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文明批判と美と心の探求と

年末年始の我が筆記状況ーそんなdip penやスチールペン先に「革命」されたかの如き我が筆記趣味ー

年末年始の我が筆記状況ーそんなdip penやスチールペン先に「革命」されたかの如き我が筆記趣味ー

 

 

 

 

ココのところまた大忙しでもってあれこれとやって居たが昨日大忙しでもって寝具の洗濯をやりおまけに野並のフィールへまた食材を買い込みに行きソレでもって夜はプライム・ヴィデオの方で「家電侍」と云う面白い番組を視て居たところ寒さと疲労により頭が痛くなり薬を飲み寝込んで仕舞う。

 

ところがさう寝込みつつもヤフオクにて萬佳の🖋を壱本落札しておる。

嗚呼さてもコノニンゲンの果てしなき欲望に就きどう考えたら良いのであらう。

 

まあですが願わくばデカい欲望の方にニンゲンは是非惑わされぬことこそが肝要ぞ。

逆に申せばちっこい欲に生きてる限りニンゲンの絶滅はまず避けられやう。

 

さりながら例えば「AI社會」だの「火星移住」だの「ニンゲンの電脳化」だのまた「ニンゲンのスーパーマン化」だのソノやうな過分なる欲に溺れて居ては奴等の将來はまず閉ざされて居るものとさう思わねばならぬ此の頃である。

 

ところで兎に角寒い。

もう半分凍る程にも寒い。

 

しかしながらかの永平寺では果たして火鉢と云うものが有るのであらうか。

例えば江戸時代は今よりもずっと寒かったのださうで、よってソコへエアコンを入れるともう天國のやうな暖かさだったのださうな。

 

ですがワタシの部屋のエアコンはとあるコーポで死んだ婆様が使って居たものを部屋に付けたものであり無論のこと冷房専用である。

だから暖房にはまさか使えはせぬ。

 

でもちっこいストーヴは有る。

今ソレは縁側のところに捨て置いてある。

 

ダカラソレに火を点ければ良いダケの話だ。

だがワシは今人類の欲望と闘う壱修行者となっておる。

 

しかも體調を崩したにせよコノ文人魂が安きに流れることを決して許しはしない。

またソノ「修行」との観点からしてもコノ行をば完遂させねばソノ永平寺の門に立つことさえ許されぬと言うべきだらう。

 

嗚呼御坊様方は左様に毎日極寒の中でソレも粗末な粥を啜りながら読経やまた掃除さらに勉學に励みさらに座禅、おおソノ壁に向かっての内省の世界で「解脱」とのソノ最終目的にしかと向き合い努力を重ねられても居らう。

ならばワシもまたさうストイックに修行を重ねるのみ。

 

 

修行するぞ、修行するぞ、修行したぞ。

そんなアナタにたった今必要なのは壱本のマッチでありつまりは火です。

 

…火。

でも今日は水曜日だぞ。

 

じゃあ火などはドコにも無いな。

いいやココには「不滅の法燈」なるものが有る。

 

ええっ?もしやアノ延暦寺で燃えて居る不滅の火のことですか?

さうじゃたった今コノ部屋には「不滅の法燈」なるものがむしろボウボウと燃えておる。

 

でもボクの欲望もまたソレと同じやうに燃えておる。

うーん、アナタの宗教(精神世界)は然し實に分かりにくい。

 

壱體全體何教で何宗なんだ、ソノ君の頭の中身は?

まあ強いて申せば無宗教者でせう。

 

と同時に最近は密教的なゴチャゴチャの世界にもまた魅力を感じておる。

密教的な現世利益性の世界、つまりがソノヒンズー的なゴタマゼ世界に壱種の共感をさえ抱いて來ておる。

 

同時に天國へ行きたいとのソノクリスト者やイスラーム主義者、さらに浄土門徒による死後の御助けの思想にも壱種の共感をば寄せて來ておる。

 

だがワシは本來ならば禅の修行者なのだ。

…禅?

