目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

A型とB型の持つ本質的な差異


人は人間関係の上で色々とゴチャゴチャしたものを抱えて居り日々そうしたものを引き摺りながら生きて居るのである。

人間の社会生活、それも家族、親族、職場などの身近な単位でむしろ最も重要となるのがこの人間関係なのである。



たとえばわたくしはわたくしの年老いた母の性格というものが全く理解出来ない。

ABO式血液型で同じA型であるにも関わらず全く理解出来ない。


わたくしの母は大雑把で開放的で内側にこもるのではなく外で活躍するのが好きだからむしろO型のようにも見える。


また十二年前に他界した父はA型であるにも関わらず余り物事に拘らない人で所謂孤独なタイプではない人だった。ただし若い頃に限ればかなりに気難しい人ではあったのだが。


一方でわたくしは几帳面かつ真面目なA型としての典型的な資質を備えしかもそれにとどまらずAB型的な二面性ー独創性ーや神経質さも持ち合わせて居る訳なのである。




だからA型の人は範囲が広いということがまず言えるのではないかと思う。



実際仏教を研究して居たわたくしの母方の祖父はAB型だった。

だから其の部分がわたくしにも混じって居るのではないかとそう思われるのだ。






尚わたくしの職場には実はB型やO型の人が多い。

上司がB型で、かって共に働いて居た大学の先輩はO型だった。


またわたくしが現在口説いて居る最中の女性はO型である。ー還暦の人ー

コレクターで思想的に過激なKU氏はB型である。





其れで自然とABO式血液型と向き合わざるを得なくなったのだ。


何故なら其処に余りにも人間関係での軋轢や誤解が多く、仕事自体の問題よりもむしろそちらの方の問題で状況が悪くなることが屡だったのである。



ただし、B型とO型の相性は概ね良い。

問題はA型、AB型とB型、O型の相性にこそ存する。


ABO式血液型による性格の規定はかってさかんに言われて居たが其の後否定される部分も大きく出て来た。


然しわたくしの場合はあくまで現実的、実証的な意味でのABO式血液型による性格の規定はほぼ当たって居るものと思わざるを得ないのである。


或は人間の心理的傾向には実質的に何か大きな差の様なものがあるように思われてならない。





やっぱり血液型と性格には関係があった!A型は几帳面、O型は開放的な医学的根拠
http://news.livedoor.com/article/detail/10371355/


●血液型と性格は医学的に関係がある
 東京医科歯科大学医学部名誉教授で人間総合科学大学教授の藤田紘一郎氏は、著書の『血液型の科学』(祥伝社)の中で、「血液型と性格は医学的に関係がある」と述べています。その理由として、次のように説明しています。

(1)血液型によって免疫力が異なる
(2)血液型ごとにかかりやすい病気とかかりにくい病気がある
(3)その結果、仕事の役割や生活スタイルが形づくられた

 例えば、A型は免疫力が弱く、病気にかかりやすいため、人間関係に用心深くなったというものです。また、A型のルーツは農耕民族であったと考えられ、計画的に穀物を育てる生活スタイルが几帳面な性格を形成したとしています。
 逆に、免疫力が最も強いO型は開放的でチャレンジ精神が旺盛な性格になったと考えられるといいます。また、B型も免疫力が強いためO型と似ているが、肺炎やサルモネラ菌に弱く、大勢の人の中には入らないようになり、独特な性格が形づくられ、AB型はA型以上に免疫力が弱く、人と会うことを避けるように暮らしたため、疑い深く内向的になったのではないかと推測しています。
 多少強引な感じは受けますが、血液型による性格診断に医学的根拠を与えた貴重な研究です。
 そもそも血液型と性格を結びつけたのは1927年、東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)教授、古川竹二氏が自身の研究成果として 『血液型による気質の研究』を発表したことが始まりといわれています。
 この研究は、その後の日本軍の組織にも大きな影響を与えたといわれ、血液型は性格形成に強く関連するということは日本全体に広まりました。その後も恋人との相性占いや仕事の向き不向きを診断するなど、多方面にわたって日本人の生活に浸透し、現在に至っています。
 性格は、家庭環境や家族構成、友人関係、健康状態など複数の要因が絡み合って形成されるため、単純に4つに分類できないというのは当然ですが、根本的に備わっている資質という点で、血液型が多少なりとも影響している可能性は否定できないのかもしれません。

