目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

地球灼熱化に對する危惧並びに埼玉のSさんの「暴走作」(力作)としての六角のアルミ合金軸のパトリオットペンに就いてー「變」なペン程むしろ異常に愛せるものだとの御話ー

地球灼熱化に對する危惧並びに埼玉のSさんの「暴走作」(力作)としての六角のアルミ合金軸のパトリオットペンに就いてー「變」なペン程むしろ異常に愛せるものだとの御話ー

 

 

 

 

世界最大のガラスのスカイウォーク石林下(往復送迎) | GetYourGuide

 

さて心理的に余裕さえ有れば是非ココの中國を訪れたいところですがそんな余裕はまるで無い。ー何せこんなに安いのだしー

とりあえずはかうして日日の「生活」に振り回されつつせいぜい好きな✒と石でもって心癒されることがむしろわたくしに取りサイコーの時間となることなのだ。

 

だが煙草が切れたので本日はローソンへ行った。

ローソンではまずジャスミン茶とレジの横のどら焼きなどを最近は良く買う。

 

またローソンは何故かパンが良く例えば今はコロッケパンが安くて美味くてサイコーの品となる。

但しコロッケパンは弐個買わないと御腹が充たされぬ。

 

ソノコロッケパンに何と成城石井が輸入する印度産のガーキンピクルスを挟んで食す。

すると即高級な惣菜パンのやうになりおまけにソレを弐つも食えばまさに貴族としての食事内容ぞ。

 

ところで本日は行きと帰りに「地球灼熱化」がヤバいと正直にさう思った。

我我還暦世代が子供の頃は八月の終わり頃ならすでに夜などは涼しかったものだった。

 

だが何だコノ暑さはしかももう九月の後半だと云うのに。

兎に角早う部屋へ逃げ込みガンガンにエアコンをつけないと熱中症気味となる。

 

でもって人類(文明)はヤッパリ何かを大きくカンチガイして居たことであらう。

なのでワタシのやうな文人はたとえ自称であれ何であれ何かを言わねばならぬことであらう。

 

ソコで早速「詩」を書いたのだった。

 

 

まさに日日を生き直すが為に人は

新たな目

新たな耳

新たな口

新たな胸

新たな手足

を持ち次なる日を生きる

 

だが其れ等の日日が常に心地良いものである保障はむしろ何処にも無い

 

おお彼方に有るそんな不穏なる未來の日日の堆積が

堆く積まれるだらうそんな日日の逡巡と後悔との様が

 

出來得れば大きな御手により払拭され

彼等の日日が永遠に安らかならんことを

 

彼等の血の濁りがやがて取り払われんことを

たった今此処にて祈るばかりだ

 

 

だけれども人類のカンチガイはまず直らないことでせう。

さて煙草は「ハイライト」をいつも買う。

 

「ハイライト」を吸わないとほぼ禁断症状が出る。

ところが壱つ重要な間違いに就き本日は気付いた。

 

「ハイライト」1カートンの包装及びハイライト壱ヶの包装が紙では無くセロファン包装となって居る。

だがナゼ企業は紙をこそ使わないのだ?

 

またペットボトルにベタベタと宣伝用のプラ包装などが被せて有る。

だがソレも要らん筈です。

 

ナゼナラペットボトルに印刷すれば良い話だ、ソレもそんなに「宣伝」をしたいのであれば。

どだい「宣伝」なんぞ要らんのではないか。

 

どうもコノやうに「資本主義」ソノモノが何かかう根本的に間違って居る。

でも資本主義が無いとモノ集めはやれなくなりますよ。

 

おそらくソレは違う。

だからたとえ共産党壱党独裁であれまた「資本主義」以前での家内制手工業つまり職人體制であれドンドン良い物は作られ且つソレを集めることは可能となる。

 

例えばコレは昨夜夜中に落とした手作りの凄いボールペンなのだ。

 

アルミ軸のボールペン六角①-2

 

