目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

プラチナの「70周年記念」モデルに就いてープラチナの「70周年記念」モデルの眞の意味での価値とは?+また出たダンヒル・ナミキが!!ー

プラチナの「70周年記念」モデルに就いてープラチナの「70周年記念」モデルの眞の意味での価値とは?+また出たダンヒル・ナミキが!!ー

 

 

 

 

麻生太郎、万事休す…ブチ切れて「派閥破壊」岸田文雄がついに「無敵の総理」になってしまった (msn.com)

 

面白い。

尚キシダは理性無き「馬鹿」の多いジミントーの中では比較的理性が有る方だらう。

 

流石は早稲田大學卒だ。ーズバリわたくしが昔行きたかった大學であるー

早稲田位はちょろいとさう思って居りしがカスリもせなんだのでした。

 

ひょっとして、ひょっとすれば彼キシダはもしや広島産のヤクザではなかったか。

其れも嗚呼アノ文太兄いのやうな「まんだタマは残っとる」タイプでの怖い怖い御人ではなかったのか。

 

ああああああー、怖い!

兎に角其の追い詰められたキシダが怖い。

 

ひょっとして、ひょっとすれば彼キシダはやるぞ!

何をやるかって其の「新しい資本主義」を。

 

ひょっとして、ひょっとすれば彼キシダは此処🗾國の資本主義を「革命」にこそ導くぞ!!

 

さう彼キシダは此れ迄奴アソー爺の御機嫌を取り続けて來たのだ。

だが其の🐊に壱発喰らわせてやった。

 

御前なんぞ動物園に帰れ兎に角早う引退せい此の老害猛獣めが!!!

さうもはや彼キシダには怖いものなどは無い。

 

嗚呼もはや彼キシダにはどんな抑制も効かぬ。

 

「ダダダダダダダダダダダーン!!!!!!!」

何だ何の音だ其れもイキナリに?

 

其れはキシダ総理がさう機関銃を乱射する音です。

其れをたった今國政にて乱射して居るのです。

 

自分はそんなキシダの反逆をとりあえず支持して置きたい。

 

 

太くて美味 幻のゴボウ「はたごんぼ」 農家の尽力で復活 和歌山 (msn.com)

 

そんな「ごんぼ」が兎に角好きだ。

 

 

Yahoo!オークション - 文房具 SILVER 銀製 プラチナ 万年筆 ペン先 ALL...

 

如何にも柄が珍しくさうして美しいプラチナの銀製軸です。ーレアーモデルだー

 

Yahoo!オークション - 27511 PLATINUMプラチナ 万年筆 ペン先18K グリ...

 

此れがアマゾナスの緑軸です。

しかもクロコ革では無くアマゾンの密林に潜む両生類ピパピパの皮貼りです。

 

そんなピパピパの皮貼りの万年筆を使う人は勿論相当にカルトな御仁です。

さう其れはほぼ異常者並みにカルトな選択なのだ。

 

ピパピパ!!

…ピパピパ。

 

ピパピパ?

…ピパピーパ。

 

Yahoo!オークション - PLATINUM プラチナ 万年筆 70周年記念 エメラル...

 

さて昨年末より此のペンを使用中です。

まさに其の70周年記念モデルは金ペン先の出來が良い。

 

其れも詳しくは言えないが鍛金の仕方が違うとかってネット上で情報を得た覚えがある。

とは言え此の万年筆の14金ペン先のサイズはむしろ小さい。

 

ですが穂先の長いS・M刻印のニブで其のタッチは所謂柔らかさのある方であらう。

但し實感として柔軟と云うよりは本質的に強いペン先であり「線描表記」にも耐えられる物となって居る。

 

つまりは可成に貴重な現代の限定万年筆となる。

其の軸はセルロイドエボナイトが有ったがエボナイト軸の方が遥かに得難い。

 

プラチナ萬年筆 型録70周年記念万年筆

 

セルロイド素材はおそらく🗾製で日本の気候には適合して居るのかまず崩壊することは無い。

だが場合により素材が痩せたり曲がったりすることはある。

 

