そんな「超人ペン」とHBK製の筆ボールペンとの比較ーでも前半部はほぼ哲學的な随想のみー
おびえる来園者の前で女性飼育員に噛みつくパンダ | Watch (msn.com)
だからパンダはあくまでケモノなので場合によりニンゲンを襲うぞよ。
また🐱も🐶もほんたうは全部がケモノだ！
さらに我我ニンゲンもまた實はケモノだ！
特に金融資本主義の関係者だの金満資本家だのさらにそいつらに操られる政治家や官僚共は皆ケモノだ！！
するとアナタは果たしてナニ者か？
勿論ワタシはそんなケモノじゃありません。
ソノ証拠に以下にて是非「哲學」を披瀝致さう。
ソコでまず「物質」と「精神」の関係性のことですが、ソノ「物質」と「精神」にはあくまで「縁起関係」が成り立つ。
物質⇔精神
故に其れ等は所謂「要素分裂」されて居るのである。
でもって「要素分裂」される事象＝現象的要素には基本的に實體性が無い。
即ち「夢幻的非實體」としてしか其れ等は現象し得ぬ。
よって「物質」単體と「精神」単體は共に「幻影」＝「空」＝「虚」のものとしてしかソコに有り得ぬ。
さう「要素分裂」させるのはニンゲンの意識でありつまりはソレが相對分別のこととなる。
ソノ「相對分別」をあくまで「絶對視」するからこそ認識上の誤謬にこそ捉えられる。
だがあくまで要素ソレ自體に實體性（實在性）は無くさう無いが故に両者に優位性は認められずよって「平等」となる。
ー互いが互いを内包する形にて虚的な認識世界を生き延びるダケのことでソコにどんな「意味」もまた「発展」も無いー
＝互いが互いを規定し合う「相剋」し且つ「相即」する関係性
物質⇔精神
故にむしろさうなって居れば良くまた實際にさうなる。
だが社會的常識はまさにコノ関係性を破壊するにかかる。
物質<精神
精神<物質
とのいずれかのパターンにて「縁起関係」を破壊するに及ぶ。
たとえば「唯物論」は「精神論」を認めない。
また「精神論」は「唯物論」を認めない。
右の思想の場合はソノ「精神論」に傾き易く逆に左の思想の場合は「唯物論」へと傾いて行く。
だがソレでは最終的に「喧嘩別れ」とならざるを得ぬ。
または戦争となりつまりはもう「第参次世界大戦」だー。
もしや「第参次世界大戦」になってもアナタは✒と石の方で毎日遊んで暮らすのでは？
まあ余りほんたうのことを言えば何かとカドが立ちますよまさにそんなカドが。
ですからソレはほんたうにさうですがもう少しオブラートに優しく包んだやうな形でもってものを言いませんと無學なみんなは逃げて仕舞う。
だがさう言いつつ君は今日何故かイキナリ哲學をして居るではないか。
まあ壱般大衆にも時には「哲學」が必要な場合もありよってあえて今日はソレをして居るのです。
物質⇔精神＝◎
だからコノ関係性をこそ維持する即ち持続すべし。
精神<物質＝✖
ほうするとコレではイカンのですね？
はい物質浸けになると往往にして精神の方がヘタる。＝コレクターのみに生きること＝バカ化すること
物質<精神＝✖
逆に例えば極右思想や宗教などにハマリまくり「精神論」ばかりを信奉すれば世に「破壊」を齎すことが必定となる。
物質⇔精神
故に常にコレで良いのだ。
コレで良いのだー、バカボンボンッ。
とのことで實はコノ現實世界が虚妄の世界となる。ー眞理レヴェルでの認識に於いてー
故にほんたうのほんたうはみんなの目の前に有るあらゆる物は無い。
でも有るじゃないかかうちゃんと。
だからソレはむしろ君の認識こそが腐ってるのでさう見える。
いやソレは言い過ぎた。
そもソレは御前等が馬鹿だからさう見えるに過ぎん。
いやまた言い過ぎた。
みんなの認識がそも不完全だからこんな風に今全てが見えて居ますー。
でした。
でもって結局哲學詩人は何が言いたいの？
はい此の世の全てが物質（物）と意識（心）の縁起関係的な相互作用であることをこそ述べて置きたい。
ところが「縁起関係」ソノものにはそも實體性が欠けて居る。
すると「縁起関係」ソノものが空虚でありまさに幻のやうなものなのか？
…仰る通りです。
「縁起関係」ソノものは空虚でありまさに幻なのですがソレを観続けることで認識が「洗脳」され其れ等の価値をやがて實體視するに及ぶ。
だってほんたうに有るものなのでココに有るのですよ。
