目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

現世の極樂へは此の石でもって行かうー宮崎 美子氏の石趣味のことー

さうして人間存在の自己矛盾の様は今に始まったことでは無くむしろ太古の昔よりさう其れが規定されて来たものであった。

 

故に人間の持つ悩みとは普遍的なものでありつまりは時間を超越し存するものなのだ。

其の普遍的に突き付けられる悩みとまさに対峙せねばならなくなったのが現代文明としての性格ー性質ーなのだ。

 

ではそんな根本での問題を何故今、よりによって此の今に突き付けられて居るのだらうか?

そんな問題がいまだかって文明に突き付けられたことなどは無く、従って昔の人々ー前近代を生きた人々ーは適当に誤魔化し今を生きることで其の生涯を無事に終へることが可能であった。

 

 

でも何故今はかうしてみんなー特に一部の搾取に喘ぐ人々ーが苦しひ、まさに希望無き今と明日を生きて行かねばならぬのだらう。

わたくしは其の原因が政治思想の誤りにあるとさう結論付けて来て居る。

 

そんな風に誰が悪ひのでも無く、悪ひのだとすればまずもって其れは社会が悪ひのだ。

 

其れも社会が寄って立つ其の根本のところでの思想こそが悪ひのだ。

 

だから我我はまさに其の思想に対し今闘ひを挑まねばならぬ。

 

人間であることに対しかうして余分な苦悩を突き付け其ればかりか我我の未来を危うくし人間の破壊を企てるそんな思想に対したった今より宣戦布告をするのだ。

 

 

近代的な生活とは其のみんなが憧れて止まぬ文明生活とは然し何て不安定なものなのだらう。

一体誰がこんな暮らしを望んで居るとさう言へるのか?

 

我我は只人間らしく其の土地土地でもって生き延びたひだけのことなのだ。

 

生きて寝て食ってウンコをたれたまに勉強しさうして👩に触はる。

 

そんな🐵、いや🐗、いや🐻、いや獣の我我の為に文明は一体何を与へて呉れると云ふのか?

 

よりスーパーな性能の電子頭脳か、其れとも人体を部分的に再生し若返らせたりする人体実験のことなのか。

 

 

嗚呼こんな馬鹿文明にはもはや興味が無ひ。

 

其れも👩が或る👨に一度興味を失ふともうまるで無関心になるのと同じことで我はもはや現代文明にはまるで興味が御座らぬ。

 

其れでは早速観察してみやう。

 

今家の庭には蠟梅の花が咲き乱れかぐはしい香りをかうして放って居る。

 

クンクン、嗚呼、何て良ひ香りなのだ。

 

だが夕方になると家の前の道を🚙がビュンビュンと通り過ぎて行く。

 

 

ぎゃあなんてせはしなひ世の中なのだ。

此処からももはや人間はどうしやうも無ひ馬鹿なのだらう。

 

一体何をそんなに急ひで居るのだ?

さうだ、そんなに急ひで一体何処へ行く?

 

かうして🌸の香りに酔ひ痴れることを忘れて、おまけに釈迦のこともキリストのこともスッカリ忘れて、只只さうして時速六拾キロ以上でスッ飛んで行く人間共のあさましひ欲望の様。

 

醜ひ欲望の様?

さうだ、人間共は醜ひ。

むしろコレ以上無く醜ひ。

 

 

今日はまた批判の力がどうも強ひやうですね。

人間の眞ん中を攻めてると云ふそんな感じでせうか。

 

詩人さん、また山へでも行き気分を変へて来るべきなのでは?

 

いや、つひこなひだまた東山へ行き東山タワーにも登って来たところだ。東山スカイタワー5F360°展望台

 

わたくしは時折此処を訪れ其のパノラマの景色を眺めて来るのだ。

其処で何が見へますか?

 

高層ビルの立ち並ぶ薄汚ひ都会の様を眺めるのでは無く遠景としての山を眺めて来る。

 

だからこそ必ずスーパークリアーな晴天の日を選び此処を訪れるのだ。

 

 

嗚呼此処はデートスポットとして名古屋人には有名なところですね?

 

さうだなあアノ東京のクソ高ひ塔などと同じでバカップル共の巣窟となって居ることだらう。

 

だがな、詩人が此処へ登る目的は其れーカップリングーとはまるで別物なのだ。

 

詩人はな、まさに其処でスーパークリアーな御岳山や御在所岳や恵那山、其れに段戸山などを只ウットリと眺めて来るのだ。

 

 

なる程、所謂色気では無く山が美しひのですね。

 

さうだ、山、其処はまさに神の如くに美しひ場所だ。

 

そんな美しひ山へ登る?

 

いやわたくしは生まれつき右足が弱く其れが今次第に痛むやうにさへなったのだ。

 

だからハードな山登りなどもはや不可能なのだ。

 

 

自転車には乗れる?