例えばわたくしの個體は胴軸が痩せ尻軸へキャップが被せられぬ故キャップ内に金属製のスペーサーを入れて使う。

其処からもエボナイト軸の方がより良いかとさう思われるが其れは個體数が少ないのか兎に角得難い物となる。

 

其れでもエメラルド・グリーンの軸はおそらく此処🗾で最も美しい軸なのだと言える。

尚プラチナには#3776の方にも定番品としてグリーンの軸の物が有るが其れよりもずっと本格性が感じられるのが此のプラチナ70なのである。

 

其の小振りの14金ペン先は兎に角強く要するに戦前の万年筆や兜木金ペン先さらに石川金ペン先などにほとんど引けを取らない物となる。

故にか兎に角非常に人気のある限定万年筆となる。

 

私が使う個體はS・M刻印のニブですがこんなFニブなどもまたあったやうである。

またS・Mなどの所謂SOFTタイプにのみ鍛金が為されて居た可能性などがまた有らう。

 

兎に角個人的には其のS・Mサイズが是非御勧めである。

 

 

しかも吸入方式がプラチナには珍しいピストン・フィラーとなって居る。

其処は良いのだが自分は現在「付けペン」の状態で其れを使う。

 

其れと天冠部と首軸はエボナイト製となり且つペン芯の方もエボナイト製である。

其の昔セルロイド素材は信用されて居らずよって万年筆のメーカーは🖋に取り重要な部品をエボナイト製として居たものだった。

 

其れが何故セルロイド軸が全盛となったかと言えばひとえに其れは「色合い」の美しさの為にである。

さうしてまさに其の「色合い」の美しさ故に万年筆は軸の素材を變えて行くのである。

 

ところが綺麗な物には大抵の場合は「毒」がある。

まあ其れでも綺麗な石に皆「毒」がある訳では無いのだけれども。

 

詳細ページ | 万年筆 ボールペンなど高級筆記具の販売・買取|キングダムノート (kingdomnote.com)

 

こんなキングダムノートの方での解説が何よりも参考となる。

尚こちらでのモデルのやうに尻及び頭の部分がエボナイト製では無くセルロイド製のモデルがまた有った訳だ。

 

個人的には廿年程前にこちらのタイプも得やうとして居たのだが結果縁が無く得られなんだ覚えがある。

其れもこんなプラチナの70周年記念モデルに限れば何本あっても良く結果的にむしろ「資産」としても通用するのであらうから。

 

だがとりあえずはセルロイドモデルは壱本しか無くしかも弐拾年程経ちようやく使ったのでー正確には2010年頃に弐年程使って居たがーコレはもはや売り物にはならない。

プラチナ70周年記念セルロイド

 

では此のペンをわたくしは何処で求めたのか?

其れは名古屋三越の万年筆売り場で求めたのだった。

 

其れは大體90年代の中頃であった。

当時わたくしは百貨店にも頻繁に顔を出す🖋の蒐集家だった。

 

兎に角90年代迄はさうして色んなところへ出向き万年筆を探し求めて居たのだった。

 

当時の名古屋三越には万年筆のオーソリティとされる老店員さんが壱人居られた。

また其の方は名倉さんー丸栄百貨店の万年筆売り場を仕切って居た方ーの師匠とされて居る御仁である。

 

其の名古屋三越の万年筆売り場には当時弐本のプラチナ70が置かれて居た。

つまりは其れがグリーンと石垣模様のセルロイド軸のモデルである。

 

何せ緑色が大好きなわたくしは壱年間位ソコへ通いまずは色んな御話を其の老店員とするのである。

さうして案外カンタンには買わないのがまさにわたくしの性格が屈折して居るところなのだ。

 

でもって最終的にはモノの値段をまけさせて仕舞う訳ですが確か名古屋三越はほとんどまけなんだやうに覚えて居る。

ですが別にホームグラウンドの丸栄であれ当時はプラチナ70を取り寄せる位のことは可能でありしかも優待割引にて弐割、また参割引きにてプラチナ70をGETすることもまた出來た筈である。

 

 

ではわたくしが何をして居たのかと言えばまさに其の老店員さんと話がしたかっただけなのだった。

 

