こんな関東の渋い「黄金色」に就いてー個人的に何故か相性の良い「埼玉県」に心よりありがたうー
“選挙モンスター”河村たかし氏が語った、国政復帰に向けた日本保守党との仰天プランとは (msn.com)
大阪の維新はアノ橋の下の👨の思想がそも狂ってる。
正直言って河村さんは壱見變態に見えますが實はかうして「世襲議員」はダメだとさう「正論」を述べて居られる。
また兎に角庶民派の方ですのでアベとかアソーとかアノ手のボンボン議員よりは遥かに🗾國民に取り役立つ方だ。
だけれどもあくまで癖の強いナゴヤ人なので今後どうなるのかと云うことに就き保証は出来かねる。
最惡の場合百田氏と喧嘩別れする場合などもまた確かに考えられる。
ですが兎に角「ナゴヤーっ子」でもってやったれ、やるだけやったれ!
てなもんです。
其の分名古屋が手薄となるがまあ其れもTOYOTAが金を出して呉れさえすれば全て解決するであらう御話です。
TOYOTAには是非百兆円を名古屋市に寄贈して頂きたいものです。
ついでに自称詩人には壱億円のマネジメント料を是非UFJ銀行の口座へと振り込んで頂きたいものだ。ー其れも首を長くしてお待ちして居りますよー
さて昨日及び本日は所謂ピーカンの日で兎に角洗濯ばかりをして居りました。
洗濯しつつTVも視て居りましたが相變わらず世間では其れもバカバカしいことばかりが起こる。
でもそんなもんはほぼ自分に取り関係ネエことばかりだ。ー言わば「そんなの関係ネエ!」だー
自分の思想は最終的に其れとは「無関係に生きる」とのことですので「何でも鑑定団」や「MUSIC TV」の再放送を視終わると同時にしかと電源は切って居ります。
いずれにせよこんなピーカンの日は「布団の丸洗い」などをしてもまた確りと乾く。
まずは其のことを是非「神」に感謝致しませう。
いえ其の神がイヤなら佛でも良い訳だ。
神⇔佛
つまりは其れは此の関係にあることからは免れ得ぬ。
いずれにせよ丸洗いし確りと乾いた布団程気持ちの良いものは此の世には他に無いことだらう。
だから其のことが「何よりの価値」であり世のゴタゴタなどは其の価値に比ぶれば些細なことばかり。
まずは其のやうに「自己側への価値限定」を行えば周りに左右されぬ価値に気付き且つ其れに「感謝」することが可能となる。
ではそろそろ秋ですので是非「藝術」の御話に移りたいところながら其処をあえて「物語り」を致します。
「物語り」とはモノ其のものを語る場のことであり畢竟其れが自分に取り大事な価値となるものなのだ。
そんなモノ其のものを語ると云うことは「具象的限定」とのことで其のことをあえて抽象的に言えば其れは「地球と云う地面に就き語る」こととなる。
對して現代文明は其れも相變わらず「観念的進歩」のことばかりを考え且つそちらへこそ向いて御座る。
わたくしは其れが「間違いだ」とさう述べて居るのである。
故にそんな「観念的進歩」のことよりもズバリ申せば「鉱物観賞」の方が大事である。
其れも結局は「美しいもの」が果たして此の世に有るか否かとの御話となる。
其の「美しいもの」は有る無しで言えば「有る」可能性の方がどうも高い。
されど其れはあくまで「倒錯ー迷いーとしての美」其のもののことだ。
でもって人間の認識が高度になればなる程にむしろそんな「美」には惑わされずに済むことだらう。
なので神や佛に取りおそらく「美」などは無い。
「美」を感ずるのはかうして認識が分かたれたー相対分別の域でのー現存在ばかりでのことであらう。
なのでむしろ其れは「哀しい」程に倒錯して居る。
だがまさに其れは「哀しい程に美しい」のである。
また其れが人によりけりでありとある人は自分の女房が世界壱美しく見えだがそんな俗調より離れし隠遁詩人にはむしろ石だけが美しく見えておる。
との其れ即ちまさにそんな主観的な御話である。
「此の美しき倒錯の美の世界」
まるでCMの安物コピーのやうな言葉ですがまさにそんな感じですか。
さて今年もすでに秋です。
秋と言えばさても皆様は何を思い浮かべますか?