ー以上より引用ー





実際これは、全く当たって居ます。

A型は基本的に免疫力が弱いので大勢の中で暮らしていくのが何より苦手です。


わたくしなどは色んな菌やウイルスの類をすぐに拾って仕舞うのでなるべく人混みの中には入らないようにして居る程です。

そればかりか精神的にも弱いのでこうして自称の詩人のようなことさえして来て居ります。

一応は宗教詩人としてね。




ただし其のA型の免疫力の弱さにも幅があるのではないかと思われます。


またわたくしの場合にはマイペースで二重人格的なAB型の資質も多分にある為、また其のAB型としての最も免疫力が弱く内向的な面をも持ち合わせて居るが故にまさにこうなって仕舞って居るものと思われます。



所謂真面目で融通が利かないA型ですが、他面でA型は理性が働き易い性質なのか他に合わせること、社会生活に於けるルールを順守することが得意で所謂個を抑え他を認め場を纏め上げる能力も持ち合わせて居ます。


だから所謂会社人間、組織の中で駒として動く人間としてはまさにうってつけなのです。



然し基本は気難しいということがA型、AB型というAの入った血液型の人の特徴なのでしょう。


詳しくは知りませんが元々A型という血液型は人間に多いもので、或はチンパンジーなどの知能の高い哺乳類になると出現するものだそうですがあのゴリラなども含め動物は皆B型なのだそうです。



いや、わたくしは何も血液型による差別的な発言をして居るのではないのです。


そうした傾向がどうしてもあるという事実のみをお話しして居るのです。




Wikipedia-ABO 式血液型と性格
https://ja.wikipedia.org/wiki/ABO%E5%BC%8F%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%9E%8B#ABO.E5.BC.8F.E8.A1.80.E6.B6.B2.E5.9E.8B.E3.81.A8.E6.80.A7.E6.A0.BC

Wikipediaブラッドタイプ・ハラスメント
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88




元より血液型による性格診断により差別などがあってはならないのです。

ただし、そうした差異が明らかにあるということを知り、異なる血液型の人の気持ちになって考えてあげることは人間関係を円滑にする為の重要な点です。


もっとも其れが出来るのがA型なのです。

或はAB型なども少しは出来るのでは。


B型やO型が撒き散らす自己本位性のようなものに対して理性的に対処出来るということなのではなかろうか。



しかし其れも、限度というものがある訳です。

A型やAB型はいざ切れると激しく切れるのでB型やO型の方々は是非其処を気を付けて付き合っていくべきなのです。



ところがB型やO型の人はそも其処まで考えて居ないことが多い。


要するに全体のことなどまるで考えて居ないので、決してA型やAB型のように細やかかつ計画的ではなく、まるで動物的とでも言うか、自己本位の塊とでも云うか、つまりは物事に頓着しない、まるで大雑把、即ち理性的ではない。



いや、差別などはして居りませんのですよ。

決して其のやうな決めつけでは御座いません。



然しながら、其の無神経振りがA型やAB型にとっては随分と気に障るものであることだけは確かなのであります。




尚、A型とAB型は矢張りと言うべきか相性がよろしいもののようで。

B型とO型も矢張りと言うべきか相性がよろしいもののようで。



一番相性が悪いのはA型とB型です。

ところがわたくしの場合は神経質の度が甚だしい為かむしろB型の自己本位で気分屋なところに魅力を感じ合わせることが出来るようです。


つまり意外とB型の人とは仲が良い。


勿論O型の大雑把なところと云うか神経質ではないところに合わせることも出来ますがO型の他に対して無防備なところは最終的には理解出来ないのかもしれな い。



それとB型はあくまで本質的には理解出来ない。


其れでこちらが折れずにA型一本でいくとなると関係は多分決裂し最終的には関係が破壊し尽くされることでしょう。




ちなみにA型の男性とO型の女性の相性は抜群に良いのだそうですが、そうかと云って血液型による性格の相性だけで判断出来るというものでもない。

O型は大らかだと良く云われていますが、其の大らかだという部分も何に対して大らかなのかという部分に幅があるように思えてならない。




さてたとえばA型でかつ神経質で自信過剰なKO氏はO型の上司の大雑把さとB型のKU氏の悪口ばかりを吹聴して居ります。

この様に文句が多い、或は批判がつい過ぎる点がA型人間の持つ典型的な資質です。


要するに細かい、常に現状を全体として改善したく思い込んで居る、社会は、地球はこのままでは滅びるので自分で何とかしなくてはならないともそう思い込んで居る、そうしたクソ真面目なところ、変なところに自分がしゃしゃり出て行くところこそがB型やO型の人にとっては絶対に理解出来ないところなのです。



