目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

2018-04-15から1日間の記事一覧

主観と客観

主体と客体 したがって、中世から近代初頭まで、実は、subiectumのほうが、それ自体で存在する客観的存在者を意味し、obiectumのほうが主観的表象を意味していたのであったのだが[2]、これがカントのころから意味が逆転し[2]、ラテン語のsubiectumがobiectum…