目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

#社会の矛盾

威張るな!ーTOYOTAの良識とギロチンの恐怖とー

天下御免トラック野郎 銀ちゃんの事件街道! [月曜名作劇場]トラック野郎 2016.09/26 デコトラ 何やら似合ひませんが此処にて舘 廣がトラック野郎をやって居ります。 小室哲哉につんく♂や長尾大、J-POPバブルで輝いた作曲家の「波乱万丈」 さて同ひ年の小室 …

國家と資本主義の関係性ー『負債論』よりー

ーコロナで格差が広がり、社会主義に復権の兆し? まずは『負債論』が話題になった人類学者のデビッド・グレーバーである。彼はオンライン・メディア「Brut」のインタビューで「経済とはどうやってケアをするか、私たちが互いに生存するための方法なのです。…

マルクスの呪ひと國家解体の理想論

國家と云ふ概念其れ自体が實は可成に抽象的な発想なのだ。 抽象的規定は時の経過と共にむしろ劣化し具象的ー具体的ー方策を欠ひて行くことともならう。 其処は随分と哲學的な話なのだがあくまでさうしたこととならざるを得ぬ。 抽象的規定は時の経過と共にむ…

ドキュメンタリー パンデミックのとある日ーまだ読んで居なひ本に関する話などー

尚最近わたくしがアマゾンにて購入した本は以下である。 けれどもいずれもがまだ一行も読めずに居る。 だが読む時は一気に読む。 大抵は一日あれば一冊は読めて仕舞ふ。 地球に住めなくなる日: 「気候崩壊」の避けられない真実 むしろ一番ヤバさうな本だ。 …

ドキュメンタリー パンデミックのとある日ー最も危惧される肉体的破壊ー

結局パンデミックとは文明の諸価値に対するひとつの問ひかけであり否定其のものなのでもまたあった。 即ち文明の奉じて居た価値がとりあへずは其処に全否定された訳だ。 其れは文明の持続不可能性に対する全否定なのでもまたあるのやもしれぬ。 ならば其の持…