目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

先日得たまるで星空のやうな✨のペン軸ー昭和の頃の🦁ペン軸に心より癒やされるー

先日得たまるで星空のやうな✨のペン軸ー昭和の頃の🦁ペン軸に心より癒やされるー

 

 

 

 

さて本日家の外では政治家の選挙カーが走り回りデカい声で支持を訴えるのでウルサイ。

さう幾ら支持しろと言っても自分に限りアナキストだから選挙には行かん。

 

もっと「思想面」のことを勉強してから出直して來い、そんなエラい政治家の先生方よ。

また昨日の朝は何とアノ河村市長のデカい声にて目覚めた。

 

相變わらず我は神経過敏にて夜寝つけずソレも眠剤を飲むがソレでもヘタをすれば徹夜することとなる。

故に自分は常に朝起きるのが遅くなる。

 

ソレも眞面目な宗教団體なんぞはむしろ「早起き」をし集まることを修行の壱環として居るのであるが自分は結果ソノ夜更かしでの作家體質がむしろ若き頃より抜けずよって

「徹夜」の方は今でも得意だが「早起き」をしてしかもラジオ体操をしちゃんと飯を食いニコッと笑うだとかもうさう云うのがまるで出來ずにおる。

 

また年寄りが決まって朝五時に起きるのが今でも不思議でならない。

もうそいつらは屹度何も悩みが無いのだ、こんな實存としての悩みが。

 

だがワシは今でも實存としての悩みをしかと持ってる。

いやむしろソノ實存苦バカリなのだらう。

 

それにしても昨日の朝は兎に角傑作だった。

何か遠くから野獣か又は妖怪の如き声が聞こえるのでソレは何かと思ったら河村名古屋市長の声ででは彼が何をして居るのかと言えばつまりは🗾保守党の候補の応援演説を🚙の中からして居るのだ。

 

でもコノ人は矢張り普通では無い。

何かかうドコか動物っぽく良く分からないことを叫んで居た。

 

でもって實は自宅の前を通る時にこんな河村が瑞穂区へ來て居ますヨー、どーかアソーをおねぎゃあしますよー。

とかアノ🐊(麻生 太郎氏)を応援すれば良いのかと思ったら矢張り違っておった。

 

麻生ちさ(アソウチサ)|政治家情報|選挙ドットコム

 

つまりはコノ人の応援に來て居たのである。

まあいずれにせよアノ河村市長の声が目覚まし時計の代わりとなったのは兎に角今回が初めてだった。

 

でもってワタシは基本的に政治や経済にはまるで興味が無い。

無論の事ソレを批判すること位は出來る、何せ大學での専攻もまさにソレだったのだから。

 

ですが自分はもっと詩的なつまりは文學的なニンゲンなのだ。

要するに現實世界には基本的に余り興味が無い。

 

現實世界と云うよりも社會的事象に関しほぼ興味が無い。

故に自然界だのまたモノソノモノの世界だのに常に遊んで居たいニンゲンのタイプとなる。

 

だから實は🚙や🚲なども結構好きである。

但し🚙は自然を壊すのでイイ物では無くむしろ惡い物だ。

 

 

さてソノ「自然」や「モノ」の世界と實存との関わり合いの部分で「平等性」は担保されるべきだと常に自分は考える。

畢竟ソレはひとつの實存としての物語でありつまりは歴史である。

 

ソノ歴史ソノモノにどんな優劣の差が生じると言うのだらう?

元來ソレは唯壱の物語なのであるからA君とB君の物語の優劣を競う話では無く言ってみればたった壱つの實存的経験に関することとなる。

 

さても御分りだらうか?

つまるところコノ現象世界にソノ物語の優劣などは初めから存在しては居ないのです。

 

 

ソコを逆に優劣を競い合うことで「ヒエラルキー形成」を促しつまりは「不平等」化し強者が弱者を搾取する社會を築き上げるのが文明社會の基本構造となる。

ま、ソコは共産主義アナキズムの場合ソコ迄行かぬかもしれませんがでも共産主義アナキズムにせよ最終的にはソレが「社會」であるが故に純粋な意味での「脱ヒエラルキー」化はならぬものとさう考えられやう。

 

つまり「社會」ソノモノに實はモンダイが有ります。

 

でもソコを言えばほぼ決まり、でせう。

果たして何が決まるのか?

