目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

一見良さそうに見えしルソーの教育論が抱える矛盾

近代教育思想の礎を築いたルソーの現実の姿とは エミール:ルソーの教育論 http://philosophy.hix05.com/Rousseau/rousseau05.emil.html ジェンダーフリーセックス思想は事実としていけない考えであることをわたくしは先に示しました。 そして、もうひとつ、…

「禁断の社会」とは?

「禁断の社会」とは、内的な崩壊の過程を自ら選び取り推進していく社会のことを云う。 内的な崩壊とは、其れ即ち内面の崩壊であり其の様な道義的な崩壊を齎す社会の構造そのものを指して居る。 近代主義の普遍的な実現は此の内的な崩壊現象を必然的に招く。 …

性の合理化を目指す近代主義が抱えることだろうリスクは甚大だ

フリーセックス化即ち性の合理化を目指す近代主義が抱えることだろうリスクは甚大なものがある。 何故なら自然界はあくまで微妙かつ繊細なものである。 まるでかのA型の日本の詩人のように微妙かつ繊細なものである。 だから性即ち生ということを軽々しく考…

こんな病気の時だけ花より団子だ

実際庶民はいつ死ぬるものか分からん。 近代はいつも我々に多大なストレスをかけて居るので此の精神と肉体がいつ崩壊するものか分からん。 其れでわたくしは病気になり今日も医者へ行き薬を貰って来たところである。 ついでにゴルフの練習に行きたくなったの…

チェ・ゲバラとかのジョン・レノンが理想を語りし時代は去った

思えば二十世紀とは人間にとってまだまともな時代だったのかもしれない。 然し現在という時は、もはや人間が人間をして自己制御出来ない時代に入りつつあるのかもしれない。 其処では個人や国家の欲望ばかりが肥大化し、社会の本質としての秩序と道義心とが…

病気ですので癒しが必要

働く人として尊重されない 疲弊する非正規社員 http://news.yahoo.co.jp/feature/200 こんな社会に誰がした? ああ、其れは、歴史の必然であり人間存在の心理としての必然である。 だから全ては必然なのである。 資本主義社会とは必然的に不道徳な社会を建設…