こんな元日の大震災に寄せてー文明への「物理的限定」の御話ー
「テレビを見てないで逃げてください」 ＮＨＫ女性アナの絶叫調呼びかけにＳＮＳで称賛 (msn.com)
本日は快晴にて昼に鉱物観賞を行い其の鉱物の記事を書いて居たが突然緊急地震速報がTVから流れこちらでも體感で震度3強近く揺れました。
故に階下へ下り玄関を開け放ち非難をせんが為に母親をおぶったところでようやく揺れは収まった。
つまりはまた自分の予測が当たり元日から大地震による大災害が引き起こされた。
ですので公務員やエッセンシャル・ワーカーは年末年始の休みなど自ら返上すべきです。
「みんなで同じにやる」
まずは其れが違います。
さうでは無く休みなどは大企業の工場のやうに交替制にすれば良いのだから。
さらに言えば此処🗾はむしろ大災害國ですので近代都市などを展開してはならなかったのです。
また其のNHKアナの絶叫避難勧告の放送をずっと聞いて居て津波にやられるから逃げやうかとも思いましたのですが何せ家は所謂高台にあり要するに此処迄津波が來るとなるとナゴヤは其の全てが水没して仕舞う。
でもってキシダ総理が眠そうな顔をしてTVに出て來て如何にも迷惑さうに何かを喋り冬休みが潰されたことをまるで恨んで居るやうでしたが實は其れどころでは無くたった今能登では家が潰され其の瓦礫の間に挟まった侭身動き壱つ出來ぬ人が百人程も居られませう。
ですから其れ等の人人を是非國會議員と官僚にてお助けせねばなりますまい。
ですから其れは自衛隊の仕事では無く御前等役人の使命だぞよ。
左様に國會議員と官僚共は今すぐに能登へと飛び🗾國民の命をお助けせんが為におおまさに不眠不休にて其れをやらずしてどうする？
そも國會議員と官僚共は日頃より高い給料を貰い其のくせ仕事をして居るかと言えば實は無能で逆に🗾國民より税金を搾り取り其のカネでもってヌクヌクと生きて御座る輩です。
もおうー許せん！
何がと言うて其のことは決して許せんことだ。
サア早う能登へと飛びサッサと人助けに勤しむのだ！！
でもって元日からこんなことが起きるとはおそらく誰も予想して居なかった筈です。
でも其処で僕だけは「此の國は何が起こるか分からんので公務員やエッセンシャル・ワーカーは年末年始返上で仕事をせよ」とさう申して居たのでした。
つまりは其の詩人の直感力の凄まじさはもはや誰にも追従出來ぬものだ。
…其れもまるで予言者か又は預言者の如くに。
嗚呼そんな能力がほんたうに自分でも怖いのです。
自分にはかうして言ったことを實現させる能力があるので「🗾が滅亡する」とさう言えばもうほんたうにさうなって仕舞いさうで實はとても怖い。
其れとそも地球には年末年始などまるで関係がありません。
地球に其の年末年始は無くまた🐕や🐈や🐻や🐊さらに🐓などにも其れはまるで関係が無い。
おまけに動物では壱番利口な🐒でもまた其れは関係が無い。
要するにまさに其の部分が「文明による観念的な構築物」でありさうしたものは「自然」に對しまるで通用しないものだとのことなのだ。
其のやうな自然災害、天災による被害こそが即ち「物理的限定」と云うことです。
其の観念的に構築されし価値に對し「物理的限定」が行われることこそが自然災害、天災による被害に於ける本質的意味となる。
また其の延長線上に「地球温暖化」による大問題が有る。
「地球温暖化」とは最もしつこくさらに大きな「物理的限定」なのだ。
21世紀の文明世界は今後も間断無く此の種での「物理的限定」を課せられて行くことだらう。
まさに其の物理的法則への無理解こそがむしろこっぴどい「物理的限定」の様を生み出して仕舞う。
よって此の文明世界はむしろ其の種の「物理的限定」がより酷くなることで崩壊して行くこととならう。
今少し分かり易く申せば「自然の摂理」のやうなものが其れに反した部分に届き其れを崩壊に至らしめて行く。
逆を申せば「自然の摂理」のやうなものの方が「文明の論理」などよりも普遍的で且つ抗し難い力なのである。
其の「自然の摂理」の部分が或は今年から目壱杯に文明世界に吹き荒れて行くのやもしれない。
來年もまた其の次の年もむしろずっとそんなことになって行く可能性が高まって居るやうな気がしてならない。
兎に角そんなことを強く思わされた元日の壱日でした。
また其れは、
「文明の論理」vs「自然の摂理」
とのことですので元元文明にはほぼ勝ち目が無いのです。
事實として文明は兎に角自然災害にとても弱くつまりは脆い。
ですのでまあ今年また何が起きるかはもはや誰にも分からないことだらう。
逆に申せば何が起きても良いやうに文明を創らず要するに「文明の論理」を優先させて仕舞ったことで根本的に文明其れ自體を至極脆弱化させて仕舞って居る訳だ。
ですので結論として此の文明のあり方は至極脆くしかも危ういものとなる。
また特に🗾の文明が危うい訳なのです。
ですので其れとはなるべく距離を取り其れも元旦から石と戯れ遊んで居たがそんな気分ではまるで無くなり以降はTVに齧り付いて居たのだった。
そんな中でTV愛知ーTV東京系列局ーは早早に災害関連報道を切り上げスイカ頭で各地を旅するアノおバカ番組に切り替えて居り其の腹の座り方はむしろ凄いと思わされたものでした。
此処迄腹が座って居るともう此の世に何も怖いものは無いのではなからうか。
でもって五分間程其れを視ても居りました。
でもどうしても災害のことが気になり東海TVにチャンネルを變えると家が潰れたりまた家が何軒も燃えたりしてまさに凄まじい光景が其処に映し出されて居たのです。
そんな訳で其の地震以降石のことは全て吹っ飛びまた何を食うかとかそんなこともまた全てが吹っ飛び嗚呼其れにつけても家が倒壊せず良かったなとさう思いつつ時折何かを口に運びつつつい先程迄其の地震関連報道番組を視聴して居たのです。
いずれにせよ🗾の文明が至極危ういものであることを此の際🗾國民は是非認識して置くべきでせう。
但しさう認識した上でむしろ好きなことをトコトンやって置いた方が良い。
わたくしの認識とはまさにさうしたことでありまさに其れは「滅びを認識した上であえてやる遊び」のことでありつまりは「風流に生きる」とのことです。
だけれどもまさに其の「風流」にも何時「自然の摂理」が「物理的限定」として作用するか知れたものではありますまい。
其のやうな「限定物としての生き様」こそが人間や文明に於ける眞の姿です。
よってだから人間や文明を信じ過ぎてもなりません。
さうして人間や文明はむしろ何時どうなるかまるで分からぬものである。
であるからこそ綺麗な物を観ればあくまで其れは綺麗で美味い物を食えば其れはまことに美味いのである。
