34.常に實存的に規定されることだらう食欲
まあそんな訳であくまで此の世は哲學的に規定すればむしろまるで信用がならぬ処です。
其れは此の世界自體が元元母ちゃんの股の間から生まれて来て居るところなのでそんなものなのです。
と達観しつつ生きて行くべきところだと云うことだ。
でもって僕は例えば何処かが書いて呉れとさう仰るのなら何ぞ社會に対しものを言っても良いのですがーかうして其の力は充分に持ってるのでープライヴェートではもう面倒臭いのでしかも壱銭にもならぬ話ですのでバカバカしくてそんなこと書いて居たくはありません。
例えば連載壱回分に就き拾萬の原稿料では如何か?
其れならば至極眞面目に書いても宜しゅう御座る。
さあて其れよりもまずは血圧の方を測らう。
昨日朝方の分は正常値だった。
夕方測ると少し高い。
でも今朝は弐回目などが120‐77でもって完全に正常値である。
だが私の場合はおそらく気分の変動によりぐわっと血圧が上がるー要するに激高し易いータイプで要するに信長公タイプなのだ。
其れでもってクリニックでもって今月其れが出て仕舞った訳だ。
かうして僕の場合は兎に角頭が良過ぎることによる精神的な悩みの方がより本質的な課題なのだ。
其の頭が良過ぎることにより人の倍は精神的に苦しまねばならぬ。
でももう其れにも慣れちゃった。
何せもう半世紀にも亘り其れを続けて来て居るので…。
まあ頭が良過ぎるとかうして色んなことを次から次へと理論化出来るのだが其の理論は理系の理論とはまた違うので脳減る賞などはよもや取れぬ訳だ。
もし取れるとするならば芥川賞位なものなのではないか。
血圧の方がもし助かったらまた活動しやうとさう心に決めて居た。
サア、コレでもってまた作家生命が助かったぞ。
さうだ、早速またカインズへ行かう。
其処でベージュの棚ダボ部品ー勿論銘木ボールペンのつまみ用の部品ーを参セット買い込みついでにアノパイロットの変なゲルインクペンのこれまた変な色の弐本ー紫とセピアーを買い込み帰りに「ザめしや」|妙音通店 でもって🍱を買う。
さて其の「めしや」とは大阪の飯屋のやうである。
最初はかつ丼を買ってみたところ卵とじの部分と飯の炊き方が上手で其れと何よりも昔の丼ものの味ー昭和の味ーがしたので母と弐人で其れを喜んで食ったのだった。
さて今實は絶滅に近いのが此の昭和の🍚物の味なのだ。
まあ其れは例えば筆記具だのまた👩などでもさうなのだが現代の筆記具又は👩はすでに合理化され切って居り其の昔の味わいのやうなものに欠ける訳だ。
アレッ、コレ何故か昔の🍚物の味がして居るね!
さうだね、コレ昔の浅田屋ー昭和の頃近所にあった丼物屋ーのかつ丼の味がして居るね!
進歩とは結局はさう云うことであり、まさに其れは進めば進む程に「何らかの味」を其処に失って行くことなのだらう。
但し「めしや」のかつ丼の肉の質は決して宜しくは無い。
だがほとんどのものが安くて兎に角年寄り連中には至って人気のある店である。
でもって昨日はステーキ🍱を買いにソコへ行ったのだった。
要するに血圧が助かったら牛肉を食おうとさう決めて居たのである。
其の牛肉は逆に年寄りにとってはパワーの元となるものだ。
だから逆に年を取ったら牛肉なのだ。
されど世間では概ね其の逆のことをやって御座る。
さうして年寄りに限り白米と漬物と味噌汁を好む訳だ。
だがそんなんでは年寄りの筋肉が破壊されやう。
年寄りは逆に肉をしこたま食え。
例えばアノ三浦 雄一郎氏や瀬戸内 寂聴氏のやうに肉を食え。
だがよりにより其のステーキ🍱は出来ぬさうだ。
其れも店舗では幾らでも食えるものなのに。
だから世間とは逆をやることこそが此の世での正解なのだ。
さうだ、また菓子も買って置かう。
スギ薬局にてまた変なバナナミルク味の飴を買う。
しかしながら此れが實に美味かった。
流石はバナナパワーだな。
でもって饂飩だ。
地元の饂飩が確か昨日は壱玉15円程で売られて居り其れを拾玉も買って置いた。
其の地元の饂飩は小麦粉の値段が上昇して居るにも関わらず逆に値下げされておるやうだ。
だから其れをレトルトカレーと合わせカレーうどんにすれば良いだけの話だ。
何、丸亀製麺の饂飩🍱?
あんなものよりは其のカレーうどんこそが最高な筈だ。
しかも其のカレーうどんには等級があるぞ。
我に取り現在壱番高級なのがレトルトジャワカレーを使ったカレーうどんである。
また仏蘭西パンーバゲットーと合わせると特に美味いのが明治のレトルト「まるごと野菜カレー」である。
低脂質、低脂肪でも満足できるレトルトカレー 4種類を食べ比べ比較! | 低脂質生活 へいちゃら (heichara.net)
ちなみに家の弐軒西隣のそろばんの先生ー七拾弐歳独身ーが食って居るのも其のレトルトカレーと合わせたカレーうどんばかりださうだ。
僕の食生活は左様にさほど健全では無い。
だから最近はまた少し違う工夫もして来て居る。
さて其の地元の饂飩の横にちくわが売られて居る。
其れも安い普通のちくわである。
これも大量に買い込んで来る。
此のちくわと小松菜をまずは煮込む。
其処へ饂飩を入れさらに創味のつゆを入れもっと煮込む。
すると實は物凄く美味いうどんが出来る。
さらに其のちくわをフライパンにて焼く。
其れも適当にでは無く拾分以上かけ丹念にローストする。
即ち其処にローストちくわが完成するのである。
其れを食ってみたところもう涙が出さうな程に美味いではないか!