 

いえ逃げ=隠遁が決まり、でせう。

ああさうか、あんた夜中にまたそんなことばっか考え込んで居るからそんな不眠症になるのだよ。

 

さうですか、ではどーしたら寝られますかね?

はいさうですね、むしろ思い切って思考の偏差値を下げ「バカ」にでもなりなされ。

 

ええっ?

でもソレはボクが壱番嫌いなことなのですが何せ考える力の偏差値が常に七拾以上なものですから。

 

だからソコをあえて偏差値四拾にするのです。

偏差値が四拾???

 

さうかではソノ偏差値四拾でもってあえてバカになるつまり「寒山拾得」化するより他に無い訳か?

さうです、今の君に壱番合うのがソノまさに「寒山拾得」の現代版をやることなの。寒山寺 ♯寒山拾得- Wikipedia

 

さてソノ「寒山拾得」とは何と詩僧ですよ、ソノ詩僧。和合二仙 - 维基百科,自由的百科全书

 

コノ「寒山拾得」の話でもって面白いのはソレが弐人居ることでありつまりはあくまで對になって居ることだ。

おそらくはさう「對」にならないと精神的な意味での「完全性」の領域には至らぬことだらう。

 

またつまりは両義としての極を同時に理解すること。

むしろソノコトのみが大事なのだがすでにソコには世間的な意味での知と無知の差などは無くタダタダ風が吹き去るが如くにまた赤子が微笑むが如くに無頓着であり且つ無作為である。

 

さうかでは偏差値がイザ八拾近くにもなるとむしろ急に四拾位迄下がるんだな。

 

 

ソレでは以下にて如何にも詩的なペンの御話をさせて頂く。

 

つい先日美しい付けペンを得た。

 

他にも壱人コレを欲しい人が居て値が上がったがとてもイイ御品となる。

 

未使用昭和レトロライオンペンペン軸2本ペン先付き 付けペン-1

未使用昭和レトロライオンペンペン軸2本ペン先付き 付けペン-2

 

まさにこんな詩的なペンとなる。

ソノ軸はドコか宇宙空間を連想させる黑い軸となる。

 

ソノ黑い胴軸に白い尻尾が付く。

 

未使用昭和レトロライオンペンペン軸2本ペン先付き 付けペン

 

左側のペンの方が若干弱い(細く主張が弱い)のでソノ場合に自分はソノ弱い方の物から使う。

 

未使用昭和レトロライオンペンペン軸2本ペン先付き 付けペン-5

 

でもってスチールペン先は付いて居なかった。ー同封するとのことだったがもしや見落としたのか?ー

 

早速スチールペン先を探す。

有った、ソレも大量に出て來た。

 

タチカワ、ゼブラ、また外國のブランドのスチールペン先が。

コレ等を集めたのが拾五年程前だったか。

 

さう自分はソノ頃主に國産のスチールペン先を集めて居たものだ。

そのくせ余り使わず使うのは主に西洋のメーカーのスチールペン先だった。

 

ソレをお気に入りのdip penに付けインクに浸しつつ筆記する。

まさにソノことこそが硬筆筆記の基本となる。

 

さう硬筆筆記の基本とは所謂「万年筆」による筆記には非ず。

「万年筆」とはむしろ後代に合理化され出現したところでの要するに「進歩筆」なのだ。

 

そんな「進歩筆」でもって幾ら書き込んだにせよ眞の意味での「心の安らぎ」など得られるべくも無い。

ええっ、でも世間の人人に取り「万年筆」ってむしろクラシックな筆なのですが…。

 

だから世間の物差しと儂の物差しはそもまるで違うぞよ。

さうあくまでワシに取り「万年筆」は「進歩筆」でしかも新幹線やジェット機のやうなものなのだ。

 

するとアナタはもしや「付けペン」の方が「万年筆」よりも上だとさう仰りたいので?

まあある意味ではまさにさうだ。

 

ナゼナラ「付けペン」は兎に角使用感が静かでつまりは孤独だ。

またソノ孤独感こそが如何にも高等な筆記世界を演出する。

 

ほうでは「付けペン」での筆記の方がより高等でありまた心もより休まるので?

