目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

政府と日銀は此れ迄壱體何をやっとったかー政府と日銀の「罪と罰」に就いてー

政府と日銀は此れ迄壱體何をやっとったかー政府と日銀の「罪と罰」に就いてー

 

 

 

 

【全文】残された安倍氏の読みかけ本、そこには 菅前首相の追悼の辞 (msn.com)

 

ところでカンさん、アンタまたエライコトを仕出かしましたね?

即ちアンタの其の説得が日本をブチコワシ且つ安倍氏の命を縮めることになったのだと正直思う。

 

つまりは🐵が狢を説得しちゃった訳だ。

狢の安倍は壱度失敗したので後はもう政治家なんぞは止めてアノ変な女房と旅行でもして居れば良かったのです。

 

またゴルフ三昧などでも良かったのだ。

だがお🐵の君が「また総理だ!」などと要らぬお世話を焼いたばかりに彼狢は結局死んじゃったのです。

 

 

だからアベはもう病気だし頭の出来も悪いので引退させてやれば良かったと云うに何をまた要らぬところにお節介をして居るの?

さうか、すると此の壱件は全てが🐵の🐵知恵が仕組んだ茶番劇だったんだ。

 

で、わたくしは安倍氏と菅氏は悪人では無いとさう見て居ります。ー人間としてはあくまで共に悪い人では無く感ぜられるー

されど政治家としては特に安倍氏は悪人です。

 

だから其の悪い安倍政治が問題なのであり其の🐵と狢の友情美談の如きものは其の評価とはまるで無関係なことである。

つまりは體制のことと其の私情ー詩情ーとはまるで無関係なのだ。

 

つまりは政治を私情即ち感情論の範疇でもって考えたり進めてはならない。

 

 

浜矩子「『介入の介は厄介の介』 円買い介入による金利上昇をどうするつもりか」 (msn.com)

 

結局経済の複雑なシステムのことは我には分かりません。

分かりませんが現行の経済システムに大きく矛盾が生じて仕舞って居ることだけは確かなことだらう。

 

また此処日本の場合には弐重に其れが生じて仕舞って居る。

即ち資本主義経済體制其のものに於ける矛盾と日銀や政府が主導して行う國家としての體裁上の繕いにより生じる矛盾との云わばダブル・パンチである。

 

さらにコロナ禍が其れに追い打ちをかけて居るので實質的には参連打である。

 

尚浜 矩子氏は個人的に筆鋒鋭い論客としてお見受けして居り兎に角頭の良い方である。

例えば先日赤旗日曜版の方でも政府と云うか自民党の政治と云うか其れを大批判されて居り僕にはあくまで其の論理が正しく思われてならなかった。

 

 

浜矩子 - Wikipedia

浜矩子氏 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

 

安倍氏は常々、「戦後レジーム(体制)からの脱却」を目指すと言っていた。戦後レジームから脱却したいのであれば、行けるところは一つしかない。それは戦前の世界だ。日本における戦前の世界とは、すなわち大日本帝国だ。つまり、彼は21世紀版大日本帝国の構築を企てていたのである。だからこそ、改憲にあれだけ固執していたわけだ。

 安倍政権の経済運営には、21世紀版大日本帝国の強くて大きな経済基盤の形成が託された。アベノミクスで富国を実現し、改憲で強兵を進める。今日的富国強兵路線だ。ー

「安倍政治」の遺産:強い国づくりは経済政策のミッションではない=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)より

 

全くのところ仰る通りです。

安倍政権は軍國主義政権其のものでした。

 

重要なことは、そんな大時代的で狂気の沙汰の如き非理性的政策を此の21世紀にあえてやらうとした田舎者の幕末の志士気取りでの頭のオカシさです。

だからもうさう云う田舎者の「大志を抱く」的な考えはまるで現代的な思想ではありません。

 

要するに其れは百年古いのです。

 

正しくはもう都會は兎に角嫌いだから田舎へ移住し「小志を抱き」生きる即ちあえてデカい欲を捨てて生きて行かう、です。

どだい東京なんかにはさうした人は今少なからず居ることだらう。

 

尤も名古屋人でもってそんなこと言うてるのは僕位のものなのですがね。ー名古屋は東京の弐分の壱位のストレスしかかからぬので此処から逃げたいと云う人がそも少ないー

なんですが感度の高過ぎる我に取ってはこんな名古屋でもまた苦痛其のものなのだ。

 

で、僕は別に浜氏の思想に共鳴し安倍が軍國主義をやったと言って居るのでは無く僕自身にさう見て取れたのでまさに軍國主義だとさう先日來言うて来て居るに過ぎません。

 