其れもまあ今思えば当時はまだ人間に失望して居らず要するに今程人間嫌いでは無くむしろ御話好きな若者だったのだ。ー其の頃はまだ参拾代の中頃だったー

そんな老店員さんは兎に角「万年筆は人に貸すな」と云うやうなことをいつも言って居られまた他のことも何か仰ったのであらうがそんなことは全て忘れ其の言葉だけがいまだに耳に残って居る。

 

でもって自分は意を決して其の緑のプラチナ70を求めた。

でも其の頃は毎月のやうに高い限定万年筆を求めて居たのでさう悩まずに實は其れを求めたのだった。

 

以來其の「緑のプラチナ70」は自分に取り大事な限定万年筆として保管されることとなる。

 

 

因みにプラチナの70周年には他にも優れた銀製軸や金製軸のオーヴァーサイズモデルが有った。

プラチナ萬年筆 創業70周年記念 銀製装飾軸

 

かうして大變美しい万年筆となる。

要するに戦前のプラチナの金銀の萬年筆をほぼ本気でもって復刻した「奇跡的」な御品となる。

 

わたくしは此の銀製軸のモデルを壱本持ち現在も大切に保管して居る。

但し金製軸の方はついに得られずしかも売られて居るのを当時以降は見たことが無い。

 

でもってこちらの御品を求めたのは百貨店では無く文房具問屋の方であったかと思う。

其の文房具問屋の方にもまた当時は知り合いの課長さんが居てそちらの方へも毎月のやうに通って居たのである。

 

では何でそんな課長さんを知って居るのかと申せば其れは教材販売の會社でもってバイトをして居た30歳位の頃に其の人と知り合ったのだった。

要するに其の會社へ定期的に其の人が回って來られて居たのだった。

 

 

兎に角今思い返せば物質としての万年筆もまた所詮はそんな人との繋がりであり所謂「人間関係」の部分より膨らむ世界でもまたある訳なのだ。

尤もたった今儂はむしろ其れには浸り過ぎぬ方が良いなどと壱風變わったことを述べて居るのですが無論のこと生涯に亘りさうして來たのでは無くかってはむしろさうした部分を大事にしつつ日日を生きて居たのである。

 

尚さうして90年代を疾走して居たー万年筆集めに熱中して居たーわたくしは其の90年代の後半に当時の丸栄百貨店にて限定🖋の展示を確か弐度程行ったことがあった。

また其の折に實は「中華万年筆」の展示をしたこともあったのだった。

 

そんな「中華万年筆」は實際バカにならず特に当時の英雄や金星の限定万年筆などはむしろ今の物よりも明らかに凄かったのだと言える。

まさに其のプラチナの70周年モデルが発売されたのが1989年であり以降はモンブランペリカンがまたパイロットやセーラーがはたまたオマスだのアウロラだのさらにパーカーやシェーファーなどが次次と限定万年筆を発売するとのおおまさに「群雄割拠」の時代が🖋の世界に到來した。

 

其れをイチイチ集める馬鹿もまた居てまさにわたくしはそんなバカの筆頭でありつまりは「ボクは万年筆が良く分かった偉いコレクターさんなんだもんねー」などといつもさう信じ込んで居たのである。

さうメーカー側が売らんとする戦略にてそんなバカな靑年に大金をはたかせ無壱文にするとの嗚呼其のやうな根性の惡い策略にまんまと引っ掛かりしおバカなわたくしなのでした。

 

ではあれど別にヤクザの👩に手を出し百万を毟り取られる訳でも無い。

さらに競輪競馬競艇パチンコにのめり込み凡そ弐千萬をやられる訳でも無い。

 

なのでまた後日に其れが売れる訳です。

何せ物はソコにちゃんと残るので逆に儲かることなどもまた屡でしたのです。

 

其れと腕時計などはもっともっと売り易いことでせう。

だから腕時計や万年筆を集める趣味は酒や👩やギャンブルなどに凝るよりはずっと良い趣味であり要するにより安全で且つ健全な趣味となる。

 

 

Yahoo!オークション - PILOT パイロット 万年筆 ペン先 14K REGISTERED...