さうだもうこんなに静けさに囲まれまるで奥山の過疎地で何ぞ書くやうな心持ちこそが「万年筆」にはついぞ望めぬ「付けペン」による筆記での醍醐味のこととなる。

 

じゃあ書いてみてよ早速ソノ孤高の筆記世界にて。

はいでは早速書かせて頂きます、うわあー。

 

何だどうした?

いや何だかとても静かだ。

 

カリカリ、カリカリ。

でもってペンポイントが紙に當たる角度が良いと案外滑らかにも書ける。

 

だが兎に角頻繁にインク瓶へペン先を浸さねばならずソレが面倒だ。

が、ソレもまた言葉少なく詩の壱つでも書き記すとなるとむしろコノ方が良い位となる。

 

なる程、ではコノ付けペン=dip penこそがまさに脱現代であり且つ脱オートメーションであり同時に「革命思想」ともなり得るものなのか。

はい🚙よりは自転車の方がより良いとの意味と同じでどうもコノ付けペン=dip penこそが人類の知的作業には最も向いて居るやうだ。

 

ちなみに1グロスつまり144本入りのスチールペン先は結構値が張るものだ。

自分はさうした物を4つ程持って居るのですでに生涯に亘り使っても使い切れぬ程の量のスチールペン先を所有する。

 

またソノ他にもスチールペン先を多く持つのでペン先を選んで使う時に選択肢が多く何かと便利である。

つまりソノ数を持つことが出來ることもdip penでの壱つの魅力となるのである。

 

さてコノペン軸福井県より來た。

出品者の御両親が文具店をされて居たさうでつまりはソコでのデッドストックの品となる。

 

だがほんたうに良いペン軸だ。

我は参拾年前に名古屋市内の文房具店の半分位を回り万年筆やペン軸などを蒐集して居るがソノ折にも出合えなんだまさに美しいペンとなる。

 

未使用昭和レトロライオンペンペン軸2本ペン先付き 付けペン-7

未使用昭和レトロライオンペンペン軸2本ペン先付き 付けペン-6

 

かうして黑の軸の中でラメがキラキラと輝き其ぞおおまるで宇宙空間のやうだ。

うーん素晴らしい、うん?

 

何だまた💩か何かか?

 

いいやさうでは無い、何かドコかからイイ香りが漂う。

するとひょっとしてソレは香料入りなのか?

 

さうだ、實はコノ軸自體が香る。

ソノ匂いはアノ昭和の頃に有った香り付きプラスティック消しゴムのニオイにソックリだ。

 

はあー、するとそんな悉黑の宇宙軸でもってしかも香り付きですか。

こりゃまた繊細この上ないアナタの感受性にピッタリの筆ですね!

 

とのことでわたくしは何せ感受性が繊細なのでこんなペン軸壱つをネタにしてもうドコ迄をも書いてイケます。

だからソノデリカシイの部分。

 

我がデリカシイの部分が此のペン軸と完全に同調しせり。

 

そんなデリケートゾーンに對し申して何ですが庭師がいまだ決まらず往生しますね。

さうですね、隣の家の庭を仕上げた庭師にあえて見積もりを出して貰ったら何と廿萬円とのことでした。

 

ですのでほんたうならばソレは國會議員が払ってしかるべきものなのです。

また🗾共産党が出してもイイ位のものだ、何せボクは共産主義に對しこんなに貢献して居るのだから。

 

まあ兎に角美しいペン軸こそは夢見んが為の筆記具です。

また握るダケでソレはそんな宇宙旅行を實現させて呉れる。

 

筆記具の上での奥義の部分とはまさにソコにこそ存しソレは時に現實世界を飛び越えソレを忘れさせて呉れる力を持つ。

故にソコにこそ浸り込みソレも現世の上での諸諸の憂さや不条理ソノモノを離れおおそんな星空の世界や大自然の最中やまた極樂世界へとソレが我をして逃避させて呉れる。

 

またやう逃げたな、それも逃げ切った!!

 

はい何故かさうした逃げ切りの為の道具が最近また次第に増えつつあるのです。

 

ところで肝心のペン先は何を付けられたので?

はいタチカワのスプーンペンを付けてみた。

 

ソレが書き心地がやわらかく惡くは無い。

左様に厳密に言えば鉄ペン先の書き心地は皆ソレゾレに違う。

 

筆記具の趣味は左様に持ってるデリカシーの部分がものを言う趣味ともなるのです。