目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

「地球最後」のニュースと資料の場を発見す

さて以下は何せ「地球最後」の話題を述べるところなので兎に角其の内容が凄ひところです。

但し元々其んなところなので或は元々「人類滅亡」の方へむしろ向かはせたひところなのやもしれませぬ。

 

尚個人的には人類に未来は無ひとさうも思って居りますが科学技術により救われる可能性もまた無ひ訳では無ひとさうも思ふのです。ーこれまでの話からすればまさに意外な展開での意見ですがー

但し其の確率は可成に低ひものとなることでせう。

 

まあ滅ぶにせよ滅ばぬにせよ今後人類は大変でせう。

おそらく其れは「無明」がさう現實を形作って来たことだらうから。

 

「無明」=理性無き精神の流れがさう現實を現象させる他は無ひことだらう。

 

 

アメリカの人工知能が「コロナウイルスの感染者は25億人に達する」と計算する一方で「大した感染症ではない」と楽観する医療従事者者たち。事態はどちらに転ぶ?

かうして二月の前半の時点では誰しもがまさかこんなことにならうとはまるで思ってもみなかったのだった。

但しAIによる予測は感染爆発を予想して居たのです。

 

其の致死率の低さ故に感染爆発となると予想して居たのです。

兎に角二月の前半の時点では皆「大したことは無ひ」筈だとコロナウイルスを甘く見て居たのであった。

 

 

[究極のウイルス]人類を破滅に導くパンデミックは、エボラやSARSのような凶悪な病原体ではなく「発症しづらく致死率の低い軽い風邪のような病原体」だと2年前にジョンス・ホプキンスの科学者が警告している

ところが三月前半の時点でもはや此のウイルスは侮れるやうなものでは無くむしろ恐怖の存在であることが次第に分かっても来ました。

 

即ち世界的な感染拡大を齎すウイルスはむしろ人間を油断させて居る間に世界中へと隈なく蔓延して行ったのだった。

其処からも地球規模の壊滅的なダメージを齎す病気とはむしろさうしたものだったのだらう。

 

かうしてナメてかかるととんでもなひ事態を招くことが往々にして此の世にはあり得ませう。

 

ですから兎に角どんなものでも決してナメて居てはなりません。

 

さうして其のことがすでに二年前に分かって居た科学者もまた居た訳なのだった。

 

 

[未知のウイルス]新型コロナウイルスは「突如毒性が1000倍に凝縮し重症化する」ことをフランスのパスツール研究所が報告。そして世界の政治的自殺は進む

其れが三月も後半となると一挙に危機感が増して参りました。

尚此処では「政治的自殺」とのことですが自殺と云ふよりも自滅ではなひかとわたくしはさう思ふ。

 

何も好き好んで自決するのでは無く結局自滅へと追ひ込まれて行くのだとさうも思ふ。

また封鎖にも一定の効果はある筈だとわたくしは思ふ。

 

また台湾や独逸での素早く効果的な対応が功を奏したこともまた否めなひ部分だらう。

 

厳しく外出やイベントを当初は自粛させることが出来なかった日本政府+厚労省の対応は如何にも遅くしかも不器用過ぎた。

 

其のツケが回り今後日本でも感染爆発が起きる可能性は可成に高くあらう。

 

此処にあるやうに突如ウイルスの性質が変わり凶悪化するとなるともはや此れはどうにもならぬものなのだと見て置く他は無ひ。

 

 

 

[完璧なウイルス]新型コロナは「3種類の感染受容方法」を持ち、増殖するための酵素を「8種類利用できる」おそらく史上最強のウイルスであることが判明。これにより治療薬の開発は不可能である可能性が高まる

[絶望的な進化能力]公開された数々の論文から、突然変異により《塩基配列の異なる49種類の新型コロナウイルス株が存在する》ことが判明。これにより、ワクチンの開発は事実上不可能となる可能性

此の辺りでの話ともなるともはや怖過ぎる。

もはやこれでは文明の滅亡が間近に迫って居ると云ふことではなひのか。

だから此れを読んだところでもはやどうにもならぬものではあるがあくまで理窟の上からは成程と納得させられる分析結果だ。

 

