目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

年を取っても君はまだまだ魅力的だよ



だから云ったであろうが。

今日日の女は還暦過ぎでもまだまだいけるのだ。

還暦過ぎでもまだまだ女として使える。

特に初婚の女はまだまだムチムチでプリンプリンだ。


だから諦めるな、高学歴のオバサン達よ。

然しながら檀 ふみ氏は一体どうなるのであろうか。

檀 ふみ氏が片付くとより目出度い気もするのであるが実際其処はどうなるのであろうか。


いずれにせよ女の幸せは好いた男と添い遂げることにこそある。

そしてしかと家を守り掃除、洗濯、育児、或は夫の世話に心を込めて勤しむことにこそある。

其れが其れこそが女としての女の修行である。


くれぐれもふしだらな女にならぬやう家の中に閉じ込めておくのだ!

そしてホストに貢いで数千万を使ったり快楽の為のSEXばかりしているとあの早死にした坂口 良子の娘みたくAV女優になってしまうぞよ。

女は身持ちを固くさえしておけばこんな風にババアになってもちゃんと貰い手が出て来るものなのだよ。



嗚呼、六十過ぎの未婚の女こそは素敵だ!

若い女のやうに馬鹿ではないのだし、おまけに物知りで女として弁える部分もちゃんと分かって居る。

嗚呼、六十過ぎの彼女を早くつくりたい!

いや、それも今やっている最中なのだが、頭来ることが多くて其の都度喧嘩して仕舞いなかなか進まぬのが正直なところだ。



何せ高学歴同士なので何かとプライドが高い部分があり、このバカ女が!俺の真心がこもったペンー銘木ぺんーが要らんのだと。

アタシは東京の元デザイナーだからそんな重いペンは使わないのよー。

などとぬかしやがっててめえはアホか、東京がナンボのもんじゃい。

俺なんぞ日本一の筆記具批評家だから昔の東京のデザイナーが使ってたペンなど皆知って居るのだし第一持っても居るわい。


俺なんぞ東京の掲示板の図書談話室で万年筆の話を十年以上連載して居たのだ!

東京の奴等も色々しっているしユーロボックスは深い付き合いをして来た銀座の万年筆の名店だ。



どだいインダストリアルデザインくんだりでそんなえばるな。

おまけに俺は仏教詩人だぞ。

仏教詩がいくらでも書けるんだぞ。


それに従兄に写真家も居る。

昔あの立木 義浩のアシスタントをしていた則和さんだ。


今は名古屋で写真スタジオの代表を務めて居る。


PARSEC


まあいい。

これ位で怒りはおさめよう。


結婚するのは大変だが人間は男女がくっつくようになっているんだ、君のように頑なではいけないよ。


そんな痩せなくて良いから逆にふくよかになって欲しい。

ケツのデカい足の太い女が我の好みなのだが君の場合は兎に角細いねー細すぎる。



ま、上品ではあるけどね。

君があの八事雲雀ケ丘の辺りを歩いて居ると高級な奥様が高級住宅街から出て来たという感じが如何にもする。

実際君の家は南山町ー名古屋の田園調布かーのすぐ傍であるから兎に角レヴェルが高い。


然しそんな高級な61の女を口説くのはまさに大変だ!



でも阿川氏が勇気を与えて呉れたではないか。

サア、僕らは共に愛し合いそして共に老後を過ごしていくのだ!



近頃は時折膝が痛いし本当は頭も真っ白なのを染めているのよ。



いけないよ、そんな弱気ではいけない。


第一わしは白髪のババアが実は一番の好みだ。


膝が痛いのは一緒になれば毎晩わしが揉んでやるよ。


だから兎に角もう少しわしのことを尊敬しパートナーとして認めなければならない。



だからほれ、こんなものもやるよ、あれもやるよ、これもやるよ、と色んな石ー彼女は石が好きーをやっていたが其れは誤りであった。

わたくしの詩なり散文の何かを読ませてやるべきである。


それからまたラヴレターも書くよ。

何故ならあの阿川 佐和子みたく、年を取っても君はまだまだ魅力的だよ。