でもってコレを作る人が埼玉のSAKAMOTOさんでソノSAKAMOTOさんの銘木ボールペンのコアなファンとなるのが他ならぬワタシです。

またソノSさんの前任者が亡くなられたIIJIMAさんである。

 

ワタシは元元IIJIMAさんの銘木ボールペンのコアなファンでしたがソノ後を引き継がれたSAKAMOTOさんの銘木ボールペンもまたとても良いのでつまりは弐代に亘りコアなファンとなって居る。

 

さてソノIIJIMAさんの銘木ボールペンは壱言で言ってとても個性的な作品でした。

 

モンゾ

シャム黄楊 超スーパーロング

IIJIMA 神の木 パロサント横材 スーパーロング

 

例えば軸に抑揚が有りつまりは太い処と細い処とが出來て居る。

さらに眞円に軸を削らずよーく見ると「多角形」や「四角形」っぽく削ってあったりもまたする。

 

さうした部分はプロの木工作家はまずやらぬ部分であらう。

またつまりはIIJIMAさんとSAKAMOTOさんはアマチュアのペン作家さんなのである。

 

但しワタシは所謂「正統的」な銘木ボールペンもまたかって多く集めた。

例えば三重の作家さんの物などがソレに當たる。

 

ハカランダ ワシントン条約材 無塗装磨き仕上げ ジェットストリーム

ミャンマー産本花梨 濃赤 ジェットストリーム芯3

 

ですが最終的に現在使うのはほぼIIJIMAさんとSAKAMOTOさんによる「個性的」な銘木ボールペンばかりとなる。

特にまるで△軸のやうに削られたIIJIMAさん作の銘木ボールペンなどは今や御寶級のものとなる。

 

ソレにIIJIMAさんとSAKAMOTOさんによる「個性的」な銘木ボールペンの数数は概して値段が安くなる。

つまりは「安くて」しかも「面白い」作品となる。ーまた時には「出來」が良いー

 

でもってまた何故かIIJIMAさんとSAKAMOTOさんによる「個性的」な銘木ボールペンは軸が長い。

大體壱番長くて150mm程も有るのでつまりは大型のパトリオットモデルとなるのである。ー通常は138mm前後での長さかー

 

でもって150mmもあるパトリオットモデルは筆記バランスの面では確かに不利とならう。

要するにおそらくは高重心化し筆記バランスが良いとは御世辞にも言えなくなることだらう。

 

故にあくまで筆記バランスの上での結論から言えば138mm前後での長さでのパトリオットモデルの方が筆記バランスは良くなる。

だけれどもこと「個性的」と云う意味では逆にこんなに個性的なパトリオットモデルは埼玉産にしか無い。

 

なので要するに「異端派」なのだと思われるのですがソノ「異端派」こそがナゼかピッタリワタシに合い要するに壱種魔的な迄に魅力的に感ぜられるのです。

 

さてSAKAMOTOさんの作品のココ数年の傾向は「直線化」でせう。

例えばこんな風に。

 

チンチャのボールペン1

ハカランダのボールペン 贈り物等!

ハカランダのボールペン 贈り物等!1

 

またコノ「直線化」こそがワタシの趣味にピタリと合うのである。

つまりはワタシは「抑揚」を好むと同時に「直線」をも好む。

 

との言ってみれば分裂圏での両刀派なのだ。

またソノことをあえて哲學的に表現すれば「合理的」であると同時に「非合理的」であり且つあえて宗教的に表現すれば「佛教徒」であると同時に「クリスト教徒」でもある。

 

なのでそんなニンゲンの言う事やることは基本的に「普通」の人にはなかなか理解されない。

でもって自分はほんたうに高級品と同時に廉価品もまた大好きなのであります。

 

またソノことをあえて文學的に表現すれば「論理的」であると同時に「感情的」でありまたあえて絵画的に表現すれば「抽象画」であると同時に「具象画」でありモンドリアンパウル・クレーの如くであると同時にモネやマティスやルドンの如くでもある。

 

 

アルミ軸のボールペン六角①-2

 

さて問題はコレだ。

コレは果たして何か?