 

ー経済的均衡がインフレ方向に崩れるにせよ、デフレ方向に崩れるにせよ、弱者の生活は行き詰まる。生活の行き詰まりは生命の危機につながる。だから、経済政策は均衡の保持と崩れた均衡の復元に全力を投入しなければならない。強い国づくりのための強い経済づくりは、経済政策のミッションではない。ー「安倍政治」の遺産:強い国づくりは経済政策のミッションではない=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)より

 

結果として軍國主義は所謂大本営発表と云うことで常に「勝ってる」と言うのです。

ところがほんたうは「負けてる」ので遅かれ早かれ國其のものが沈没して来ます。

 

なんだが其の軍國主義のやり方が巧妙で、即ち國の體裁を整える方向性では確かにやってますのでみんなは「負けてない」とさう思って仕舞い易い。

ところが其の國の體裁を整える数字上のやりくりは實は社會の底辺層を無視することでつまりは其の部分の幸福度を搾取することで成り立たせて居るんです。

 

でもって現在もまた此の物価高や円安は社會の底辺層をまさに切り捨て殺す方向へと向いて居るのです。

 

さて其の「強い國づくり」とは壱體何のことか?

要するに富國強兵の積もりなのか?

 

でも其れって百年以上前の政策でせう?

だから何で彼安倍には其の時代錯誤振りが分からんかったのだらう?

 

 

結局僕に取り彼安倍は馬鹿だったと云う結論に落ち着いた。

浜先生が仰るやうに國を整えると云うことは外面的に體裁の部分の数字合わせをすることでは無く庶民の生活を守ることから其れが成るのです。

 

眞の意味で國を富ますのであればまずは食料自給率を上げさらに領海内でのエネルギー資源の確保と採掘を進め要するに國単位で自活し得る方向性に持って行くことこそがまさに國の保守としての要諦です。

逆にさうして米國の言いなりになりつつ軍部ー軍部政府ー乃至は國の面目だけ保つと云うのでは其れは國の保守では無く全體主義其のものだ。

 

さて其の経済學者には米國流の合理化された儲け主義に毒された頭のオカシイ輩が多いやうですがそんな中浜先生ばかりは人間の命の方が大事だとさう言うて居られる。

 

其の大日本帝國だの第参帝國だのと云う考え方は悪く言えばやる気満満の♂のビョーキ=行き過ぎた権力志向、権勢妄想の如きもので此の21世紀にはまるでそぐわぬものだ。

其の点に限り女性の子宮から発せられるところでの現實的思考はむしろ其れとは逆のところを向いて居るのだと思われる。

 

また其のことも元元両性具有的な自分には良く分かる部分です。

即ち其の双方を同時に分かる人であれば安倍氏の如き富國強兵思想が現實としてはむしろ國力を弱體化させて行くことなどすぐに分かるのです。

 

 

:異次元緩和で深まる国民の痛み、黒田日銀総裁の「罪と罰」=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

 

いやはや、まずは全體としてまさに素晴らしい論調です。

 

まさに彼黑田の罪を炙り出して居るかのやうだ。

 

黒田東彦総裁率いる日本銀行が2013年4月に始めた「異次元緩和」(正式名称は「量的・質的金融緩和」)に対する天罰がいま日本経済を揺るがしている。

 それは、単なる政策の失敗にとどまらない「政策の犯罪」と呼ぶべき所為である。国民は今、その当然の帰結を目の当たりにしている。その痛みはこれから増していくに違いない。ー:異次元緩和で深まる国民の痛み、黒田日銀総裁の「罪と罰」=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)より

中央銀行による財政ファイナンス、すなわち中央銀行が政府の借金(国債)の直接の引き受け手になることは、歴史の教訓を経て厳格な封印を求められてきたのだ。黒田氏は、13年3月の就任以降、従来とは桁違いの国債大量購入を宣言。国会や記者会見などで、「これは財政ファイナンスではないか」という質問に対して、それを繰り返し否定してきた。しかし、黒田体制以降、日銀の国債保有残高は急増(図1)。政府と日銀の財政は事実上一体化している。ー:異次元緩和で深まる国民の痛み、黒田日銀総裁の「罪と罰」=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)より

ー「罪その二」。歯止めを意識することのない自国通貨安の追求である。自国通貨安の追求については、黒田氏は、もう少し正直だ。彼は一貫して「円安は日本経済にとってプラス」だと言い続けている。円安に関しては、黒田氏は、それが「日本経済にとってプラス」であることをそれなりに信じているようだ。そうだとすれば、時代錯誤である。日本経済はその姿が大きく変貌しているからだ。ー:異次元緩和で深まる国民の痛み、黒田日銀総裁の「罪と罰」=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)より