そもソノ「ココ」とは果たしてドコ？
…ココはココです。
なる程たった今アナタの意識が有る場所がココなのか。
だが君は例えば寝て居る時に「ココ」を認識出來ますか？
いえ寝て居る時にボクの時間や空間は矢張り寝て居ます。
ソレ見よ君は「時空」をむしろ私物化して居るぞ。
だからあのアベが権力を私物化しまた訳の分からぬ宗教団體の教祖と通じて居たこととソレはまるで同じ類での犯罪だ。
ええっ、すると僕は何時の間にかそんな大罪を犯して居たのか。
さうだだから今すぐ入牢してソノ罪を償いませんと君はまず地獄へ堕ちることからは免れ得ぬ。
うーん、ですが哲學詩人は結局自分の片割れを牢へ入れたいダケのことなのではあるまいか。
…良くぞ我が本心を見抜きましたな。
「物質（物）と意識（心）が縁起関係的な相互作用であること」
まずはコレが「眞理」です。
故に物は心が生み且つ心は物が生みほんたうのところは分けられぬ。
分けられぬからそも「平等」でありつまりは「等価」なこととなる。
ソノ本質的に「等価」なことに對しあえて序列（ヒエラルキー価値）を設けあれこれやりたいのが社會（文明社會）の側の持って生まれた性でありソレは本質的には誰にも變えられぬ。
故に「縁起関係」のバランスが崩れ世界が次第に「破壊」されるに及ぶ。
尤も宗教上偉大な教祖様方が例えばニンゲンはみな本質的に平等であり兄弟であるとか、またかのクリスト様のやうに殴られたらもっと他のトコを殴って貰いなさい、とかそんな世間知を超越するだらう偉大なる宗教思想をかって説いて居られるがさう言われてもなかなか凡人にはそんな事の道理が理解されやせん。
ソコで宗教詩人は主に哲學上の論理により以上にてソノ理を示して置いた迄のこと。
またコノ種の御話はむしろ永続的にやれますのですがソレをやってもまさに意味が無いのでまた筆記具のレヴューへと話を戻します。
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ごくっ。ーと何処かで唾を飲み込んだ音がしたー
しっかしアノオオサカにはこんなもの迄有るのか。
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まさにコレぞ強烈な個性を持つボールペンでせう。
しかも短いペンなのに今回得た「超人ペン」よりももっと太い。
コノ種の逸脱ー常識からの離脱ーの部分はまた面白い思考素材となる。
例えば「藝術」とはまさにソノ常識からの離脱のことですが同時に最終的にソレが醜く見えるやうではイケない。
要するにペンに於いて「個性」が實用性をスポイルするやうではイケない。
ですがコノ品の場合はヤッパリ相當に書きにくさうな感じがする。
ソコを逆に申せばココ迄やるペン作家さんこそがまさに「アッパレ」なのだ。
さて「超人ペン」の方もおそらく所謂普通の感覚の方方は手を出さぬことかとさうも思われる。
ですがソコ迄「變」を貫くこともまたまさに「アッパレ」です。
またペンメーカーの側の論理からは決してかうした品品は生まれて來ない。
ペンメーカーの側の論理とはズバリ「常識の範囲内」のこととなり故にソコを逸脱するやうなペンを世に生み出すことはむしろ「タブー」なのだらう。
さらに個別でのペン作家にせよ「常識の範囲内」に創造性を収めないとまさかソレが売れるペンにはなりますまい。
だけれどもほんたうに面白いペンを我我愛好家に提供して呉れるのはむしろかうしたアマチュアのペン作家の方方なのだらう。
またヤフオクの方でもそんな「独創的」なペンを売って居られる方方が時には居られる。
Yahoo!オークション - tamx2436さんの出品リストー螺鈿張りのペンー
Yahoo!オークション - kiyoukan_woodyartさんの出品リストー木製軸のペンー
さて「超人ペン」は、
１．兎に角重いので「バランス」などはむしろ関係無し
２．「文鎮」としても使える
３．兎に角「書き心地」が最高に良い
とのことがまた新たに分かった。
またコノペンとあえて對比させる積もりでまた使い始めたのが黑檀軸の長いボールペンとなる。
コノボールペンは以前ヤフオクで売られて居た広島のHBK工房の作品となるものだ。
