目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

ごくたまにある「良いことが重なりあった壱日」

ごくたまにある「良いことが重なりあった壱日」

 

 

 

相変わらず忙しくして居り今日は時間がありませんので簡単に書きます。

 

さて本日は頂いた大根を煮込んで居りました。

昨日INAGUMAさんー母が幹部だった華道の流派の幹部の方ーから野菜を澤山頂いた。

 

でもって本日は当初医者へ行かうとして居たが體が軽かったので止めて大根を煮込んだ。

 

其れをつい先ほど母と共に食ったところである。

流石に此の師走での大根の煮込みはもう涙が出さうな程に美味い。

 

 

其のINAGUMAさんは82歳になられたさうだが今でもさうして趣味での畑仕事に精を出して居られる。

でもって實は昨夜衝撃的な事實をも伺って居る。

 

INAGUMAさんは名古屋の壱流企業での勤めを60歳でもって終えられたさうだ。

其の折に拾名程が同じやうに定年を迎えたさうだが其のうちの半数が何と65歳までに亡くなられたのださうだ。

 

何でそんな話になったのかと言えば「渡辺 徹氏が61歳で死んだ」話からさうなったのだった。

即ち早う死ぬ奴はさうして65歳迄に人生が終わっちゃうのださうな。

 

でもって残った奴は強いので80だらうが90だらうが寿命が延びるのださうな。

其の話を聞き我は少なからぬ衝撃を受けた。

 

でやることが無いと特にイカンとさう仰られて居た。

だが我の場合はさう云うことでは無く逆に作家業の方がかうして毎日忙しい。

 

 

なので普通のサラリーマンの人とは違うのでむしろ其の点では心配は無いが何せ詩人なので感度が高過ぎ要するに世の出来事に過剰反応するのでむしろ世間のことなどはCUTして置くに限る。

 

そんな訳で本日は火曜と金曜の読書日ではあるが大根の煮込みに時間がかかり結局読書の時間が余り取れなんだ。

だがとりあえず本は読んだぞ。

 

其れが此れだ。宗教消滅 | SBクリエイティブ (sbcr.jp)

此の本は随分前に買い込んだのだがまだ全く読んで居なかった。

 

でもって本日は廿頁程しか読めなかったが其処には色色と考えさせられることが書かれて居た。

現存在が抱える問題点は環境破壊等の外面的要素だけに止まらずおそらくは精神的な意味での大きな問題を抱えて居るのではないか。

 

兎に角さう思わせられるやうな内容の本である。

 

 

さて本日は午前中より天気が良く其れでもって靑畳を敷いた縁側に寝転び久し振りに本を読んだ。

また其ればかりでは無く翡翠原石の鑑賞もまた同時にして居た。

 

ところが🐈共が其れを邪魔しに来るのでなかなか何かを食いつつ其れをすることなどは難しい。

今日はポップコーンを食いアールグレイティーを飲みながら其れをして居たが其のポップコーンは拾粒程其の猫に取られた。

 

だがどうも先ほどから🐈の💩の匂いが何処からともなく漂って来る。

其れ即ち庭が🐈共の💩まみれなので其れが少し開けた硝子戸の間より匂って来るのである。

 

即ち其の台所からの大根の煮付けの香りと🐈の💩の匂いとがさうして混ざりつつ半日に亘り我が鼻を擽り続けたのである。

いやあー、然し翡翠は綺麗だねえ。

 

其れと實は本日恐ろしいこともまたして居る。

其れはポリッピーの連続弐袋食いである。

 

 

ポリッピーチョコ | 商品 | でん六 (denroku.co.jp)

 

さても此れの美味さを果たして皆様は御存じだらうか?

 

此れはもう滅茶苦茶に美味いのである。

しかも袋を開けた途端に香りが素晴らしいのだ。

 

其のチョコと落花生の混じった新鮮な香ばしい香りが兎に角素晴らしい。

即ち此れはもう高級洋菓子にも引けを取らぬコンビニ菓子の名品であらう。

 

だから本日は弐袋を其れも連続で食ってまった。

 

また他にも良いことがあった。

實は壱昨日また電子レンジ(1987年製のナショナルの電子レンジ)の中を掃除したところ其れが動かなくなった。

でもって昨日は湯煎にて🍛を作って居た。

 

此のクソ寒い季節に限りまた壱ヵ月はダメだらうとさう思って居たところ本日午前中にポンと押すと何と動いたのである。

しかも以前よりより調子が良い感じさえする。

 

そんな訳でこんな気鬱詩人でもまた良いことが続く日がある訳だ。

 

ところでまだ何かを隠して居るだらう?

 

 

おっ、勘が良いな。

實はつい先程クロネコヤマトが來て今回落札したパイロクスマンガン鉱の標本を手にしたところだ。

 

其の標本が、

 

!!!!!!!!!!!!!と思う程に實は良かった。

 

其れもNo.2位の評価は与えられる石である。

此の野郎、良い思いばかりをしやがって。

 

さうでは無い、詩人が日頃現代社會とまさに格闘して居るからこその御褒美なのだ。

しかも僕はエロやギャンブルには基本的に興味が無いので丁度こんなもので良いのだ。

 

お前の其の大事なパイマン標本を是非盗んでやりたい!

盗めるものなら盗んでみよ。

 

でも盗まなくてもどうせ其のうちに売りに出すことになるんだな。

ええっ?

そんな大事な物なのに手放すのか?

 

まあ65歳迄は愉しむことだらうが後はもう終活だよ。

さうか、限定されたそんな現存在は常に哀しいねえ。

 

そんな訳で今日は何故か良いことが重なりあった壱日でした。