 

おそらくコレはSAKAMOTOさんの「暴走作」であらう。

だけれどもそんな「暴走作」に限りもうとんでもない魅力に満ちておるぞよ。

 

1.そも何だコノ太い六角軸は?

2.そも何だコノクソ重いアルミ合金軸は?ー何と150gもあるとのことー

3.そも何だコノ不細工なパトリオットモデルは?

 

でもってコノ品はまだ届かぬ。

だがコノ品はSAKAMOTOさんにリクエストした御品となる。

 

四日程前にコノ「變」な品がヤフオクで売られて居りソノ「變」が気に入り買おうと思い夜になりまた視てみたらすでに売れて居た。

ソコで質問欄よりどうかコノ御品を再度出して頂けませんか?とさう御願いしたところ土日にて急遽作ったのか何とロングタイプが弐本出品されて居たのだ、しかも昨日の夜中の時点で。

 

アルミ軸のボールペン六角①-3

アルミ軸のボールペン六角①-4

 

だから眞夜中にこんな變な物を熱心に落として居たのです。

 

尚使う前から分かりますのですがコノアルミ軸のボールペンはまさに「變」であり「邪道」の品であることだらう。

ですがソノ重量のことで壱つ擁護して置きます。

 

ボールペンは主に重い軸となればなる程にむしろ「書き心地」の方が良くなる。

だけれどもココ迄重い軸のボールペンを使ったことはないので今回が初めての経験となる。

 

でもってより重要なのが自分の好む「角軸」となることなのだ。

自分は「緑フェチ」であると同時に「角フェチ」であり要するに「カド」には目が無いのであります。

 

よってほんたうは木の枕などにもギザギザの角を付けたりしたい。

ああー、もうそんなカドが…。

 

そんなカドが指や額に食い込むソノ感触が…。

そんな訳でもう最近は朝から晩までペンと石とに振り回されて居る。

 

アアさうだ、多分今日は赤瀬のグリーン・オパールも届く頃だ。

 

 

でもって地球灼熱化の件に戻ればソノこと自體は我我個のせいなのでは無くあくまで近代文明と云う文明単位での過失であり過誤としての御話となる。

なのでむしろ必要以上にソレに向き合わないやうにすべきだらう。

 

されど常に外はほんたうに暑いのでソレにて死なぬやうに是非自分の身ダケは守り生きていく他は無し。

兎に角本日は異常に暑く感ぜられるので気温を調べたところ最高気温が36.4度とのことでした。

 

間違い無く我が人生で経験する初めての数値です、ソレも九月中旬の気温としての。

文明の問題は左様にすでに誰も解決し得ぬ段階に至って居りよって後は個個としてどうソノ事實に向き合いどう文明世界を批判するか乃至は諦めて行くかとの部分にこそ尽きるのだと思われてならない。

 

ゆえに間違っても文明の価値観に洗脳されて居たりなどしてはならない。

文明の価値観に洗脳される位ならばむしろかうして毎日✒と石とに囲まれヘラヘラと薄笑いを浮かべつつ生きて行く方がむしろなんぼか有意義だらう。

 

でもって文明社會は基本的に「反省」など致しません。

反省するのはグレタさんだとかまたマルクス主義者の斎藤先生だとかさらに左翼過激派の方方だとか兎に角反體制の方方に限られやう。

 

でもワシは反體制と云うよりもむしろ脱體制主義であり要するにソレを無視して過ごすとの派なのである。

だから最終的には山奥へ逃げて行き文明の価値観を見下しつつ仙人生活を営むことこそがおおまさに己が「夢」の形となる。

 

なんですがまたソレとも別にかうして毎日✒と石のことで忙しくまたソノことも偽らざる自分の人生の壱コマのことなのでまたソレを逐壱かうして御報告致してもおるのです。