 

さう禅。

でも禅は高尚過ぎて我我庶民には結果として分かりません。

 

さには非ず。

ならば「禅」とは「観想の死滅」のことぞ。

 

いやソノ難しい言葉がすぐに出て來るのでまるで分からない。

じゃあ禅とは「脱ヒエラルキー化」のことぞ。

 

またソレも分からない。

分からんでも良い、だが君は今寒いか?

 

はいストーヴが無いので寒い。

でも他事をやればソノ寒いのが忘れられはせぬか?

 

いや寒いのはドコ迄も寒い。

さうか、では君は矢張りと言うべきか「禅」には向かないな、さうだ密教浄土教を選びなさい。

 

ではアナタはもしやソノ「禅」と心中なさるのですか?

さうじゃたった今かうして永平寺の門をしかと敲いておるところよ。

 

じゃあアナタはさう永平寺の門を敲きつつ凍死したにせよソノ死が不滅の禅門に至りし死なのだとさう観念されるのであるか?

いいえワシはもはやナニも考えず。

 

もはやボクは寒山でありしかも拾得なので實は子供のやうに無邪気ですでに観念の世界を離れつまりは「あるがまま」の世界をあるがままに観ておる。

ほうらさうして訳の分からぬ禅問答を好むのが禅者のイヤなところですよ。

 

なる程またソレも壱理有る。

ではあえて寒山でありしかも拾得であるボクもまた還俗してみやうではないか。

 

とのことでたった今コノ俗世間に戻って参りました。

 

尚本日は珍しく我が精神が「休息モード」に入って居ます。

故に物の世界のことを単に述べます。

 

 

Yahoo!オークション - 世界の万年筆 FOUNTAIN PENS OF THE WORLD by ア...

 

さてもコノ本をワタシは持って居る。

凄い本ですが著者のランブロー氏は世界的な🖋コレクターですのでソノ眞似はまさか誰にもやれない。

 

よって🖋コレクターとして重要なこととはむしろ「限度」であり「限定」なのです。

つまりはどの分野をドコ迄やるかとのことでしか有り得ない。

 

ワタシもかってはトコトンやりましたのですが現在はソレも鎮まりました。

よって現在は静けさに包まれたペン趣味の段階へと達しつつあります。

 

ちなみにIOakさんには昔良く御世話になったものでした。

尤も當時執心して居た限定🖋の殆どはすでに手元にありません。

 

 

Yahoo!オークション - hani_auc2017さんの出品リスト

 

Yahoo!オークション - モンブラン 万年筆 ペン先14CARAT ツイスト式 ゴ...

Yahoo!オークション - モンブラン 万年筆 ペン先 4810 ツイスト式 ヘビ...

Yahoo!オークション - MONTBLANC モンブラン 特注 万年筆 1930年代 ペ...

 

壱月には珍しく戦前のモンブラン萬年筆が纏まった形にて出されて居たりもした。

ですがソノ戦前のモンブラン萬年筆の世界は概して高価に過ぎよって自分の守備範囲のものとは成り得なんだ。

 

ですがコレ等の品は眞の意味で価値有るものとなることだらう。

 

Yahoo!オークション - ダンヒル ナミキ 万年筆 蒔絵 在銘 ペン先18CTS ...

Yahoo!オークション - DUNHILL NAMIKI PILOT ダンヒルナミキ(パイロッ...

 

また何故かアノダンヒル・ナミキが複数出品されて居たりもした。

ダンヒル・ナミキは出來れば實用したいところながらコレもまた値段的に蒐集は不可能となる。

 

また自分の場合は戦前のプラチナには興味が有ってもパイロットにはほぼ興味が無い。

よってかう云う品もまた傍観して居るにとどまる。

 

尤も現代物での復刻版のパイロットの大型漆万年筆の初期物を日頃から使っても居りむしろソレで充分です。

尚ソノダンヒル・ナミキのサイズは異様に大きく上級の愛好家さんのみが理解し且つ扱うべき代物となる。

 

結果として万年筆趣味の行き着くところにはソノ「大型の万年筆」の世界が有る。

「大型の万年筆」がナゼ良いのかと言えば結局は存在感が有り金ペン先がデカいと書き心地も良くなるのでイイのである。

 

 

Yahoo!オークション - ウルトラ 万年筆 ペン先14K オーバーサイズ ULTR...