ー黒田氏の頭の中は、まだ日本において輸入品が高額で贅沢な「舶来品」だった時代にとどまっているのだろうか。ー:異次元緩和で深まる国民の痛み、黒田日銀総裁の「罪と罰」=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)より

ー生活苦は既に始まっている。ガソリンや食材の値段がどんどん上がり始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を被った勤労者に対して、円安がもたらす生活費の上昇が新たな苦渋となって襲い掛かっている。この状態を目の当たりにして、黒田氏は、なおも「円安は日本経済にプラス」と言い続けるのか。ここに来て、若干、言い方を調整してはいるが、現下の円安進行に対して決して警戒感を示すにはいたっていない。

 統制経済化も兆候が表れ始めている。ガソリン・灯油価格の上昇抑制のための補助金支給である。これを出発点に、さまざまな商品が価格統制の対象となるかもしれない。行き着く先は配給制か。ー:異次元緩和で深まる国民の痛み、黒田日銀総裁の「罪と罰」=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)より

 

かうしてもはや全てをお見通しと云う感じですかね。

其のバカのアベと云うかお🐵のカンと云うか悪のクロダと云うか兎に角変な奴等=ドーブツみたいな人人がよりにより國のトップに居据わるとたとえそやつが無間地獄へ堕ちたにせよ後には我我庶民自身がまるで助からぬ現世での地獄の様が待ち受けて居るのです。

 

 

尚キシダは少なくとも其のアホノミクスを止めやうとはして居るのだと思う。

但し🐊に尻尾を噛まれキャンキャン泣き叫びまたつい🐶に戻り感情に流された辺りはまるで評価出来ないぞ。

 

ーそれにも増して怖いのが、筆者が「アホノミクスの大将」と呼ぶ安倍晋三元首相のトンデモ発言だ。5月9日、大分市での講演会で「日銀は政府の子会社」だと彼は言った。この種の発言は今に始まったことではない。だが、ここまで大っぴらにこの主張を披露する態度は、いよいよ箍(たが)が外れたような様子で恐ろしい。自国民を苦しめる自国通貨安を「プラス」とし、首相経験者が中央銀行を政府の子会社と述べてはばからない国。そんな日本とその通貨は、世界から見放されるに違いない。ー

:異次元緩和で深まる国民の痛み、黒田日銀総裁の「罪と罰」=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)より

 

其の「箍が外れて居る」と云うのは最近僕の場合にも良く使う表現です。

安倍が目指した軍國主義とはまさに其の箍を外さんが為の全體主義の履行のことなのだ。

 

でもって日銀もまたクロダが総裁をやる限りはあくまで軍國主義であり全體主義の履行者なのだ。

要するに政治の具合の方が最悪なんです、其れも安倍が首相の頃からすでに最悪だったのだ。

 

なんですが、浜先生のやうにまさに理性的にかうして我が國の経済のことを教えて頂けると何も分からずにモヤモヤとした気分で居るよりはスッキリとし心が晴れやかになる気分さえ致します。

 

緊急特集「安倍から菅へ」 :弱者を救済せず、財政ファイナンスの恩恵は大企業へ……「下心」に支えられたアベノミクス その全てが罪だった(浜矩子) | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)

 

どうでせう?

スッキリしますね、此のまさに的を射た御発言でもって。

 

 

と云うことはデカい組織に洗脳されて居てはイケナイと云うことなのであり、また其の洗脳を解く為にはもはや御勉強するより他に其れをする手立ては無い。

 

 

だったらあくまで御勉強します。

 

するとおや、こんなところに至極役立ちさうな御勉強の題材が…。

 

NHK高校講座 | 日本史

NHK高校講座 | ライブラリー | 日本史

 

NHK高校講座 | 世界史

NHK高校講座 | ライブラリー | 世界史

 

其れも何と其のライブラリーの方は九月迄の配信と云うことだ。

うわあーもう時間が無い、早う視ねば。

 

NHK高校講座 | ライブラリー | 世界史 | 第5回 古代インド

 

ちなみに先程此の回を視ましたがまさに佛教史其のものとしての内容で大変勉強になりました。

 

でもって世界史の方に出て来る政井マヤ - Wikipediaなる人妻が怪しい混血系の美人です。

 

ちなみに僕の場合は高校時代に世界史の方をやりましたのでどちらかと言えば日本史の方がより自分に取っての御勉強とはなるが世界史の方もまた忘れて仕舞って居る事項が多いので其処は至極為になります。

尚弐日間程こちらでの御勉強に専念しますので此処では休暇を頂きます。