わたくしの場合は「實りの黄金色」をまずは思い浮かべます。
でもってつい先日其の「實りの黄金色」をした標本を関東より引っ張って來た。
其れがまさにコレだ。
どうです、こりゃまさにすっごいブツですぜ。
其れも以前からコレを求めて居た訳では無くたまたま黄金色の石がヤフオクにあったので其れを落札しただけのことである。
ところが其れがまたエライことになりましたのです。
此の標本は實は長く売れなんだやうで其れでもって出品者さんが30パーセントOFFにして出して居られました。
でもって安いし丁度良かったなあとさう思い700円での落札を信じて疑わず事實終了時の壱秒前まで此の石は其の700円の侭だったのです。
でもって支払いをしやうとしたら何故かまだ落札出來て居ません。
つまりはまるで変態みたいな奴が僅か壱秒前に入札して居たのであった。
しかも其れからが凄かったんです。
自分は百円位ずつ値を上げ入札したのですが其の度にそ奴が壱秒前にまた入札するんだ。
だからちっともオークションが終わらずついに取ったかと思ったら決まってソチラへと権利が移って居るのです。
結果途中で諦めかけたがでも面倒ー再度此の石の出品を待ち其れに応札すること其れ自體が面倒ですーなので1110円迄最後に入れてやったところ999円で其の戦いは終わりましたのです。
と言うのも此の石は当初千円で出されて居て誰も其れを買わんので700円になって居たものです。
だからこそ奴は千円以上は入れなかった訳だ。
全く變態の癖に妙にキッチリとはして居られる。
ちなみに自分はヤフオク歴が長くかれこれ四半世紀程にもなりますが其の長い時間の間には兎に角色んなことが起きまた其のことを今でも逐壱記憶して居ります。
ですが此処迄嫌らしかったのは今回が初めてでした。
なのではあれ例えば7千円の品が壱万まで上がった訳では無くたかが参百円の上昇のことですので何時までも其れを根に持つやうなことでは無い。
でもって標本のことですが兎に角大きくて立派な御品である。
其れは10×5.5×3.5センチメートル程もある標本で全體的に渋い黄土色をして居る。
尤も石ですので其れも結晶が澤山付いた石なので其の結晶部が光ることで「黄金色」にもまた観えるのだ。
まずは其の大きくてなかなか立派な標本であることに驚いたのでした。
其れと其の色合いがどうも関西の黄色とは違う関東風の色です。
つまりは例えば江戸指物と云うものが関東にはあるが其れに使われる御蔵島の島桑の如き渋い黄金色をして居たのである。
其の御蔵島の島桑を用い作られた小箪笥だの銘木ペンだのを自分は幾つか持って居る。
其れ等は光の当たり具合により「ギラリ」と輝きます。
さう木材なのにさう「ギラリ」と輝くのだ。
さて此の石の産地は秩父鉱山で出品者は千葉県の方です。
ですが正直自分は此れ迄此の色合いの柘榴石が秩父鉱山に出ることを知りませなんだ。
今年は初夏の頃に奈良産の黄水晶をヤフオクにて得て其の色合いに感銘を受けたのでしたが今度は秋となり関東よりこんな渋い黄色の石を得ることにならうとはまるで予想が付かなんだ。
だから兎に角何処でもまた石は出るんです。
此処愛知県はパイマンであるとか赤いチャートであるとか兎に角赤い石ー赤味噌石ーが産出致します。
さらに石英も自分は相生山を探索しピンク系の石英をかってしかと探し出して居る。
また黄色系の柘榴石もかって久田野にて産出したが其れは橙色のもので主に赤い柘榴石が三河の各地で産出する。
ですが此の黄色の柘榴石は愛知や岐阜には無いものとさう思われる。
いざ陽に翳せば秋の日差しはまさに此の標本を「黄金色」に染め上げる。
其の色合いは奈良産の黄水晶とは異なる少し落ち着いたつまりは沈鬱な黄色である。
沈鬱な黄色?
嗚呼其処にはかの「芥川 龍之介」などが少し入って居るのやもしれません。
まさに其れが関東の渋みなのですか?
