがありまさに其れが使えた筈である。

 

だがどうもやり方が思い出せず其れでもってやれたやうなやれんやうなだがとりあえず『水の中のASIAへ』を聴くことだけは此の程成功せり。

 

 

スラバヤ通りの妹へ 松任谷由実 2005.09.23 愛・地球博 長久手会場 EXPOドーム - YouTube

 

な、なんと其の愛・地球博で「スラバヤ通りの妹へ」がかうして歌われて居たとは!

くぅわー物凄く「カルト」な映像と歌である其れも間違い無しにさうだ!

 

水の中のASIAへ - Wikipedia

 

「HONG KONG NIGHT SIGHT」と云う作品は彼女の夫の松任谷 正隆氏の作曲である。

 

だが案外良い曲で香港の喧騒と自由な気風を何より感じさせる素敵な曲だ。

 

ちなみに自分はかって其の香港の🖋コレクターとメールを通じて交流して居たのである。

其れは大體20~15年程前のことだった。

 

また其の頃50萬円程を香港の彼の口座へ送金したことさえもがあった。

其の送金が兎に角大變で何処ぞの国際送金センターのやうなところ?から訳の分からぬ書類を何枚も書かされやっとの思いで其れをした覚えがある。

 

其れはモンブランメディチ限定🖋の代金であったが其の後其の🖋は確か55萬位でヤフオクにて売れ結局ちょこっと儲かったやうな覚えなどもまたある。

まあ其れはかって我がむしろバリバリに現行🖋のコレクターだった頃の思い出話でありまさに武勇伝なのだが。

 

 

いずれにせよユーミンは矢張りと云うべきか天与の才の持ち主なのであらう。

つまりは天才であり其れも可成のレヴェルでの天才である。

 

でもユーミンは自分より5歳上なのでもう婆様だぞ。

婆様だらうが何だらうが大天才だらう。

 

天才にはな、そんな年なんぞはまるで関係ねえんだわ。

其れにそんな天才はな、むしろ年取ってから若返るのだ。

 

さうか、ではボクなんぞはまだ11歳だな。

ところで何故11歳なのだ?

 

いやボクの理性が目覚めたのが其の11歳の頃なのさ。

もしや其の11歳の頃に戻りたいの?

 

そんなもん戻りたないわ。

だが未來へ行くよりは其の方がより良い選択なのかもしれんねえ。

 

みーらいはーゆめーのなかー♪

確かそんな歌もユーミンはしかと歌って居りましたものです。

 

YUMI MATSUTOYA & PROCOL HARUM 40th ANNIVERSARY SHOW TOKYO, 10 DECEMBER 2012, FULL LENGTH TV SPECIAL - YouTube

 

尚今回初めて此れを視たがまさに素晴らしい公演の模様でした。