其のローストちくわを五本ほど食えばもう其れだけで腹が膨れる程だ。
体重を落とすだの、また出た腹を引っ込める為には炭水化物の摂取を控えさうして野菜とちくわを食って居るに限る。
尚弐年程前に我は弐、参箇月でもって出た腹を引っ込めたことがある。
ではどうするか?
其れもあくまで簡単なことだ。
さうして疲れて職場から家に帰りますね。
其れも地下鉄の駅から弐キロ以上は歩く。-わざと遠い駅から歩く訳だ-
家へ帰るともう疲れ切って居り食欲がまるで出ません。
でもって夏場なのでアイスクリームの壱個位は食う訳ですがあとはキュウリを壱本丸かじりにて食うのみだ。
ですが翌朝には🍛を食えば良いだけの話である。
其れを続ければ弐、参箇月でもって出た腹は完全に引っ込む。
つまるところ其のキュウリダイエットはライザップなどよりもずっと樂に出来るダイエット法である。ー僕が全否定して居た其のライザップはもしや潰れたのか?最近CMをほとんど視て居ないぞー
其れと兎に角日光と常に戯れるべきです。
日光とは人間に取り神であり佛なのだ。
まさに其れはほんたうにさうである。
だからさうして日光浴をしつつちくわとキュウリばかりを食ってれば八拾位まではおそらく樂に長生き出来る。
ですが我は其れに加え菓子を食うので其れは無理です。
ちなみに我は魚が嫌いで食うものと言えば油漬けのツナ缶ばかりなので其れではイケナイと思い最近は主にちくわを食して居ます。
そんな訳でかうして不健康にもハイライトを次次と燻らしつつ今僕は自分の食生活に関して報告してみたのです。
ちなみに養老 孟司先生の著作を読む限りでは先生は医者の癖に可成に医療其のものに対し不信感を抱かれて居り其処は流石に医師である前に作家さんである。
所謂「医者の不養生」と云うべきもののやうで例えば「医者にかからぬ限りは僕は病気ではあれ病気では無い」などと云う滅茶苦茶なことを述べられて居たりもします。
ですが作家をも含め文人、また文化人の方方、要するに藝術家系の人人は此れ位の考えで良いのではないかと個人的には思う。
藝術家はまた壱般人とは違う眼差し、考え方でもって此の世の中や人生のことなどを見据え且つ考えて来て居る訳だ。
兎に角現状で我が「高血圧」だとは言えぬことが分かったので大きく食生活を変更する必要が無くなり壱安心です。
逆に肉をなるべく沢山食ってやりたいやうな気分ですか。
自分の場合はむしろパワー不足、其れも利口過ぎることによる観念的意欲減退こそが病気なのでせうからさうして肉食って酒飲んでキャバクラへでも行った方が良い訳だ。
ですが酒とギャンブルと👩には縁が無い我に取っては結局はせいぜい藝術と植物園と🍛位が性に合ってる訳だ。
嗚呼其れと筆記具の方でしたね。
でも肉だけは食いたいですね。
其れもあさくまのステーキ🍱を是非食いたいです。あさくま弁当|新着情報 | 株式会社あさくま (asakuma.co.jp)
うわあー、其の朝🐻のビフテキ🍱が!!
いや、其の朝🐻は自転車でもって五分で行けるのですが、何故か案外利用回数は少ないのだ。
で、今回は食い気ばかりのまさにつまらぬ話でしたが實は其のつまらぬ話こそが大事です。
話とは抽象的、観念的なものよりもかうして具體性を帯びたもの、事實に基づき述べられるものの方がより大事です。ー其れもあくまで個と云う實存に取ってはー
さうかと言って事實に基づき述べられるものには社會的且つ個的に齎されるだらう抽象的、観念的な問題を解決に至らしめる力に関しては壱般に其れが欠けて居ます。
だけれどもむしろ實存の半分位は其の価値にて駆動される要するに半分は常に其れに規定されて居ます。
である訳なのでこと其の實存としての展開に取り其の何を食うだの何を買って其れを愉しんだなどと云った価値もまた大事なことと受け取らねばなりません。
逆に申せば其れが哲學的また宗教的にはどーでも宜しいやうなことであれこと實存的展開に限れば其れが大事な価値として認識されることとなるのです。
さて昨日はカインズとめしやへ寄った帰りにまた山崎川の桜を観に行きました。
其れも御天気が良く大層桜が美しく見えたものでした。
山崎川の桜開花状況2022!リアルタイム更新中~ほぼライブカメラでお届け|サクラヤマどっとナゴヤ (sakurayama.nagoya)
丁度こんな感じで此の石焼きいも屋の横を自転車で通るとまた凄く良い匂いがしたものでした。
ですが個人的にはアノ白い利休梅の方がより好みなのだ。利休梅 - ふらここの花畑 (hatenablog.com)
其れが丁度今我が家の庭と家から百五拾米東の曹洞宗寶蔵寺の庭に咲き誇って居る。