其れが「お江戸」の渋さなのか何だか分かりませんが兎に角陽性の黄ではないことだけは確かです。
また秀吉公の黄金趣味などともまた全然違う色合いをしてる。
きっと関東にはすでに家康公の人文理性が染み渡って居り其れでもって秩父鉱山もまたこんな色を出して居るのでせう。
天然石・水晶・鉱物原石専門店【The Stone of WAKOU】 / 埼玉県秩父鉱山産 灰礬柘榴石(グロッシュラーガーネット) (wakou-stone.co.jp)
国産鉱物 灰礬柘榴石 埼玉県秩父市大滝 秩父鉱山 橋掛沢(原石)|売買されたオークション情報、yahooの商品情報をアーカイブ公開 - オークファン(aucfan.com)
ひょっとすればかうしたタイプの結晶の物が所謂「上質」なものである可能性が高くある。
ですが他方では「上質」も「下等」も関係無く石は大きさがあり結晶の澤山付くものがまずは綺麗です。
秩父鉱山の灰礬柘榴石 | キジの部屋 鉱物と鳥見 時々色々 (ameblo.jp)
うわあー、綺麗だ。
かう云うのはまさに御寶級の石でせう。
おそらく画像以上に綺麗なことかとさう思われます。
でもって所謂「國産の石」はまた海外産の石には無い魅力を持ち合わせて居る。
灰礬柘榴石(埼玉県秩父市秩父鉱山): 恋する黄鉄鉱 (air-nifty.com)
こちらに其の「秩父鉱山橋掛沢の灰礬柘榴石」の説明がある。
其れもまた標本の質が上がるにつれまさに「御寶級」となるものなのだらう。
尚💎はこんな具合に案外🗾の各地に出ます。
但し其れをむしろ我我は詳しく知らないのです。
どだい石好きの自分であれこんな黄色い柘榴石が秩父の山から出ることをまるで知らなんだ訳だ。
秩父鉱山 後山産 幻のグリーン柘榴石原石 - メルカリ (mercari.com)
ヤフオク! - 【国産鉱物】埼玉県 後山産 灰鉄柘榴石 (yahoo.co.jp)
ヤフオク! - 国産鉱物1152 後山産緑柘榴石大小の2個セット (yahoo.co.jp)
秩父産の柘榴石では緑色の後山産の物が最も有名で最後の品の出品者などは良く知った方ですが残念ながら此の石のことは気付きませんでした。
以前に幾つも手に入れて居ますが此れはまさしく良品です。
石は結局「良品」でないと「時の経過と共に忘れられて行く存在」となって仕舞い易い。
また其のことは「筆記具」に於いてもまさにさうです。
従って「此れは!」と云う物のみを蒐集して行くべきでせう。
ところが「此れは!」と云う物はむしろなかなか得られぬものなのだ。
要するにコレクター側のやる気と提供する側とのタイミングが合わないと實は其れを得られません。
但し金力にて押し通すやり方であればむしろ物はホイホイと自分からこちらへ飛び込んで來るものなのだが。
こんなところにあるのか其の埼玉県は。
其れも此れ迄まるで知らんかったですわ。
尚自分は其の埼玉とは何故か特に相性が良い。
即ち日頃使う銘木ボールペンは其の埼玉の故IIZIMAさんから以前に落札したものが最も多い。
其の割りに埼玉へ行ったことなどは無論のこと無い。
だから「埼玉県」には兎に角是非「感謝」して置かねばなるまい。
どうもどうもありがたう。
そんなサイタマ県産の石とボールペンに對し心よりどうもありがたう。
でも埼玉って果たして何処にあるの?
多分東京都の上の方だらう。
だがついさっき地図を視たばかりではないか!
そんな場所がそも分からん埼玉産の黄金色の柘榴石に乾杯!
そんな埼玉産の緑色の柘榴石に乾杯!
其の黄金色の標本は兎に角茶色の母岩に對し黄色い部分が表裏両面に亘りへばり付いておる。
表側にはちっこいが澤山の結晶が付き裏側に結晶は無いが何故か其処も黄色でありさらに兎に角何かがチカチカと輝くのである。
いやあ實に不思議な標本だ。
其れもまさに安いのに凄い石だ。
結局外國産のケバケバシイ💎標本は多分そのうち標本屋へ売り払うことであらうがこんな標本こそは是非棺桶へでも入れて貰わんと。
いや棺桶じゃない。
何故なら自分はたとえ死んでもまさか死なんからなのだ。
自分は必ずや死後にもまた石を愛でにココへ來る。
では何処かへ此の石を隠すか。
どうせ自分が死ねば捨てられて仕舞う石だ。
さうだ庭に穴でも掘り其処へ隠さう。
さすればまた遭いに來れる。
ぎゃあ何だこれは🐱の白骨死體ではないか!
さうかさう言えば此の庭には確かすでに六匹程死んだ🐱が埋めてあるぞ。
ならば其れをよけて埋めれば良いのです。
でもまだまだ埋めはしません。
第壱まだまだ石詩人は死んだり致しません。
石がとっても黄色いからー♪
其の秩父産の柘榴石の黄金色に染め上げられしこんな石詩人の秋である。