わたくしはそんな南國と庭とが心より好きである
さて本日はかうして強風の吹く快晴である。
されど昨日は昼頃より豪雨となりまさに其れが温暖化雨であった。
つい先程迄布団を干しつつバルコニーにて日光浴をしつつ貴蛋白石を観賞して居た。
何せ陽の光が壱級なので貴蛋白石が嘘のやうに輝くばかりである。
其の様もまるで此の世のものとは思えぬのであるが他方で其れが「夢幻の煌めき」であることを何故か感じ取って居た。
さう此の世の事物とはまさに其の「夢幻の煌めき」でのものなのである。
其れも其の如何にも確かさうな自然界が織り成す美であるにせよ所詮は夢幻の輝きでありまたイノチである。
其の生臭物である生命はむしろ石などよりも業が深くある。
世間の者共はイノチの方が偉いとさう思うのであらうがこと眞理レヴェルでの認識に於いてはむしろ其の逆なのだ。
詩人は其の理を直観にて知りつつ其れでも猶其のイノチをやらねばならんのでイヤイヤながらやってるやうなものであるがさても其のやうな認識が其の侭に皆様に伝わるとはまさか思えはせん。
まあだが衣食住が足りておまけに光迄をも浴びれば其の疑い深い詩人の心もまた何処か癒されるのであらうか兎に角肉體ばかりか心理的にも僅かながら樂になる。
またキラキラの石もかうして観たのであるし。
さて昼飯を食いつつNHKをたまたま視ると素晴らしい番組を丁度やって居た。
其のハワイの暮らしとはしかしながら別に所謂ハワイ観光が大好きな馬鹿芸能人であるとかさうした御話なのでは實は無い。
其のハワイの暮らしとは「天然自然のアニミズム」での御話なのだ。
さうして自然の恵みに感謝しつつ緑濃い山脈の麓に抱かれ暮らす夫婦の御話なのだ。
其れは最も贅沢なイノチの時間としての満喫であることだらう。
さう其の贅沢とは権力欲の満足であるとか👪主義の上での繁榮であるとかさうしたことではよもや無い。
さう其れはあくまで「自然との交歓」であり其の天の恵みに感謝しつつ生きることなのだ。
おまけに彼等は30匹も🐈を飼って居るのだと!
まあでも家も今や10匹程は🐱が常に出入りして居るぞ、其れも野良猫をも含めれば。
NHKオンデマンド | ハワイの暮らし 優しい時間 第1夜 (nhk-ondemand.jp)
さうか、オンデマンドの方でも視られるのか。
では早速此の第壱夜よりまた今夜にでも視てみやう。
さて昨日は温暖化雨により🗾の各地で甚大な被害が出た。
こちらでもまさに東海豪雨以來の雨の降り方で家の庭など水浸しとなって居た。
ところが今日は快晴なのですでに其の庭が乾きつつある。
自然なものは左様に回復力が元來備わって居る。
だが都市化を推し進めた処では逆に大きく被害が出やう。
と申しても實際に大きく被害が出るのは河川の氾濫や山崩れなどの起こる都市部の郊外である。
都市部は然し大地震などには総じて弱い。
また👽などが攻めて來し場合にまずやられて仕舞いさうなのが其の都市部である。
即ち文明は地震と👽にはまるで歯が立たぬ。
地震と👽は何をするか分からぬところがあり其れが所謂想定外なのだ。
其のやうに文明は兎に角「自然の荒れ狂い」の様には極めて弱い。
其の自然が荒れ狂えばもう学校もまた区役所や市役所もまるで機能しない。
またスマフォもPCもまるで使えなくなる。
即ち文明の利器の其の全てが役立たずとなる。
だから此の文明はまさに「危機管理能力の無い」=偏差値が低い文明である。
其の偏差値の低いのは所謂意識の持ち方が低いので必然としてさうなる。
其の文明の馬鹿さ加減はひとえに「進歩主義」なる妄想を抱き突き進むところにこそ生じて居やう。
だからもはや進歩どころか退歩さえ出來ぬ位である。
其れも退歩すればみんなが助かるのにおバカな統治者共がまたよってたかって権力に群がるからすでに世界はグチャグチャなのだ。
でもそんな偏差値が低い文明は決して助からぬぞ!
其の偏差値を是非50迄上げよ!!
尚家の庭の偏差値は常に70以上ある。
つまり文明が持つ偏差値よりは遥かに優秀なのだ。
今や文明の偏差値はズバリ30程しか無い。
其のたった30の偏差値でもってどうやって今後其れを持続して行く御積りなのか?