 

さてこんなモノが年末に出て居てまさにスーパーレアー級の御品でした。

こちらはソノダンヒル・ナミキとはまた違いイイ感じです。

 

無論のことワタシもまた応札して居りますがでも本気では無い。

ですがコレは出來れば最も欲しかった物ともなる。

 

尚戦前のコノ種のスーパーレアー級の御品は今でもむしろ立派に使えます。

 

1.品としての作りがそもイイ

2.金ペン先が強い

3.軸のセルロイドエボナイトの素材がそも優秀だ

 

とのこととなる。

よって高額なメーカーの限定品や手作り🖋よりもこちらの方にこそ興味が行くものです、ソレも🖋の上級者達は。

 

4.イリジウム合金が取れるトラブルがたまに有り

 

ソノペンポイントが取れるトラブルは確かに有り取れたらもはや万年筆としては終わりだ。

でもペンポイントを全て取り去りいっそのこと金合金による直書きとすれば結構使えるものです。

 

 

Yahoo!オークション - 60 2F奥右 MR061106-3/当時物 オリオ万年ペン ...

 

こちらなどもまたスーパーレアー級での御品でせう。

ソノ六角や八角などの多面體軸はむしろ戦前には結構有ったものとなる。

 

また例えば米國英國の筆記具にもかって屡有りました。

 

ワタシもそんな角軸ファンですのでコノ種の品も持って居て使っても居るがコレ等よりは少し細身です。

ですがそんな物もまた金ペン付きは非常にレアーなタイプとなる。

 

よってワタシが使う八角軸は金ペン先を現代の物に付け替えた物となる。

 

ソノ金ペン先の出來は概して戦前のモノの方が良い訳だ。

よってコレは買って置いて損をするやうな物では無くむしろ買ったアナタこそが正解なのだ。

 

 

Yahoo!オークション - ヴィンテージ 昭和レトロ セーラー万年筆 スター...

 

いやコレは初めて視ましたのですが當時こんなものが有りましたか?

つまりは非常に魅力的な壱本です。

 

バラ売りOK 廃盤レトロ PILOTインキ350ml×2色セット|Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)

 

さうコレ、コレがかってワタシが中川区の外れの大きな文具屋でタダで貰って参ったパイロットの瓶インキです。

ワタシはココでこんなパイロットの瓶インキ×5と丸善の瓶インキ×3を発掘し全部をタダで頂いて参りました。ー今より35年程前のことー

 

でもって丸善の瓶インキ×1を名古屋丸善に寄贈しソレは2010年頃迄🖋売り場の店舗に飾られて居た。

尤もパイロットの瓶インキは捨て置いてあったが近年妙にソレが気になりつまりはソレを使いたくなって來た。

 

では使おう。

でも気を付けて使ってね。

 

何せコレ等は半世紀以上前のインキなのですから。

要するに現行の万年筆に合うやうな代物にはまるで非ず。

 

さてもどう使ったらイイのか?

 

5.インク出の良い🖋に限り使う

6.dip penで使う

7.何せインクが臭い

 

ソノクサいのは昔のインクは兎に角クサいのだ。

さうインク臭に独特のものが有りつまりは臭い。

 

が、ソノクサさにイザ慣れればもうソレ無しには居られなくなる。

また我我古くからの愛好家はソノインキのニオイを嗅ぐとつい昔のことを思い出したりもするものだ。

 

要するに今ではインクソノモノが合理化され単なる色インク化して仕舞って居る。

なのでつまるところはソコに深い筆記上の味わいが無い、常にソレには欠けて御座る訳だ。

 

8.使ってみると流石に気難しい

9.ところが書き心地が案外良くまさにインクらしい

10.結論としてdip pen用としてはむしろ最高のインキだった

 

ソノタダで貰ったパイロットの瓶インキの3本がブルーブラック(BB)インキでした。

當時の(BB)インキは科学反応により紙に筆跡を定着させるタイプでの半永久的インクであった。

 

故に今のインクのやうなタダの色インクでは無いのである。

故にクサいし扱いにくいしつまりは🖋を選ぶインクとならざるを得ぬ。

 

だがソレを愛好して行くのがむしろ上級者としての筆記趣味だらう。

やうしやったれ。

 

ほうれほれこんな(BB)インキでもってドコ迄も書いたれ!