ウイルス受容体の解析から、すべての人種の中で「新型コロナウイルスに感染するリスクが最も高いのは日本人である」という結果が示された科学論文が発表される

此れもまた嫌らしくも怖ひ話だ。

 

其れにつけても此処のライターの方は全くのところ凄ひ人です。

良くもこれだけ細かな情報を集められるものだ。

 

但しわたくし自身に限ればデータや理論では無く実感や直観の方をより重視致しますのですが。

 

 

其れでもってむしろ今よりも過去五年程の間に色々と人間の嫌な部分に遭遇することが多く此れでは人間は救はれぬなとさう常に感じても居たものでした。

ところが其の間ずっと世間の人々はそ知らぬ顔をしつつ日々の営為を続けて居たのだった。

 

まるで文明が絶対のものであるかのやうに皆がある意味では安心し切って暮らして居られたことかと思ふ。

何が不思議かと言って、わたくしにはまさに其のことが不可思議でわたくしの抱く危機感などは彼等に通じやうも無く同時に其れだけがわたくしにとっての心の重荷ともなって居たのです。

 

おそらくは何かを感じ取る能力に於ひて人様とは異なる感覚をかうして持って居るのだらう、結局わたくしの場合には。

 

 

何かを持って居るが故に常にキツかった訳なのだが。

 

 

多分わたくしは根の部分が人間にはくっつひて居なひので皆様の見へぬものが見へるんです。

 

ですが其れを言ふたらもはやキチガヒですよ、キチガヒ。

 

言はばキチガヒ詩人ですよ、其れも還暦の。

 

ま、其れでも其のキチガヒ詩人だけは貫徹してこれまでやって来れた訳なのですけれども。其れも何故か楽しかったのですしね。

 

 

パンデミックを契機にやってくるかもしれないディストピア的新世界を前に、世界中に出現する「血の川」をはじめとする終末的光景

 

其れにつけてもかうしてこれでもか、これでもか、と背筋がゾッとするやうな嫌な話が出て参ります。

挙句の果てには黙示録的世界観さへもが出現致します。

 

但し重要なことは最後の方に書かれて居る新世界秩序の建設の方でのことでせう。

 

尚此処の著者は今後國家による統制や独裁的権力が強まると見て居るやうですが、わたくしはむしろ國家の崩壊をこそ危惧して居ます。

 

経済的に余力の無ひ弱小国などはイザ感染爆発ともなれば今後生き延びて行くことが出来なくもならう。

 

今回のコロナ禍でもって國家が解体され共同体統治へと移行されればまさに理想的なのですが勿論さうは上手く事は運びませんでせう。

 

 

でも確かに人間に対する限定性は公的な部分からも我我に突き付けられて来ることでせう。

 

即ちもはや全てが元には戻りませぬ。

 

現代人としての諸の「自由」は制限され自由な海外旅行や自由な金儲けや自由な飲み歩き及び👩遊びなどがもはや出来なくなる可能性もまた高くあらう。

 

いや、まさに素晴らしひ時代の到来だ。

 

其の公的に齎される「縛り」こそがおおまさに望ましひものだ。

 

 

さうして人々は家に閉じ籠りこれまで培って来た前向きのあらゆる欲望を抑へ込まれます。

 

従って其の素晴らしひ機会にやるものはスマフォやゲームなどではまるで無く其れズバリ読書と修行です。

 

其のやうに人間への教育を根本的に変へて仕舞はねばならぬ。

 

出来得れば午前中にまずは屋内の掃除と庭の掃除を竹帚にて致しませう。

 

正午よりは脇目もふらずに行ふ座禅の時間です。

 

其の禅定は三時間から四時間程が宜しひことかと存ずる。

 

 

尚僧侶は基本的に朝食と昼食のみを頂くのが本来ならば基本です。

 

だから正午からの座禅とは其れは間違ひで、正午からは昼飯の時間となしても無論のこと良ひ訳だ。

 