嗚ー呼ー、あこがれーのーハワイーー航路ー♪
ハワイで有名な山13選【絶景】山登りに満点の星空、トレッキングなど自然の魅力をたっぷり紹介! | 旅Pocket (tabikobo.com)
其のハワイは自然の質が高くあり良い処だとさう聞いては居たがまだ行ったことは無い。
だが昔グアム経由にてロタ島 - Wikipediaへは行って居る。
ロタ島の絶景まとめ!一度は行きたい“地上の楽園”がここに | サイパン・北マリアナ諸島 | トラベルjp 旅行ガイド (travel.co.jp)
ロタ島観光のおすすめはここ!大自然の美しさを感じるスポット5選! – skyticket 観光ガイド
其のロタ島はまさに「地上の樂園」であり特に良いのが観光客が少ないところである。
また特に海の色が良く所謂「ロタブルー」としての紺碧の海の色をして居る。
よってダイバーなどが好んで訪れるところとなって居る。
だが壱番良いホテルでも味噌汁や御飯の日本食は頗る不味く大體弐日目からはもう喉を通らなくなる。
其れでもって何せ腹が減るので兎に角日本食や中華が食いたくなり毎日「東京苑」へ出向くこととなる。
ダイバーさん御用達!ソンソン村の「東京苑」でランチ★サイパン&ロタ島 | 旅のおもひで雑記帳 ~南の島に行きたいな。 (ameblo.jp)
つまり此処にはラーメンやギョーザなども四半世紀前にはあった。
其れがもう兎に角美味い、もう死ぬる程に。
其のロタ島はかって大日本帝國が統治して居た南海の島である。
また現地人は顔が結構黑い。
「東京苑」の他には何か無いのかとロタ島の中心部のカフェレストランで🍔を頼んだら其れがビッグマックの倍程もありさうな代物であり結構食う我でも其れが半分しか食えなんだ思い出がある。
しかも其れがよりにより不味い。
だが自然の方は兎に角総じて美しく良かった。
南國なので何やら蒸し暑いが實はナゴヤに限りむしろ其れと同じ位に夏場は蒸し暑いと來てる。
ロタ島のビーチでサンゴのかけらを集め其れを🗾へと持ち帰ったものだった。
眞っ白な其のサンゴのかけらが今でも部屋の何処かに眠って居る。
其の近代化されたハワイの思想や宗教とは別に伝統的なアニミズム的世界観が其処にはありフラ - Wikipediaなるものは其のアニミズム的世界観に基づく総合藝術であるとされて居る。
要するにアノ腰振りダンスばかりでは無いのでありもっともっと高尚な意味での自然崇拝としての伝統的精神が其処には根付いて居るのであらう。
日本の芸能人は所詮バカだから其処を観ずしていつもハワイでもってワッハッハなのが如何にも情けない部分である。
さて其の「ハワイの暮らし」の番組中でもかの夫婦が木や森に對しハワイでの祝詞のやうなものをあげて居る場面が屡出て來て居る。
「アニミズム」とはまさにさうした意味での「自然への感謝の意」其のものなのだ。
逆に此処🗾では相變わらず木を伐り倒し宅地を開発し其処に町をつくり其れがやがてデカくなって行くのである。
いやデカくなるのは関東圏と関西圏と中部圏とさうして北九州圏ばかりなのであらう。
まさにソコにこそさうしてウジャウジャと人が集まり何だかんだと毎日騒がしい限りなのだが結局何をして居るかと云うに文明の進歩に従い人間がロボット化されて行くばかりである。
其れは、
洗脳人間=都市の人間
とのことなのだ。
もう君等文明人は壱度👽にでも是非支配されて置くべきだ。
でも👽はまさか木や森に對し祝詞をあげたりはしないことでせう。
さうか、君等にたった今必要なのはむしろanimistなんだ。
animistは大日本帝國では無くまた第参帝國なのでも無い。
さらに強欲資本主義でも無く宇宙へ逃げやうとする合理主義者共でも無い。
またキシダでも無くプーチンでも無くまたバイデンなのでも無い。
animistとはそんな自然を心より敬う心根の清い人人のことを言う。
そんなanimistは兎に角「庭」が好きだ。
其の「庭」をまたどうかしたのか?
はい、實は木曜日に👨👦総出で庭を刈り込んだばかりなのです。
其れで名古屋市指定のゴミ袋で何と弐拾もの数が出たのです。
但しまだ五袋だけしかゴミには出して居ません。
其れは其れは大變でしたね。
ところが其処にはまた素晴らしい副産物が出て居ます。
もしや其れは何でせう?
其れは何と黄苺の茎×7と南天の茎×3です。
其れを乾かせば指示棒やペンの軸にも化けるであらう素晴らしい自然素材です。
其れと沢山のドクダミを刈り取り今花器に活けてあります。
其れが死んだら乾かして匂い消しと為すつもりなのだ。
今其れが美しい白い🌸を丁度咲かせて居る。
だからわたくしの好きなものとはまさに其の南國の自然の恵みであり且つ南國以外での自然の恵みのことだけ。
逆に言えばわたくしの嫌いなものとは常にやり過ぎて居る倒錯文明のことだけ。
じゃあ其のハワイ諸島やロタ等へ移住でもしたら如何か?
まあ其れも金があればやりませうが何せ金が無いのでやれません。
ではいっそのことクラウドファンディング - Wikipediaとかで金を集めたらどうか?
いえそんなややこしいことにはとんと興味が無く…。
兎に角此の世で最上の価値とは其の自然の価値其のものでのことだ。
まさに其れは人間には創り出せぬ本來的で且つ豊かな価値のことだ。
さて「ハワイの暮らし」の番組中でかの夫婦が森の中に自生する「グアバ」の實をもいで食うのです。
また其れがどんなに美味さうなことか!
其のやうに自然による恵みとは此の世に於ける最上であり唯壱無弐の価値である。
まずは其のことを心より理解せんが為に人間は心のあり方を是非シフトして行く必要があらう。