乗れるがもはや長距離は無理だ。

 

其れに足に負担がかかるゴルフなどもとりあへずは止めて仕舞った。

 

そんな訳でもはや引退がふさはしひ人にいつの間にかなって仕舞った。

 

だから今は基本的にお家時間をかうして満喫して居るのだ。

 

 

そんな東山タワーからは八事から相生山にかけてのわたくしの生活圏もまた一望出来る訳だ。

 

尚、今回ー一週間ほど前の晴天の日ーは結構展望室が混み合って居た。ーとは言へ拾人程なのだがー

 

なので東山タワーへもし行くなら朝一番に訪れた方が良ひことだらう。

 

わたくしは菌やウヒルスの類には極めて敏感で、だから其の折にどうも目や鼻や喉の調子が悪くなった。

 

其れでもって4Fの展望台の方へ逃げてみた。

 

4Fの展望台はバカップル共が日頃から少なくゆったりと景色を楽しめるのでまさにお一人様向きの展望台なのだ。

 

 

其れでもって1Fへ降り無料休憩所へ行くと誰一人居なひ。

 

しかも此処には綺麗な便所が付ひて居る。

で、其処の立派な木のテーブルに腰かけすき屋 牛丼を食って来た。

 

即ち最近は山などへ行く折にコンビニにて🍱や菓子を買ふのでは無くすき屋にて牛丼の中盛りを買ひ其れに現地にて飲み物を調達して居る。

すき屋の牛丼は頼んでから拾~弐拾秒で出て来る日本一早ひお持ち帰りフードで其れも並の方ならば常に安ひと来てる。

 

無料休憩所へは強ひ日差しが射し込み丁度寒い日だったので暖かく快適なこと此の上無ひ。

 

まさにかうした部分こそが東京や大阪には求め得なひことだらう名古屋の都会としての良さなのではなからうか。

つまりは大都会なのに何処かに一人で居られる空間が残されて居るのだ。

 

でも孤独でせう?

いや孤独な方がむしろ楽しひ。

 

何をやるにも實際自由なのだからゆえ。

 

 

其の後にまた石を拾ひましたね?

 

まあちょろっとね、拾ひました。

 

何でそんなに石が好きなんですか?

 

じゃあなんでおまへはそんなに👩が好きなのだ?

 

さうは言はれましても、此ればかりは如何ともし難く…。

 

 

だから其れと同じことだよ。

 

もう『本能』だよ、本能。

 

只其の本能が屈折して多分原始的になってるのだ。

 

 

すると石マニアは皆原始人なので?

 

まあさうだなあ、原始人なのかもしれなひよ。

 

 

其れはさうとアノ宮崎 美子

宮崎美子 #幼少期

が何と石マニアだったぞ。

 

あれ宮崎 美子は法学部の出だったのか。

しかも石マニアで、我は今年同ひ年ともなる。

 

つまりは同学年だ。

 

さらに宮崎 美子は今独身のやうだ。

さうか、では心の恋人にでもして置かうかな。

 

何故なら、宮崎 美子は断じて馬鹿👩では無ひぞ。

其れに宮崎 美子は何と漢字検定一級の合格者だ!

 

 

【趣味の話】石の話と◯◯弾いてみた。

 

何、もの言はず変はらなひ石が好きだと!

石は宇宙のかけらだと!

 

しかも金属鉱物のマニアだと!

尚金属鉱物のマニアは石マニアの中でも相当にイって仕舞って居る愛好家の方々のことです。

 

わたくしもまた金属鉱物が嫌ひでは無ひがほとんど集められて居なひ。

わたくしの場合には石の色合ひこそが大事なのでむしろそちらの方に気を取られて金属鉱物まではまだイケて居なひ訳だ。

 

 

【石の話】翡翠(ひすい)の由来知ってますか?【趣味】

 

【石】国石である「翡翠」はなぜ奈良時代に表舞台から消えたのか!?

 

此れ等を今夜これから是非視てみるつもりです。

 

 

【感謝】水着グラビアについて。

 

みゃおーうん。

 

 

宮崎美子 ミノルタCM

 

みゃおーうんうん。

 

 

こんな宮崎 美子氏もいつの間にかババアになるのですね。

 

石が好きな奴はハッキリ申しまして利口が多ひことかと思はれる。

 

石は常に冷たひでせう?

 

まあ石は生きては居なひ自然物なのですから。

 

尚宮崎 美子氏は糸魚川で靑の翡翠を拾ったやうです。

 

わたくしの夢とは翡翠の極上品をいつか糸魚川にて拾って来ることだ。

 

でも其の前に三月までにまた棚山へ行きオパールを拾って参ります。

 

では何故三月までに行く必要があるのか?

 

 

鳳来寺山自然科学博物館 奥三河のキラッと鉱物展

 

是非コレを見に行かねばならぬのです。

此の種の催しは以前にも見たことがありましたが、其処は流石に博物館での展示レヴェルの石が地元のマニアなどからも集まり展示されますので見応へがあります。

 

逆に言へばネット上で売られて居る奥三河の石は博物館での展示レヴェルの石には基本的に及ばぬ筈です。

 

三河は太古の昔に火山活動があり其れでもって色々と石が出る訳だ。

 

元より奥三河は自然の宝庫であり實際に💎が眠る夢の山山なのでもまたある。

 

尚今回は奥三河を訪れる場合にもコンビニへは寄らずに結局名古屋で買ったすき屋の牛丼を持って行くことでせう。

 

ちなみにわたくしは昔ー拾弐、参年程前ー長靴を履きヘルメットーラヒト付きーを被って田口鉱山の旧坑へと入坑したことが何度もありましたがまさにアレが人生で最後のアドベンチャーでした。

 

其れがまあ兎に角怖ひ訳です。

 

 

そんな訳で石の話は我我石マニアにとっての極樂の世界其のものなのだ。

 

極樂はまさに宗教にて行けるものかとは思ふのだが、其の前にむしろ現世にて極樂へとイって仕舞ふのがわたくし達にとっての其の石の世界のことなのだ。