筆記全長…137mm（177mm）
筆記重量…12ｇ（20ｇ）
（）内はソレにプラチナ＃3776ギャザードのキャップを付け軸を長くして使うのでソノ数値となる。
コノ御品は所謂安くて良い品でありつまりは作りの方がほぼ◎となる。
ーかうして万年筆の方もまた有りー
でもってこのボールペンも自分に取りまた極めて書き易い。
書き易いのですが、コレを「超人ペン」と比べると同じ筆記具とは思えぬ程の相違が有る。
ソレはさうだ、何せ20グラムの筆的な木製ボールペンと150ｇもの金属軸のボールペンでは大きく外見が異なる。
４．黑檀ボールペンの方が運筆がし易く對して金属軸の方はあえて運筆せずとも樂に書ける
５．つまるところ黑檀ボールペンの方では「立體的運筆」が可能となり金属軸の方は主に「水平的運筆」にて書くとのこととなる
６．つまり前者では「非合理的＝前近代的」に書け後者では「合理的＝近代的」に書けることとなる
ソノ「立體的運筆」と「水平的運筆」なる概念はかってわたくしが生み出した「筆記上の種別」のことだ。
例えば毛筆による書写に於いて主になされる運筆とはまさにソノ「立體的運筆」となる。
逆に「合理的＝近代的」に書くのであればソレは必然として「水平的運筆」を行うこととなる。
故にごくカンタンに申せば、「立體的運筆」とは古い文字の書き方のことを言い逆に「水平的運筆」とは新しいタイプの文字の書き方のこととなる。
實際の日本語に於ける硬筆筆記では主として「水平的運筆」を行いながらも🗾の文字らしさを出すが為に部分的に「立體的運筆」を行い文字を書いて行く。
即ち其れがトメ、ハネ、ハライとしての硬筆表記表現となる。
だがソレを部分的なものに留めずに例えばごく柔軟な金ペン先などを使いつつほぼ全てに亘り「立體的運筆」を行いつつ🗾語の表記を行うことが可能となる。
だが基本的にボールペンではまさかソノことは出來ない。
ナゼナラボールペンでは主に「水平的運筆」が行われてしかるべきなのであり實際にボールペンのペンポイントーチップ部ーは横にしか回らぬやうになって居る。
ところが気分的にはあくまで「立體的運筆」がやれぬ訳でもないのである。
但しソレばかりを極端に行うとボールペンのペンポイントーチップ部ーに對しては常に負担をかけ続けることであらう。
しかしながら今やボールペンのペンポイントーチップ部ーはまさに使い捨ての物となり幾らでも交換が可能となった。
よってソコであえて「立體的運筆」がやれぬ訳でもないのである。
いずれにせよ文字を綺麗に見せる要素とはまずはソノ「運筆の仕方」の方にこそ有りつまりはソレは筆記具のせいでは無くひとえに筆記者の腕の結果次第となる。
でもってワタシは万年筆に限らずボールペンもさう「筆」化することが多い。
ソレも壱番分かり易いのが百円筆の軸を使った「筆」ボールペンの世界となる。
またソノ場合には竹や銘木の材を使うので概して肌触りの良いイイ軸の物ともまたなるのである。
さうして竹や銘木の材を使うのはほぼ「自然化」するとのことにもまた繋がる。
ソノ意味では實は「金属」もまた＝鉱物でありつまりは「自然物」であり且つ「自然化」の流れのことなのだ。
「金属」ソレ自體はニンゲンが造ったものでは無くあくまで鉱石を精錬しニンゲンがソレを分離し取り出した物となるが故に。
つまり金属はどちらかと言えば「石」に近いものとなる。
また金属には毒のあるものが多くソノ点でも自然界の猛毒生物などの有様に良く似て居やう。
ソレにつけても今かうして弐本のボールペンを机の上に置いて眺めてみてもまるで同じボールペンだとは思えず。
なのでソノ位に「幅」のある筆記趣味の方がイザこんな筆記ジジイとなるとより面白く感ぜられるやうになるものだ。
ソコを逆に申せばさう逸脱して居りインパクトの有る筆記具の方が耄碌筆記ジジイの感性により強く訴えるものを持って御座る。
うーん、確かにコノ太い軸と重さダケはたとえ死んでも忘れられんぞ。
７．さてもコレが枕にはならんものか？
イヤコレは角軸故おそらくは頭が痛いぞ。
だがソノエッジの効いた「カド」が存外に気持ち良くはないか？
じゃあ壱遍やってみるかな、例えば今夜辺りにでも。
日曜の朝目覚めた哲學詩人の頭皮は何と何ヶ所かでザックリと割れて居ましたのです。