ところで本日またエライー凄いーもんー物ーを壱本ヤフオクに発見致しました。

其の「発見」するか否かと云うことが實は「蒐集家」と「壱般人」を分ける重要な要件となるのです。

 

「蒐集家」はかうして概して鼻がきくのです。

要するに其の種での優れた嗅覚や視覚、さらに第六感の部分を充分に兼ね備えて居りよって自然と其の良いモノが彼の周りにかうして集まって來るのである。

 

また同時に其れは彼が「物欲」と云う奈落の底へと落ちて行く其の様を如實に物語るであらう彼の現實其のものなのです。

ですが彼はさうして何せ「限定」して居るので間違っても「酒池肉林」の方には向かず只只筆記具の方へとまた美しい石の世界へとおおまるで壱匹の蝶のやうにひらひらと舞い飛びながら其れも最終的には其のどちらかへと着地致しますのです。

 

 

此のペンはしかしほんたうに凄いぞ。

何故こんなもんが今よりにより出て來るのか?

 

兎に角かうして東京と大阪、此の東西の大都市からはまさに何でもが出て参ります。

が、其れに限らず此処ナゴヤから出る物もまたあればはたまた九州やら四國やら北海道より凄いモノが出る場合なども可能性は低くなるが確かにある。

 

また意外と穴場なのが東北ですね。

わたくしはかって靑森だのまた岩手だったかそんなところから凄いー超弩級のー戦前の萬年筆を引っ張っても來ても事實居ります。

 

ですがとりあえずは東京と大阪、此の東西の大都市からはおそらく何でもが出て参りませう。

 

兎に角上の御品こそがまさに正真正銘の戦前のダンヒル・ナミキです。

其れも其の程度が可成に宜しいやうで。

 

いや確かに欲しいと言えば欲しいが現在そんな余裕は何処にも御座りません。

と申すのもまた古いプラチナを壱本買ったばかりなのですし…。

 

でもってあえて穿った見方をしますれば此のペンを落として置きセカイモンに頼んで海外オークションでもって売ればひょっとすれば百萬でも売れるやうな気が致しますのですが其れですともはや投資の世界の御話であり要するに儲け話其のものです。

 

いやあでもほんたうに綺麗なダンヒル・ナミキです。

おそらくは本物でせうが万が壱軸の方がニセモノであれ其の50号の金ペン先ダケでもおそらく廿萬程はすることだらう。

 

 

さて此の1~3月はまた特に万年筆が良く動くシーズンとなる。

故に休めない訳です、かう寒いからと言って休めずむしろ飛んでもない御品がかうしてポコッと出て來たりもする。

 

またわたくしなどはすでに此の睦月に弐度もヤフオクにて死闘を演じて來ておる。

共に「どうしても其の品が欲しい万年筆馬鹿」に負けつまりは次点でした。

 

故に「どうしても其の品が欲しい万年筆馬鹿」の類の人はハッキリ申して此の世から是非消えて頂きたいです。

尚そんな「どうしても其の品が欲しい万年筆馬鹿」と競い合いますと例えば普通に行けば四万位で何とか落とせさうな品がすぐに五萬となりまたふと気付けば六萬となりバカ野郎、こんなもんに六萬も出すのはもはや正気の沙汰では無いわ、ならば其処迄上げた御前に煮え湯を飲ませたるわ、ハイ、即其の六萬を払え。

 

てなもので最近はどちらかと申しますと實に意地糞が惡くいやらしいタイプでの次点者となりつつあり要するに上げるだけ値段を上げソイツに落とさせるとの戦略を主にとって居るので御座ります。

また其のことは主に「評価が高いか若しくはスーパーレアーな御品」の場合に引き起こされる戦闘である場合が多く其の逆に「評価が低いか若しくはありふれた御品」である場合にはそも「どうしても其の品が欲しい万年筆馬鹿」は登場して來ないのでそんなに苦しまずとも例えば数百円、また数千円の単位で値を上げれば大抵の場合は落札することが可能となる。

 

ですので今回落としたプラチナなどがまさにそんなもんです。

 

そんな訳で🖋の蒐集の世界は兎に角大變なものなのです。

要するに腹を括った上で行う「闘争世界」であり「戦闘」のことですので眞面目に向き合えば兎に角疲弊が甚だしくなることだらう厳しい世界のものなのだからして。