御飯は壱汁参菜にて無論のこと精進料理です。

 

 

尚マックだのモスバーガーだのフライドチキンだのはもはや食へぬのやもしれぬ。

 

文明が圧迫されて来ればもはや何にも無くなりいつもひもじひ思ひでもって干からびたパンのかけらなどを食って居らねばならぬのやもしれぬ。

 

 

勿論恋愛や結婚は御法度です。

 

そんな余裕など実際に無くなりもはや食ふことだけで精一杯です。

 

即ちもはやウイルスとの闘ひの渦中其のものなのです。

 

 

これからの社会的限定ー下山ー

 

1.現代人を家に閉じ込める→🌸🌸

2.必須産業の国有化→🌸🌸🌸

3.グローバルな規模でのベーシックインカム→🌸🌸🌸🌸

4.現金を無くす→🌸🌸🌸🌸🌸

 

 

即ち社会はもはや元には戻りませぬ。

 

其れと云ふのも社会が余りにも自由であることからつひに其の抽象的願望が破綻を迎へたのです。

 

社会又は人間は元々ダメなものなので左様に是非「限定」して置くべきです。

 

 

人類絶滅への道 : コロナウイルスとイナゴに対しての「殺菌と消毒の嵐」が吹き荒れる中、地球の微生物と昆虫類が「大絶滅」に向かう可能性。そしてその次は…


其れにしても此の方は何処までも凄ひ滅亡ライターの方のやうです。

 

尚生物種の絶滅の問題に関してはまた次回にでも論じさせて頂きます。

 

 

パンデミックと宗教戦争: 新型コロナウイルス禍の中国で「宗教の完全な禁止」に関する法律が施行される。日本で6世紀の疫病大流行の後に起きた政権と信仰者の衝突は勃発するか?

 

 

また此の方は宗教の分野でも独自の鋭ひ視点より様々に書かれて居るやうです。

 

共産主義による宗教の否定とはつまりは合理化と云ふことです。

現代人は精神を合理化され其れで良ひかと思って居るのやもしれませぬがズバリ其れは悪ひことです。

 

要するに心身の健康にとり悪ひことなのです。

 

と云ふことは今回のパンデミックも結局其れはあらゆる面での合理化が複合的に引き起こして居ることだらう。

 

 

尚合理化は、しても良ひ領域とそもしてはいけなひ領域とがある。

 

先に産業や國民への公的な扶助のことを述べましたが危機の時にさうした部分への援助=面倒をみると云ふことこそが國民國家としての政策上の基本でもまたある訳だ。

 

何故ならさうして國民は國を否定などすることもなく大人しく國につき従ひ働くことでチュウチュウと常に精を吸はれても居ることでせう。

 

さうしてチュウチュウと精を吸ふのであれば、何かあった場合には國民を必死の思ひにて救ふのが現代に於ける國家としての当然の責務なのです。

 

我我には所謂勤労の義務がある故國家は今まさにコロナ感染にて死にさうな労働者を救はねばならず其れはどうのこうのと云ふことでは無くまさに個と國との社会契約上の履行の問題でもまたあらう。

 

 

そういう意味では2020年は終末の年であるのかもしれないし

 

此の2020年での現状がハルマゲドンの様だとディクソン氏はさう仰ったのでせうか。

 

其の予言が当たらぬことを祈ります。

 

尚此の方は宗教的なことも結構述べて居られるやうだ。

 

ちなみに其の部分に就ひてはまた次回にでも。

 

兎に角ネット上には物凄ひところがまた色々とあるものです。

 

 

さて庭の🌸ニラには独特の芳香がある。

其れが沢山集まるとふと香るのである。

 

いつの間にやらタンポポなども咲ひて居る。

またタンポポにも僅かな香りがある。

 

かうして自然界は相変はらず静かでもって平和なのだが人間界は常に罪深くさうして何処までも煩はしひ。

 

其の自然の様からは人間の心のあり方こそが常に問はれて居るのやもしれぬ。