目覚めよ!

文明批判と美と心の探求と

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

筆者からのお知らせ

此のエッセイ集は某掲示板に於いて掲載されて居たものを掲示板の閉鎖に伴いこちらに転載して皆様に読んで頂いて居るものです。 僅かに加筆、修正をして居りますがほとんど其の儘に再掲載して居ります。 よって意味不明の名称などが屡現れたりも致しますがそ…

目覚めよ!-7

NHKオンデマンドの方でスーパープレゼンテーションというおそらくは米国の番組を流していて、私は半年位前から屡その番組を視聴しているのである。 そこで強く印象に残ったプレゼンテーションが三つだけあり、その二つまでが女性のものだったのである。 そ…

目覚めよ!-6

さて時折宗教に頼る生き方なんぞしなくて良いのではないかという意見を耳にしたりする。 だが、そうした人は死を前にして一体何を心の支えとして生きていくのだろうか。 はっきり言ってそこは藝術なんぞは何の役にも立たないのである。 藝術は人間の苦悩や…

目覚めよ!-5

今世の中は非常に不安かつ見通しの立たない様相を呈して来て居る。 特に我が国の先行きについては全く見通しが立たない。 だから本当はそれこそ藝術どころの騒ぎではない。 それで世の中のことを少しは考えたいのだが、そこで幾ら考えてももはやどうにもな…

目覚めよ!-4

現代人はストレスを多く抱える生活を強いられており、そのせいなのか兎に角そこで受ける疲労の度がはなはだしい。 ところがこの疲労、放っておくと大きな問題を引き起こすことにもなりかねないのだそうである。 私もつい先日ここ40年来で一番疲れたのではな…

目覚めよ!-3

1966年3月4日、ロンドン・イブニング・スタンダード紙のモーリーン・クリーヴとのインタビューでジョン・レノンは次のような発言を行なったとされている。 「キリスト教は消えてなくなるよ。そんなことを議論する必要はない。 僕は正しいし、その正しさは証…

目覚めよ!-2

猫のしっぽ カエルの手 京都大原ベニシアの手作り暮らし 「祈りへの道」~熊野古道・高野山~ http://www.nhk.or.jp/venetia/past/past120302.html こちらは素晴らしい番組である。 ここでヴェニシアさんは日本の熊野の山を歩きながら地球の未来が平らかな…

目覚めよ!-1

主の祈り目次 http://www.ss.iij4u.or.jp/~ana/inori.htm#orth 上記は検索で得た主の祈り(主への祈り?)のヴァリエーションである。 尚わたくしは他の宗教であろうと基本的にこうした謙虚さに満ちた人間の祈りというものは嫌いではない。 何教であれ、何宗…