目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

聖夜に感じるクルシミマスー愛を生きたジョン・レノンの死ー

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かうしていい加減な政治をやればやる程にみんなが不幸のドン底へと落ちて行かざるを得なくもならう。

かうして政治がバカらしくては全く意味が無ひ訳で強権即ち國家権力の発動の場たる政治こそがむしろ一番頑張って置かねばならぬのに全くに此れは一体どんなザマだ。

 

キリスト教の聖地も寂しいクリスマス きっと来年は…

 

おおまさに今こそ正しひキリスト教の教へが求められて居ることだらう。

 

 

”イマジン”は生きている

 

ある意味で正しひキリスト教の教へが必要なことを世に訴へたのがかのジョン・レノンであったことだらう。

昨夜わたくしは此の番組を視つつずっと感動し続けて居た。

 

ジョン・レノンは現代のキリストとしてさうして世の獣共と闘ひ若くして命を散らせた訳だった。

 

ジョン・レノンはあへて主夫をもする優しひ人だったが対して政治的発言もまた目立って居たものだ。

 

其処からも彼は「人間には社会を良くする義務がある」とさうも考へて居たことだったらう。

 

何故なら人間の社会が、其の社会こそが最も直し難ひものだからなのだ。

 

 

米國へ移住した彼はニクソン政権から新左翼と断定され國外退去をさへ求められた。

だがニクソン政権崩壊後は米國の永住権を得たともされて居る。

 

即ち反戦、平等、宗教に対する徹底した批判こそがまさに其の左翼的な革新思想其のものなのなのだらう。

 

だが彼はイエス・キリストは正しかったとさうも述べて居るのだ。

 

キリスト教は衰えていくだろうね。消えて縮小していく。議論の必要はないよ。僕は正しいし、そうだとわかるだろう。今では僕たちはキリストより人気がある。ロックンロールかキリスト教、どちらが先に消えるかは分からない。キリストは良かったけど、弟子は鈍くて平凡だった。僕にとっては、弟子が歪めてしまったせいでダメになったんだと思えるね。[4][5]キリスト発言より

 

あくまで此処でジョン・レノンは正しひことを述べて居る訳だがキリスト教を奉ずる社会にとってはまさにコレが大問題発言なのだ。

キリスト教の堕落、失墜がすでに始まって居るとさう彼は言ひたかったのではなからうか。

 

ジョン・レノンがかうして政治的発言をなし反戦や世界平和を世に訴へるやうになったのは果たして何故か?

おそらく其れは彼の心根が至極純粋で誤魔化しの効かぬものだったからではなかったか。

 

元より政治的発言は損であり現世の利益の為にはまるでならぬものなのだ。

 

まさに此の伏魔殿のやうな世間に対し何かを語りかけること自体が不利益なこと其のものなのだ。

盟友のポール・マッカート二ーからも政治的発言を避けるやうに度々諌められつつも彼はさうして眞實としての心の叫びを張り上げずには置けなかった。

 

 

「イギリスでのキリスト教衰退の事実を指摘しただけ。反宗教的な、不愉快なことを言うつもりなど全くなかった。キリストを人として、自分たちと比べたりもしていない。発言に他意は無かった。口にしてしまったことを申し訳なく思っている。発言が間違って解釈された。」 

「キリスト発言をしなかったら、今もまだ公演をしていただろう。僕は神に感謝する。」 キリスト発言より

 

ー1970年の曲「ゴッド」では、イエス・キリスト聖書仏陀、『バガヴァッド・ギーター』もビートルズも信じないと歌っている[19][3]。1971年の曲「イマジン」では、「想像してごらん、天国は存在しないんだと」という歌詞に批評家たちが焦点を当てた[20]。1980年12月8日、「僕たちはキリストより人気がある」という発言に刺激され、この発言を冒涜と呼んでいたマーク・チャップマンによって、レノンは殺害された[21]。チャップマンは、「ゴッド」と「イマジン」の曲にさらに憤慨したと述べ、「イマジン」の歌詞を「想像してごらん、ジョン・レノンが死んだように」と変えていた[22]。ー キリスト発言より

 

 

確かに左翼的合理思想にとり宗教は不要なのだらう。

また天國は無くとも良ひのであらう。

 

其の理想としての共産制が布かれたならば宗教を信じるよりも一党独裁を信じる方がずっと合理的に理想の社会が實現されやう。

 

だが現實には共産制はまさに合理的に全体主義を推し進めて行くこととなる。

なので逆にわたくしはむしろ天國こそが此の世になくてはならぬものだとさう考へて来て居る。

 

さう信じて居るのでは無くさう考へざるを得ぬところまで人間を見詰め続けて来たと云ったところだらうか。

 

天國にせよ涅槃にせよ其れは必ずやなくてはならぬものでむしろ其れがあるからこそ人間はしかと限定を受けまともな人間で常に居られるのである。

 

 

