目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

女が耐えてこそ社会は安定する


ちなみにこの雰囲気と面構えこそが特にわたくしのお気に入りです。



「女について」 ショウペンハウエル

女を見ればすぐさまわかることだが
女は精神的にも肉体的にも大きな仕事をするのには生まれつきふさわしくない

女は人生の責任を行為によって償うのではなく、
分娩の苦しみとか、子供の世話とか、夫に対し辛抱強く快活な伴侶でなければならない
などによって償うのである

力仕事同様、人生に対する大きな悩みや喜びなどは女性には向いていない
それは男性よりも静かで平穏な人生を過ごされなければならないという枷でもある
男性と比べ本質的に幸福だとか不幸だとかいう話ではない





うーむ、そうでしたか、ショウペンハウエルはこんな風に女性蔑視論者だったのですね。

然し、わたくしは此の考えこそが正しいものだとそう思って居ります。

男女にはそれぞれに向いた役割というものがあり、其れを壊せば社会的に重要なものが連鎖的に破壊されていく虞がある為あくまで同じだと捉えるべきではないと云う意見です。


其れは謂わばリスクコントロールを踏まえた上での役割分担なのです。



事実女性は感覚、其れも現状認識の上での感覚に最も大きな力を割いて居るゆえ観念的な領域に於ける規定力には元々欠けて居る部分がございます。

其れもわたくしの経験からは、たとえ高学歴の女性でも其れは知識としてカサが上がって居るだけのことで本質的に抽象的なことを考える能力に恵まれて居る訳ではない。

要するに理窟として考える以前に本能的領域が常に幅を利かすのでしょうから、其処ではそも確固とした観念的基盤が形成されにくい性質なのです。



ですから元々不得意なものを同じだからやれとは言えないものと思われる。



だから逆にごく最近になり女性の大臣や女性の政治家などが不祥事を起こし辞めたりしていますが其れは理に適ったところでの大層良い現象だと思うのです。

後は是非家に入り姑にこき使われるか或は女中奉公へでも行き徹底的に再教育した方がよろしかろう。



それにつけても「人生に対する大きな悩みや喜びなどは女性には向いていない」とまではわたくしでさえそうは思えませんのでショウペンハウエルの女嫌いはまさに筋金入りのものでここまでいくとむしろ尊敬の念さえ抱かされます。


また「男性よりも静かで平穏な人生を過ごされなければならないという枷」と云う言葉にもハッとさせられる部分があります。

では何故女性は男性のやうに闘う人生を生きてはならないのでしょうか。



結局、其れもひとつのリスクコントロールなのだろうと思われます。

古来より、人間の社会というものは観念力には劣るが感覚力には長けたー常に幻想よりも現実を取るー女性が子育てをすることでバランスを取り成立させて来たものです。

しかも其れは安定した社会を構成する上で最も基本的な要件でした。


だからこそ長きに亘り女性にはまさに縁の下の力持ち的な忍従の能力こそが求められて来たのです。

そして人間の母である女性には純潔性即ち貞淑な妻であることが何より求められて居たのです。



ところが其の重要な構造が、近代に至り徐々に崩れ始めていきました。

近代主義の掲げる主要な要素である所謂「平等」の概念は、やがて女性にも社会進出を強いさらには男性にも家事や育児を分担させると云った形でまさに倒錯の思想を展開していかざるを得ないところへと追い込まれるに至った。


言うまでもなくそんな思想はまさにカン違いであり誤りそのものです。


ですから即ち女性の解放=自由が人間の社会に何を齎すものであるかと云う事を抜本的に考え直してみなければならない。

特に女性に於ける性の解放、コレはもうまるで神をも畏れぬ愚挙そのものです。

そのやうな性の自由化を認めれば認める程に社会は不安定化し子供たちはまともに育たぬやうになります。

のみならず物質的肉体的に女性の遺伝子が汚されていくのです。



ところが女の本質はあくまで動物です。

其処にご立派な議員の先生方が、或は利口そうに見える女性が不倫とやらにうつつを抜かしつまりは男にハマると云うカラクリが存して居る。

即ち女の本質はまさに不倫です。


より立派そうな男、即ち強くて逞しい男の方へ女は理屈無しに惹きつけられていきます。



実はわたくしなどにもそういうところがありーわたくしは一面でメス的でもあるゆえー、其れも武道が出来るやうな体育会系でハンサムな男性にはコロリと参って仕舞うやうなところがある。


そういうのは本能領域でのことですので、しょうがないと云えばしょうがないが結局至極ふしだらであり従って理性的でもなくましてや良妻賢母なのでもない。


良妻賢母といふものはまさに子供の為、夫の為に歯を食いしばって耐え、即ち貧乏や不運や社会が悪いのに歯を食いしばって耐え、しかも其処で自らの欲を捨て自分は食わないでも夫及び子供にはすき焼きの肉の方を食わせる。

ネギばかり食った自分は兎に角腹が減るが、あえて世の為家の為に全てを我慢しつつ欲望と闘う。


其の行為によってのみ女の持つ本質的罪障を消滅させることが出来よう。

神仏が御認めになられた其の汝の努力によってのみ家及び社会は安泰となり継続が、まさに持続可能な文明が構築され得るのだ。



然し其の反対に女共がふしだらになり、ことあるごとにすぐに父ちゃんの大事さを忘れ下らぬ見かけだけの男に走るやうになると、それこそ世の秩序は一気に破壊へと向かい、しかもおまへは父ちゃんがありながらまた子供がありながらよくもそんな男に体をゆるせるものだ。

そんな極悪人の女共は死んでから阿鼻叫喚の地獄へ堕ち、いやすでに現世でもはやそのままに地獄の底まで堕ちて居り、嗚呼そればかりか其のふしだらさの為に、其のおまへの邪な性欲の為におまへの子供はそして父ちゃんは今此の瞬間を地獄に変えられて仕舞って居るのだ。


つまるところ邪な性欲、其の女の本能として規定されたところでの獣欲は全てを破壊せしめのみならず全てを地獄へと堕とす。



そのやうな本質を抱える人間の女共は、くれぐれも正しくショウペンハウエル先生またはカント先生の諭すところにうち従い、其処でたとへば海外旅行の禁止、ミニスカート着用の禁止、過分な学問の禁止、18時以降の外出の禁止、宗教の実践、日頃からの喪服の着用などを義務付けることが是非肝要かと思われる。


またTVで芸能人を視てはいけない。もし街中で素敵な男性を見たとしたら其れは汝の敵であると知れ。



何故ならば、ひとへに、

「女は人生の責任を行為によって償うのではなく、 分娩の苦しみとか、子供の世話とか、夫に対し辛抱強く快活な伴侶でなければならない、などによって償うのである」

からである。




※資料

#12 ショーペンハウアー
~女はあらゆる点で男性に劣る第二の性

プロフィール
(ドイツの哲学者/1788~1860)
悲観主義(ペシミズム)で知られる哲学者。
代表作『意志と表象としての世界』は、
ニーチェをはじめ、後世の哲学者や作家に大きな影響を与えた。
自身は哲学者カントを師とあおぎ、彼を模範として規則正しい生活を送った。
女性に対して否定的な主張をしたことでも知られるが、
結婚を考えたことも何度かあった。

驚愕の人生
女性蔑視の哲学が生まれた背景
息子の才能を嫉妬した母親
結婚できなかった「女の敵」
食事は燕尾服を着てホテルのレストランで
ピストルと短剣を用意して眠る            以上より