其の様にA型乃至AB型は常に現状に満足して居ないつまり不機嫌で気難しい部分もまたある。


其処が嫌われ易い訳です。



たとえばB型やO型の人には人間に対する疑いというものが余り感じられない。


ところがA型やAB型には明らかに人間に対する疑いというものが存する。


其処が大元での違いということにもなりましょう。




ですが先に述べたように、A型やAB型は基本的に免疫力が弱いということが其の性格形成に深く関わって居るのである。

従ってB型やO型の人はAの入った血液型の人々が神経質かつ批判的ー自ら抑えれば其の批判も全て消えますが、本質的には批判が強いということーにならざるを得ない事情を是非汲み取ってあげるべきです。


其れは物理的な事情なのですから、まさに物理的な規定なのです。


またAの入った血液型の人々はB型やO型の自己本位さや適当さに合わせていってあげることが肝要です。

それもなかなか我慢出来ないことでしょうが、其処をあえて我慢して全体の為に奉仕していくほかはありません。





血液型ゲノムー血液型性格相性診断

http://blood-genome.com/



以下がわたくしの診断結果です。


繊細で真面目なA型-真面目で責任感があり誠実、良い人です。http://blood-genome.com/jump.cgi?id=121975




繊細で真面目、誠実な面は確かに当たって居ますが責任感の方はいざダメとなれば全部放棄して仕舞いますので二面性のようなものはどうしてもありま す。

つまるところ矢張り少しはAB型的なのかもしれません。




尚所謂良い人は寿命が短いものと相場が決まって居りますので今後のわたくしの人生はまさに其の残された時間との闘いです。

否、其の様に真面目に捉え過ぎて居るとより病気になり易く早くみまかることともなろう。


それで我に限れば酒と女と博打と趣味に生きることこそが肝要である。


もっとも酒と博打ー博打経済をも含めーには興味が無いので女と趣味ー自然をも含めーにこそ生きる。

これをやらずば、多分二、三年のうちに病気で死ぬ。



だから批判もそのうちもう止めじゃ、止め。


だから本当に今のうちなのだよ、わたくしの御喋りをこうしてブログで視て居られるのも。



B型やO型の人はより本能領域に生きるのが上手だと言えば其れは幾らなんでも言い過ぎなのでしょうか。


実体験に照らし合わせれば、そうした結論がどうしても出て来て仕舞いますのですが。

理性的な意味での反省力のようなものは、矢張りどう考えてもAの入った血液型の人々の方が強いように思われるのです。

謂わば自己を反省する力があるから団体生活にも向き全てに対して計画的なのでしょう。



わたくしなどは全部計画ですね。

ここで書くことなども本当は全部順序が決まって居ります。

合理主義の批判などにも全部順序があり、また旅行へ行く時なども全ての行程を計画してから行きます。

そういうのが、B型やO型の人にとっては苦痛なのかもしれません。


ですがわたくしは直観派でもあるのでB型の本能性ーひどい言葉だーやO型の周囲への信心の力などが理解出来ない訳でもありません。

つまり、血液型の問題とは結局は本能と理性のせめぎ合いの問題なのであり、同時に生への信仰度の問題なのでもあります。



A型やAB型の疑い深い処、それこそ慎重で石橋を叩いても渡らないところは多分其処で理性が勝りがちであり生への信仰に欠ける部分から醸成されたものであるのやもしれぬ。

ということは逆にB型やO型の人は生に対して素直で単純で一種チャーミングなところのある人達なのかもしれません。

あくまで馬鹿にして居る訳では御座いませんので、悪しからず。


以上のことからも結論としてはA型やAB型の屈折ー変化球ーと、B型やO型の本能に対する素直さー直球ーということになろうかと思われます。

ところが、現実的に功利的に建前と本音を使い分けるのはB型の人でA型は其の自分の本心に対してはあくまで素直ー直球ーなのです。

つまりA型は本質に対して不器用で誤魔化せないのです。

このA型とB型の持つ本質的な差こそが血液型に於ける差で最も大きいもの、つまりは正反対である部分であり其れこそが実は互いに永遠に理解出来ないものなのでありましょう。