1.ジョン・レノンの伝記を読み、その金満生活に怒り狂った。

2.「僕たちはキリストより人気がある」という発言に刺激され、この発言を冒涜と思った。

3.「ゴッド」と「イマジン」の曲にさらに憤慨した。

 

マーク・チャップマンの犯行はかやうに思想的なものであった可能性が高ひことだらう。

 

何故なら1980年当時にはジョン・レノンはすでに米國の永住権を得世界一有名な反戦藝術家であり平和主義者であったからなのだ。

 

だがジョン・レノンは「悪ひ思想」を全世界に向け常に発信し続けて居る。

と彼チャップマンは考へたのではなかったか。

 

ジョン・レノンが神を否定的に捉へて居たのだとしても、其れでも「人間には理想の社会をつくる責務がある」とさう考へたジョン・レノンの頭の中身は飛び切りに潔癖だった。

ところが、チャップマン自身は神を信じて居たことだったらう。

 

なので其処に大きく火花がまた散るのだ。

 

要するにデカひ口を叩く奴はいつかやられてしまう。

 

ああ、くはばら、くはばら、我も明らかに言ひ過ぎて来て居るな。

 

 

其れに信長もかってやられて仕舞った。

 

でもジョン・レノンはずっと愛を語り続けて来ても居た。

 

ジョン・レノンの奉ずる愛とは其れはどんな愛だ?

 

其れはかの小野 洋子への愛ばかりでは無く人類愛、博愛の元に反戦と平和を訴へ続けて居た筈なのだ。

 

 

愛。

 

其れは愛。

 

はっ?

 

愛。

 

其れはキリストの愛。

 

 

愛とは平和であり平和とはキリスト様のことだ。

 

愛とは平和であり平和とはお釈迦様のことだ。

 

 

ヘッ?

 

結局キリスト様とお釈迦様が全てなのですか?

さうだ、キリスト様とお釈迦様こそが全てなのだ。

 

キリスト様とお釈迦様はもしや矛盾しませんか?

 

矛盾しなひ。

 

かうして共にクリスマスを祝っておる。

 

特に浄土眞宗はな、クリスマスケーキなどもたらふく食ふ。

 

あっ、食ったな、其のクリスマスケーキをしかもたらふく!

 

 

確かに食ひました。

 

でも悪ひことがありました。

 

ヤフオクの落札品にて誤配がありもうエラヒことになって居てケーキの味さへ良く分りませんでした。

 

 

ジョン・レノンは何故たったの四十で死なねばならなかったのか?

 

其れは彼がある意味でクソ眞面目だったからだ。

クソ眞面目即ちキリスト様やお釈迦様に近ひ人間だったからなのだ。

 

彼こそが聖なる藝術家だったのだと?

さうだ彼こそが聖なる藝術家だった。

 

どだひ主夫をやりたがる奴程眞面目な男性は居なひものだ。

 

そんなに主夫をやりたひので?

 

いや、まるでやりたくは無ひ。

 

何故なら主夫をやるともはや死期が間近となるからだ。

 

 

其の愛は世界を救ふのですか?

愛こそは全て、なのですか?

 

いやだがチャップマンの信心もまた神への愛の形ではなひか?

 

おそらくは愛の反対をも見詰めること即ち人間への不信をも深めた上で愛は語られねばならぬのだ。

 

実際愛の持続ほど難しひものは無ひ。

 

愛とは其れ即ち持続なのだ。

 

持続可能な文明を築き上げることなのだ。

 

だから其れがほんたうの意味でのキリスト教による人間の理解のことだ。

 

またほんたうの意味での佛教による人間の理解のことだ。

 

持続可能な文明を築き上げる為には「愛」が要る。

 

 

まさに其れはジョン・レノンの愛でありキリストの愛であらう。

 

愛とは赦しでありそんな赦されし博愛のことだ。

 

博愛とは壊さぬもののことで壊すもののことを愛だとはまさか言へぬものだ。

 

だから破壊、おお其れはまさに贋の愛だ。

 

 

贋の愛など其れはもはや要らぬ。

第一そんなやさしさなんてまるで愛じゃなひ。

 

そんなウソコキの愛、さうしてウソコキの自民党政治

ちゃんと罪を認めよ、自民党の安倍と🐵。

 

 

ところでおまへの食ったケーキはアノ真っ白でしかもイチゴが載ったタヒプの奴だな?

 

良く分かりましたね。

 

實は先日例のマツコの番組でもってチョコレートケーキの特集をやって居てほんたうはそちらの方を是非食ひたかったのです。

 

さう言へばおまへはまるで仏蘭西人並にチョコレートが好きだったな。

 

へひ、其のチョコレートにて歯や歯茎がすでにボロボロですね。

 

じゃあ次回はチョコレートケーキの特集でも組んでみるか。

 

いや、チョコレートケーキと聖なるジョン・レノンの曲の両方の特集です。

 

かくしてコロナ大危機だと云ふのにかくもバカバカしひ日常が延々と続ひて行くのであった。

 

愛、其れはかくもバカバカしひ日常を壊さぬことなのでもまたある。