目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

べートーヴェンと革命に就いてー十シラーの「歓喜に寄せて」に對する新解釈ー

アキちやん(老詩人)はさう歌うのが大好きな壱ベートーヴェン・フリークなんだ

 

 

 

 

1月11日に壱つイイことが有りソレは印度より未配の石が届いたコトでした。

ソレも十月初めに注文したので届くのが何と参ヵ月振りのことだ。

 

尤も配送會社の不手際で荷が紛失しまた店が送り直したのやもしれん。

いずれにせよ兎に角氣分的にスッキリ致した。

 

しかもソレは思った通りに「握り石」に最適なエメラルド原石だった。

でも本日はソレとは違うコトを述べる。

 

何を語るかと申せば音樂のコトを述べる。

 

さて昨日15日はほぼ壱日中クラシック音樂を聴いて居た。

ソレもパソコンでもって聴いて居た。

 

今の自分のパソコンは安物なので大した音は出ないがソコを余り氣にはせずで。

 

 

第68回NHKニューイヤーオペラコンサート - 動画配信

 

さてこららの番組を正月にTVで視て感動したのです。

ココでつまりが初めて「声樂」もイイなとさう思わされた。

 

さう感動するのはおそらくニンゲンの声ソレ自體に何らかの魅力が有るのです。

ニンゲンの声ソレ自體に何らかの魅力を感じるなんてのはイザニンゲン嫌いのワタシに起こりやうが無い筈ですのにナゼカソレのトリコとなった。

 

ちなみに我は歌うのが大好きです。

以前は良くカラオケへ出向き歌ったものです。(いつも五時間位は歌う)

 

でもってほぼ天才的(天性的)に歌が上手く歌えソレもキーが髙いので女の持ち歌も歌えます。

實際に低めのソプラノ位迄の音域は難無くカヴァー致す。

 

また「もののけ姫」の主題歌などは私の拾八番です。

ですのでクラシックの方でもほぼ何でもイケますが基本的にソプラノキーの所謂「力ストラート」ですので普通とはまるで違います。

 

逆に男の歌にキーを合わせると非常に歌いにくくなる。

でもキーが髙めの歌手の唄なら何でもイケる訳です。

 

ちなみに「ユーミン」の歌曲などは勿論得意だが壱番歌うのが好きなのは「テレサ・テン」の歌となる。

 

 

N響「第9」演奏会 2025 - 動画配信

 

尚クラシックだらうが何だらうが基本的に音樂とは感度の表現のことでありよって自分の場合には左程区別はして居らず。

だから場合により「土人の祈り」のやうなものでもまた音樂となる。

 

ですがかうしてべートーヴェン級ともなれば可成に理性を発揮した上で聴き込まんとソノほんたうの意味するトコロは見えて來ぬ。

要するに彼べートーヴェンは當時の「革命主義者であり音樂の革命家」だった。

 

彼べートーヴェンは激しく社會の變革をこそ望んだが實際に「音樂」を聴きに來るのは衣食住に満ち足りた貴族階級であり金満家となる。

そりゃドン百姓はそんな髙え値の「音樂」を聴く余裕なんぞネエ。

 

だがいざべートーヴェンがブチ殺したく思って居たのはむしろ衣食住に満ち足りた貴族階級であり金満家だった!

 

さてわたくしは壱べートーヴェン・マニアです。

ソレも單に好きなダケではなく次弟に自分自身がべートーヴェン化して参った。

 

かう自分が強く有りさう兎に角周りと良くモメる。

でもダカラこそ彼のことが全て分かる。

 

さてもこの演奏會は意外と良かった。

演奏の全體に「流れ」が有りこれ迄氣付かなかった第参樂章のメロディーラインの美しさにはっとさせられもした。

 

彼べートーヴェンはやっぱし「社會が惡い」とさう思いむしろ「音樂」の分野で「ゼヒ革命したるわい!」と多分やっておったことであらう。

ーさうべートーヴェンはフランス革命を熱烈に支持したとされて居るー

 

ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート 2026 - 動画配信

 

ソノ骨太の「第九」の後にコチラを視ますとまるで有閑階級のサロンのやうな感じです。

かう何と申しますかまるでかのハプスブルグ家のやうに金満で宜つ権威と権勢とに満ちたサロンのやうな感じです。

 

ダカラこれは極壱部の特権層の為の催なんだ。

でも何かかうココへ爆弾でもブチ込みたくなりますのです。

 

もしココで爆弾が爆発しココに居る「満ち足りた人人」が半分死んだとします。

すると例えば「搾取」が半分になりませう。

 

 

…また過激なもの言いで!

