目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今の日本が抱える性の問題-Ⅱ-

昔から悪い奴程性の目覚めが早くまた性に限らず欲望の成就に正直なのか犯罪に走り易い傾向を有して居ります。 其れで中学生や高校生でも悪い奴は兎に角手が早くて女を手籠めにしたり挙句に輪姦するに及んだりして即退学処分となったりして居たものでした。 …

今の日本が抱える性の問題-Ⅰ

今日本の性意識に於ける問題点は、個の自由と云う名の元に急速に展開された性の自由化そのものにある。 其の自由化は社会的かつ観念的な誤謬から齎されて居るもので個の意識が伴って居るものではない。 然し此の自由化についてはよくよく注意を払った上で考…

つひ女にひっかかった男は責められぬー恐いアル中及びSEX中毒ー

其れでは強制わいせつの疑いで書類送検された山口 達也氏のことにつき語らせて頂こう。 まず此の男は酒飲みでしかも女好きである。 尤も男らしい男程其のやうな性質を持つ。 対してマニ屋=ヲタク系の男は普通女にはモテない。 しかも酒もほとんど飲まないか…

女は善なる悪魔だ

言うまでもなく、近代世界は一蓮托生、 即ち結果はどうなろうと行動や運命をともにすることで文明と云うパフォーマンスを成り立たせて来て居る。 パフォーマンス、そう、其のパフォーマンス自体に何か大きな問題が潜んで居ることだろう。 人間存在が其のパフ…

女、実はコレが宇宙一の謎である

さて共に東大卒のエリートである五十代の男につき出来得る限り弁護してみたいと思います。 まず東大卒のエリートである五十代の男達は兎に角お勉強をしこたまして来て居ります。 当然のことながら根は理性的な人々の筈です。 しかしながらお勉強、実はコレこ…

ー近代としてのー今こそ人間に戻ろう

元より主体による認識が対象を生じせしめる。 主客はむしろ不離即の関係にあり、特に無意識レヴェルに於いては時間的空間的に相互作用を繰り返す。 主体と客体を観念的に分離せしめることで物質的繁栄を齎した近代的認識、自我の働きが人間の欲を充たすに至…

主観と客観

主体と客体 したがって、中世から近代初頭まで、実は、subiectumのほうが、それ自体で存在する客観的存在者を意味し、obiectumのほうが主観的表象を意味していたのであったのだが[2]、これがカントのころから意味が逆転し[2]、ラテン語のsubiectumがobiectum…

結局自分が全てのやうな気がして居る

イデア論 「philosophy(愛知)というのは、まさに《死の練習》なのであって、真の愛知者というのは、できるかぎり自分のプシュケーをその身体から分離解放し、プシュケーが純粋にそれ自体においてあるように努める者だ、とする[2]。そして愛知者のプシュケ…

死んだらどうなりますか?

死んだらどうなりますか? まず存在するとはどういうことかと云う事ですが存在するとは存在しないと云う事との対概念です。 だから概念があって初めて存在するのであり、概念の無い段階で存在するものの存在を確認することは出来ないのでカントの述べたやう…

ザルドスから学ぶ愛と性

言うまでもなく人間にとって一番難しいことが欲望を抑え込むことです。 適度に欲望を充たしまた過分な欲望を断ずることがまず何よりも難しい。 欲望とは実は抑えられないものなのです。 ですのでこれまでにも何度も欲望に負けた文明が滅んで来て居ります。 …