でもって師走から壱月にかけては寒さに耐えつつそんなパイロットのオールドインキと戯れておったのです。

 

カリカカリカリ。

さう人には分からない高度な筆記趣味を独り貫きつつ。

 

さう人には分からないことだらうとても冷たい部屋の中で半世紀前のスキーウエアに身を身を包みつつしかも半世紀前のインキを使って。

 

だからです。

だから筆記の世界とはとても奥深く且つストイックなものですらある。

 

 

も、もしやソノ筆記趣味で使われたモノとはアノ銀製のdip pen軸なのか?

良くぞソレを見抜かれました。

 

さうコノオオサカ産の壱流の品である。

 

岩橋寶飾店の銀製ペン軸

 

でもペン先の方はどうされたのか?

はい丁度年末に「ペン爺」と云う變なところをヤフオクにて見つけソコより「ファルコン・ペン」なる究極のスチールペン先を得ましたのです。

 

73. 手塚治虫愛用・幻の替えペン先「ライオン・ファルコンペン No.2」クローム5本 防錆紙入チャック袋付 現存数の少ない希少ペン先-5

 

73. 手塚治虫愛用・幻の替えペン先「ライオン・ファルコンペン No.2」クローム5本 防錆紙入チャック袋付 現存数の少ない希少ペン先-4

 

と同時にかって集めた海外のスチールペン先を整理したところ凄いペン先が澤山出て参った。

兎に角凄くデカいスチールペン先などが見つかりました。

 

さう自分の場合はすでに筆記具を何でも持って居るのでむしろ自分の持ち物を探索した方が新たな発見に繋がる。

 

因みに「ファルコン・ペン」はアノ手塚 治虫氏が生前に愛用されて居たペン先とのことです。

されどワタシの場合は「作画」には興味が無く要するに文字を書くことにダケソレを使う。

 

さてパイロットのオールドインキに合うやうな🖋を探すのは至難の技であったが、

 

11.シェーファーの銀製軸

12.萬佳のドリームペンの黑エボナイト

13.自作の理想の🖋

 

にてとりあえずはソレを使って居る。

 

また究極的には壱本のdip penが有れば文字は書ける。

故に🖋が絶對と云うことにはむしろならない。

 

どだい自分は🖋が威張り過ぎることに對し常に警戒感を持つ。

🖋は兎に角謙虚になりむしろ先祖のdip penより常に學ばせて頂くべきだらう。

 

じゃが我がペン趣味はソレばかりには非ず。

 

14.年末に自らへのクリスマス・プレゼントとして弐本目のMajohn P-139(白軸)を得た

15.Jinhao 9019(緑のデモンストレーター軸)の馴らし書きを行う

16.神戸産の木工ボールペンの追加購入

 

などをソノストイックな筆記趣味と並行しつつやっても來た。

 

15.に就いて

 

「馴らし書き」には元より程度が有り滅茶苦茶なことは普通しないものですがあえて滅茶苦茶な馴らし書きをJinhao 9019(緑のデモンストレーター軸)に對し行ってみた。

ソノ結果としてソレはむしろインクがドバドバに出るやうになった。

 

ソレはつまるところペン先を痛めつけるかのやうな「ガシガシ書き」をしてみたとのこととなる。

だがソレは普通金ペン先ではやれぬのでソノデカい8号のスチールペン先にてしてみたのである。

 

ではソレにて書いてみやう。

ドバッ。

 

うわっ何だコレ、Mペン先がBペン先化して居るぞよ。

でもあえて切り割りを開いて居るので書き出しには掠れて仕舞う。

 

でもドバッ。

うーん、コレはコレで何だか凄い。

 

Jinhao 9019 green demonstrater-5

 

14.に就いて。

 

ところで万年筆愛好家の皆様現在最高の🖋とは果たしてナニだと思われますか?

