目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

文明の滅亡につきTEDから学ぶ


TED-今世紀我々は人類の終わりを回避出来るか






科学の力は大きく約束してくれるものは多い一方その否定的側面は空恐ろしく人類はこれまでになく危険に曝されています



世界中で競争が激化し商業的圧力に左右されるので法律がどうであれ可能なことはどこかで実現するでしょう 薬取締法みたいなもので規制しようとしても無駄です 地球村には愚かな者がいて彼らは世界で幅を利かせるでしょう




今世紀を乗り越えるのはたやすい事ではありません 何度も我々の社会は挫折し実際大きく挫折してしまう可能性が半分でしょう






















一方でEQの方が高過ぎますと発狂や自殺、またはうつ病、神経症ーアノ漱石は其の神経症を病んで居たとされて居ります-などになり易くそれこそ自滅する傾向がありますが、其れも逆に分からないバカよりは分かって滅びた利口の方が可成にマシと言いますか少なくとも罪は生じない筈です。














第一科学って、果たして其れで何ぞ良いことがありましたか?






















余裕からは恋愛や文化が生まれる訳ですが、近年に至り此の恋愛や文化さえもが破壊されつつあるのではないかと思えないこともない。






































TED-文明崩壊は何故起こるのか





ある文明社会を他の社会よりも脆弱にするのがいったい何であるかを理解するのは現代の状況にも大いに係わる問題です






私の五項目の枠組みの最初の項目は人間が及ぼす環境への影響を見ることです



チェックリストの二項目めは 気候変動です



私のチェックリストの第三項目はその文明社会の支えとなる隣人社会との友好関係です



私のチェックリストの第四項目は敵対的な社会との関係です



私のチェックリストの最終項目は文明における政治、経済、社会や文化要素です



それでこれらの崩壊の問題を過去や現在の多くの社会において調べています 何か共通した結論を導くことができるでしょうか?



興味深い特徴の一つは文明社会がそのピークにたどり着いた後急速に崩壊することです 多くの文明社会は段階的に縮小していくのではなく築き上がり、より豊かで強力になりそして頂点に達した後短期間内数十年以内に崩壊します




崩壊を招く危険な構図の一つは短期的利益を求める意思決定エリート集団と長期的利益を求める社会全体の 利害関係の対立にあります 特にエリート集団が彼らの行動による影響を受けることが無い場合 エリートが短期利益を上げるためにすることが社会全体に悪影響を及ぼすことである場合 そこにはエリートが長期的に社会を滅ぼすようなことをしているという本当のリスクがあります




さて皆さんも現代世界で沢山の時限爆弾がカチカチ時を刻み作動しているのをご存知でしょう 時限爆弾は数十年で起爆します すべてが50年以内に爆発します その一つでも我々には致命的です 時限爆弾は、水、土壌、気候変動、侵入生物種 光合成の許容限度、人口問題、毒物、その他いろいろです リストは12にも上ります そしてこれらの時限爆弾が50年以上の猶予があるものはなく ほとんどが 数十年のうちに起爆します 場所によっては そのいくつかがもっと早くに爆発します 今のままの率で伐採を続ければフィリピンは5年以内に伐採可能な森林を失うでしょう そしてソロモン諸島は彼らの輸出の大半を占める伐採可能な森林をあと一年程で失う所まで来ています そしてそれはソロモン諸島の経済に大きな打撃を与えるでしょう よくこう聞かれます "世界の環境問題で我々がるべき一番重要なことはなんだ?" そして私の答えはこうです 我々がやるべき重要なことが何か一つあるなどという考えを捨てることが一番重要です その代わりに一つひとつが致命的な問題が12個あるのです そして我々はすべてを正しくする必要があるのです なぜならもし11の問題を解決しても12番目の問題を解決しそこなったら困ったことになります 例えば我々は水と土壌と人口問題を解決したとしても毒物の問題が解決しなければ困ったことになります




実のところ我々の辿っている道は持続不可能な道です これは定義上維持できないことを意味します そしてこの結果は数十年以内に出るでしょう この意味はここにいる人で 50または60才未満の人はこれらのパラドックスがどういうふうに解消されるかを見るでしょう そして60歳以上の人はその結果を見ることはないかもしれません しかし 我々の子供達や孫達は間違いなく見るでしょう その結果はつぎの二つのうちどちらかでしょう: 我々はこれらの持続不可能な時限起爆装置を自分たちで対処することを選択して好適な解決を図るかさもなければこれらの紛争は我々の選択を離れ不快な方法で解消されるでしょう すなわち戦争病気または飢餓によってしかし確かなことは我々の持続不可能な道は数十年のうちに何らかの方法で解消されるということです







まずわたくしの場合は今世界が直面して居る大問題の解決乃至制御は不可能であると見て居ります。

何故かと云うと理由が二つあります。

1.時間がない。即ち猶予がない。

2.心的領域が逆方向


ということです。


1.2050年前後からはもうほんたうにヤバくなるのだとして、そうだとそれば何とあと三十年程の時間しか残されて居ません。
三十年を、此の残された三十年を、我我はただ当たり前に生きて行くことしかもはや出来ないことだろう。


2.釈迦やキリストの頃、即ち二千五百年、二千年もの昔から我我人類には心的領域での改変が求められて来て居たにも関わらず我我は其れを成し遂げることが出来なかった。
ゆえに現在、此の心的進化の方向とは別ベクトル、逆ベクトルでの科学の進歩や資本主義の齎す物質社会が繁栄と云うか爛熟のレヴェルに達して仕舞って居る。

此の心的領域の浄化を行うことはもはや不可能に近いことだろう。



とのことで、ハッキリ言ってまず無理でしょう。


















持続不可能、嗚呼、我などは此の事を一体どれだけ考え込んで来たことか、此の持続のなさすぎの件に就いて。























馬鹿は死んでも治らないからもう其処でやってくしかないんだよ、全く、此のバカめらめが。