だって「音樂」もまた社會のあり方と無関係ではありますまい。

 

だけれども藝術はあくまで「革命」とは無関係でせう。

でもかってワグナーはナチス政権と結び付いた。

 

もしやアナタもまたソノワグナーが御好きなので?

いえ嫌いです。

 

ワタシが好きなのはソンナ革命主義者のべートーヴェンのみ。

じゃあべートーヴェンってアンナ風に髪をふり乱しつつ「革命だあー!」と叫びつつ死んだの?

 

さうアンナ風に髪をふり乱しつつ「革命だあー!」と叫びつつ死にてゃあ、ワシもまた。

あ、でも頭頂部に髪がスデに無い、よってソレはムりだわ。

 

すると「第九」とは人類が世界革命により救われるとのそんな世界観をうたうものだったのか!

さう人類はみな兄弟なので人をドレイにしたりコキ使ったりし自分ダケイイ思いをしてはならぬ。

 

大金持ちはむしろ自ら進んでソンナ革命的ゲージツ家=ワタシのパトロンになるべきだ。

さう革命詩人の懐に愛の献金を!!

 

「第九」とシラーの詩 « 多摩市民『第九』をうたう会

「第九」の歌詞は失敗作だった!? シラーの「歓喜に寄せて」自己評価|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」

 

以前にワタシはソノシラーによる詩の「歓喜に寄せて」をコキ下ろしたことがある。

さう我は元來反革命主義者だった。

 

されどむしろ還暦を過ぎてから世界が變わらねばならぬことに思い到る。

なんとなればニンゲンが自然をブチ懐しもおドコにもまともな地球が残って居ないからなのだ。

 

ニンゲンが地球をブチ懐しもおドコにもまともな自然が残って居ないからなのだ。

ぎゃあーやってもうたー。

 

ついについにやっちゃったぞコノアホンダラ共めが!

やうしまー寝るぞ。

 

ワシは怒ったぞまー寝るぞ。

ナアにが「第九」だ。

 

いや待てよ。

確かに人類はみな兄弟ぞ。

 

でもってしてむしろさう言ってるのは革命思想の側でにゃあか。

むしろヒエラルキー形成を搾取により存立せしめソコで特権を得てやりたいやうにやり揚句に地球を壊すのが體制側なんだ。

 

 

歓喜に寄す (フリードリッヒ・フォン・シラー)

1.
喜びよ、美しい神々の閃光よ
楽園の世界の娘よ
私たちは足を踏み入れる、炎に酔い痴れつつ
天なるものよ、そなたの聖所へと
そなたの魔力の力は再び結びつける
世の中の時流の剣が分け隔てていたものを
乞食が王公の兄弟になるのだ
そなたのその柔らかな翼が憩うところで

抱き合おう、幾百万の人々よ!
このキスを全世界に!
兄弟たちよ、星の輝く天幕の彼方に
慈愛に満ちた父が絶対に居るに違いない

2.
大きな幸せを得たもの、
ひとりの友の友となり
優しい妻を得たものは
その喜びを共にしよう!
そうだ、たとえたったひとつの魂であっても
自分のものと呼べるものが世界の中にあるのならば!
そしてそれができないものは、そっと出て行くしかない
涙しながらこの集まりの外へ!