個人的にソレは「Majohn P-139」だと思うのです。

 

因みに「Majohn P-139」でもあくまで#8ペン先付きの方をさう評価する。

 

Majohn P139 Piston Fountain Pen #8 M Nib, Brass Piston System White Pen-5

ソノ#8ペン先は兎に角巨大であり要するにJinhao 9019の#8ペン先よりも壱回り以上大きい。

 

Majohn P139 Piston Fountain Pen #8 M Nib, Brass Piston System White Pen-4



でもってソレを書いてみますか。

ほうインクの出が良くしかも書き心地にも優れて居るぞ。

 

つまりはコノ#8スチールペン先こそがまさに世界最高峰の品なのだ。

但し厳密には無論のこと巨大な金ペン先の書き心地とはまた異なる。

 

よって巨大な金ペン先付きの🖋の方が良いとの意見もまた尊重せねばならぬ。

されど個人的にはコノ「Majohn P-139」こそが最高峰での廉価🖋なのだとさう思わずには居られない。

 

廉価🖋とは壱萬円以下でのスチールペン先付きの🖋のことだ。

 

「Majohn P-139 with a #8nib」はネット上で安い場合には6千円台から出て居るやうだ。

されど品薄傾向もまた有りeBayの方でも現在得られるのかどうかは分からず。

 

兎に角コノ品は自分に取り明らかに「革命的な🖋」となる。

ソレも金ペン先付きの🖋を凌いで仕舞うかもしれない「スチールペン先革命」の品としての先鋒なのだ。

 

 

そんな訳で以上の展開を纏めると昨年末より自分の硬筆筆記趣味に對し吹き荒れて居たのは何と「スチールニブ」旋風でありまたソレとパイロットの干からびたBBインクだったのでした。

うーん、流石に硬筆筆記の上での上級者と言うべきか、まるで読めない筆記上の展開ですな。

 

でせう?

でもって「スチールニブ」でありそんな干からびたBBインクによる筆記は現代の🖋趣味とはまさに對極に位置するものだ。

 

…ですね。

そんなストイックな筆記趣味はまさにアンナ文明の営為を離れた倉本 聰級でありさらに養老 孟司先生の思考ソノモノの如くに變わってる。

 

まあ、詳しいことはまた後で述べますけれどもソノ倉本 聰級でありさらに養老 孟司級での筆記趣味であることダケは此の際御承知置き下され。

 

ところでソノ「ファルコン・ペン」のことだけを先に本日述べて頂けません?

うん、ソレは別に御大層な物でも何でも無い。

 

だがデカいスチールペン先なので扱い易いペン先であるやうに思える。

また線描に於ける線變化が大いに生じる訳では無く要するに安定した感じのするスチールペン先となる。

 

73. 手塚治虫愛用・幻の替えペン先「ライオン・ファルコンペン No.2」クローム5本 防錆紙入チャック袋付 現存数の少ない希少ペン先

73. 手塚治虫愛用・幻の替えペン先「ライオン・ファルコンペン No.2」クローム5本 防錆紙入チャック袋付 現存数の少ない希少ペン先-2

 

なる程、しかしながらイイ御趣味ですねえ、そんなに毎晩カリカリと書かれて…。

へいだがどうも寒ーい趣味なんだな。

 

何かかう人気の無いところでカリカリと冷たく文字を書く感じだらうか。

つまりは余計に寒い、ソノストーヴの無い部屋にてやるには余りに寒い趣味であると。

 

でもそんな寒ーい趣味に限りワシは大好きなんだが。

アンタでも部屋にストーヴを入れろよそんなヤセガマンなどしないで!!

 

いいやソレダケはダメだな。

ナゼナラボクはかうして今修行中なのだから。

 

さう言えば鉄ペン先は金ペン先よりも冷たい感じがどうしても致しますものです。