この大きな環に住むものらは
共感を尊びはぐくめ!
それは我々を星の世界に導く
あの未知なるもの(主)が君臨しているところへ

3.
喜びを飲む、全ての生きとし生けるものは
自然の乳房から
全ての善きもの、全ての悪しきものも
その薔薇の道を追い求めて行く
喜びは私たちにキスと葡萄(酒)とを与えた、
そして死の試練を乗り越えた友を
快楽は虫に(も)与えてしまい(与えられ)
そして天使ケルビムは立っている、神の前に

お前たちはひざまづくことはないのか、幾百万の人々よ?
創造主を感じられるか、世界よ?
彼を星の輝く天幕の彼方に探せ!
星の彼方に彼は必ずや居るに違いない

4.
喜びは力強いバネだ
久遠の自然の中において
喜びよ、喜びこそが歯車を回す
その巨大な宇宙時計において
それは花々をつぼみから誘い出し
恒星たちを天空から(誘い出し)
天球を空間で回転させる
予言者の遠眼鏡が知らぬところで

朗らかに、創造主の恒星たちが飛び回るように
壮大な天空を駆け抜けて
進め、兄弟よ、お前たちの行く道を
喜びに満ちて、勝利に向かう英雄のように!

5.
真理の炎の鏡の中から
それは探究するものに微笑みかける
美徳の険しい丘に
それは耐え忍ぶものの道を導く
信仰の輝ける山々の頂には
その旗が風にひるがえるのが見え
砕かれた柩の裂け目からは
それが天使の合唱の中に立っているのが(見える)

耐え忍べ、勇気を持って、幾百万の人々よ!
耐え忍べ、より良い世界のために!
星の輝く天幕の彼方の天国で
大いなる神が報いてくれるだろう

6.
人が神々に報いることはできない
しかし神々に倣うのは素晴らしいことだ
悲嘆にくれるものも貧しいものも出てこい
朗らかなものと一緒に喜べ
怒りも復讐も忘れてしまえ
不倶戴天の敵も許すのだ
彼に涙を強要するな
悔恨が彼を苦しめるようにと願うな

貸し借りの帳簿は破り捨ててしまえ!
世界全てが和解しよう!
兄弟よ 星の輝く天幕の彼方では
神が裁く、我々がどう裁いたかを

7.
喜びは杯に湧きかえる
葡萄の黄金の血のうちに
残忍なものは優しい心を飲み込み
絶望は勇気を(飲み込む)
兄弟よ、お前たちの席から飛び立て
なみなみと満たされた大杯が座を巡ったら
その泡を天にほとばしらせよう
このグラスを善き精霊に!

星の渦が褒め称えているもの
セラフィムの聖歌が賛美するもの
このグラスをその善き精霊に
星の輝く天幕の彼方にまで!

8.
重い苦悩には不屈の勇気を
無実のものが泣いているところには救いを
固い誓いには永遠を
友にも敵にも真実を
王座の前では男子の誇りを
兄弟よ、たとえ財産と生命をかけてでも
功績には栄冠を
偽りのやからには没落を!

神聖なる環をより固く閉じよ
この黄金の酒にかけて誓え
誓約に忠実であることを
これをあの星空の審判者にかけて誓え!

9.
暴君の鎖からの救出を
悪人にもまた寛大さを
死の床で希望を
処刑台で慈悲を!
死者もまた生きるのだ!
兄弟よ、飲み、そして調子を合わせよ
全ての罪人は赦され
そして地獄はもはやどこにもない

朗らかな別れの時!
棺衣にくるまれた甘美な眠り!
兄弟よ 優しい判決を
死の時の審判者の口から!

 

うん、でもイイ詩なのかもなコレが。

喜びは力強いバネだ
久遠の自然の中において
喜びよ、喜びこそが歯車を回す
その巨大な宇宙時計において
それは花々をつぼみから誘い出し
恒星たちを天空から(誘い出し)
天球を空間で回転させる
予言者の遠眼鏡が知らぬところで

 

うーん、さうか、印度からついに石が届いた。

ソレが喜びでなくて何なのか?

 

ソレが宇宙の歯車を回さずして何なのか?

暴君サナエちゃんの鎖からの救出を!

 

死の床で希望を
処刑台で慈悲を!

重い苦悩には不屈の勇気を
無実のものが泣いているところには救いを

 

かうわーんわーんと毎日泣いて暮らすボクにもまた救いを!

こんなテロリストのアナキスト詩人にも寄贈を!

コノ毎日重い苦悩には不屈の勇気を!

 

うん、でもイイ詩なのかもなコレが。